2009年01月06日

イベント行ってきました

「吉田豪&ターザン山本!の格闘二人祭」
に行ってきました。
ゲストは菊地孝さんとマッスル坂井さん。

菊地孝さんは、会場ではよくお会いしていますが
お話を聞かせていただくのは初めてでした。

菊地さんはごくごくサラリと
御自身にまつわることを壇上でカミングアウトされて
ものすごく驚きました。
タブーだと思っていたものですから。
客席で勝手に冷や汗が出ました。
アッサリしたダンディズム。

そして、御自身のことはそうやって語るのに
プロレスのことは

「俺が今言ったルール違反って言う言葉は
 相手が技を受けられない状態で攻撃を仕掛ける
 っていうことで、結果うんぬんとは違う話だから」

みたいな感じで(※実際の言葉は少し違うと思います)
非常にスキなく庇うんですよ。

「プロレスの裏側は書けない。内側なら書ける」
とかね。

そして意外と遊びもされる という突っ込みにも

「俺はいいんだけど、相手の女性がかわいそうだから」

と、語らないのですよ。
男だなぁと思ってしまいました。
ずるいけど。

「ハッスル」は見るのか、という問いに
「モンちゃん(=門馬忠雄さん)が言ってたけど
 還暦すぎた人間が見るもんじゃねぇ」という答えが
そうかもしれませんねと納得させられました。


続いて登場のマッスル坂井さん。

ここ最近申し訳ないことにマッスルも見れてないんで
いまの坂井さんを語る資格は私にはないのですが
トークの感想として言うと、つらい時期なんでしょうね
という感じでした。

才能がある人というのは
放っておいてもらえないんだけど
ふと、それを
「自分が求められているんじゃなくて、使われているんだ」
と思ってしまったら
つらいでしょうね。

悩んでるのも本当だと思いますが
悩んでいることを全部、すっとぼけてしまうのも
本当なのでしょう。

きっとサービス精神が過剰なので
「これが駄目でもこれで楽しんでもらいたい」
という気持ちがお強いのだと思いますし
悩んでいるマッスル坂井が好きな人からの支持も
全部冗談にするマッスル坂井が好きな人からの支持も
無くしたくはないのではないかと。

だから逆に「どうだろう」と
首をひねられてしまったり、いまいち結論が見えなかったり
興行や話が長くなるのだと思います。
勝手な想像ですが。

気になったのは
マッスル坂井という人はここ1年くらいで
ものすごくプロレスが好きになっているんじゃないか
と、思ったことです。

真剣にプロレスを「再構築」したい 
あふれる愛で包みたい と
思っているんじゃないのかなぁと。

んで、マッスルっていうのは
マッスル坂井なりのプロレスの再構築化だった
と思うのですが、だんだん
「それよりも対処しなきゃいけないこと」
を、テーマにしてきてしまったように見えるのです。

知らないですけど。

お好きにされたらいいと思いますし
面白いものを作ってくださることを期待しています。

でも「マッスル」に出るのが「おいしい」みたいな
プロレス界になっちゃいけないとも思います。
それは本当に。

吉田さんと小橋建太が共演した「およよん」が
見れたので満足です。

ターザン山本さんもまた何というか微妙な時期だったみたいで
全部をさばいている吉田さんはすごいなと思いました。


posted by ささきぃ at 23:59| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。