2010年12月31日

2010年ありがとうございました

今年も1年、ありがとうございました。
2010年の年末は自宅で過ごしています。
昨日の戦極はPPV観戦でした。
神村エリカ選手のヒジ、ぱねかったっす。

昨年いろいろあって、今年は
新しい生活に慣れるのと同時に
自分の今後を模索してるような1年でした。

その中で本を出させていただけたのは
本当に幸運でした。
自分の夢がひとつ叶った年でした。

本を出すことはこれまでの続きであり集大成でした。
広く伝えることの大切さと難しさを知りました。
たくさんのことに戸惑いながら
いまはこれからに向けていろいろと試している最中です。

どっちに向かうのか迷ったときは
人の意見に惑わされずに自分の意見を聞くのがいいのだな
ということを教わった1年でもありました。

「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ」
というのは高橋尚子さんの座右の銘で
たしかシーザー会長もどこかで引用されていたように思いますが
多分、この1年やってきたことや
来年やっていくことが、そうなるのだと思っています。
なんでもありで厳しい時代という特殊な時代だからこそ、
根を伸ばすチャンスだとも思うのです。

大晦日を前に、やり残したことに焦ったりするのは
悔いなく生きるためのプチリセットに似ています。
ここ数年はそんなことも考えずに突っ走ってきましたが
考えながら過ごすのも悪くなかったです。

よいお年を!
1月1日はゼロワンの速報から、2011年の仕事始めです。
posted by ささきぃ at 23:59| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月26日

M-1よ今までありがとう(※優勝者ネタバレあり)

今年で終了の「M-1グランプリ」。
毎年ほんとに楽しみにしてきましたが、
なんか大団円という感じに思いました。
ツイッターで書いたことと多少重なりますが、あらためて。

わたしがちゃんとM-1を見たのは2年目からなので、
M-1はつねに笑い飯がいました。
笑い飯の面白さは新しさとともにありながら
決勝のネタでいつもやらかしたりとか、
ときに油断(そう見えた)でベスト3進出を取り逃したりとかして、
なんか毎年恒例みたいになっていましたね。

しかし、そうこうしているうちにM-1の経済効果が
シャレにならないレベルに達していて、
優勝したチームがバカ売れしたりとか、
優勝しなくてもインパクトを残したチームが
あからさまによくテレビで見るようになってきたりしてて。
さすがに、笑い飯にも、エガちゃん用語で言う
「伝説を取る」というところだけで、満足している場合では
なくなってきたように見受けられました。

ああいう大舞台で、確実に「勝ちにいける」ということが、
テレビの世界では重宝される力なのだということさえ、
多分視聴者は、うすうす気づいているはずで。
勝ち逃すことは、本来は一度しか許されない。

ここからは個人的に感じる時代の空気ですけど、
ダウンタウンが出てきたことで、伝統とか伝説とか
大御所とかが一回、全部価値観を総ざらえして
笑えるかどうかという点でリメイクされたりして、
そのあとどうするかというところで生まれたのがM-1のように
思うのですね。

そこで、もう一回評価や肩書きを積み上げて行くことの
大切さが生まれてきた。いや、生まれてきたというか、
もう、そういうものしか、判断基準がないのかもしれない。

なにが面白いのかという、分かりやすい基準を求めていたときに、
たまたまM-1があったということなのか。
あそこに出ている8組は、とりあえず、一定の条件を満たした
面白いチームということになっていた。

ところで、優勝であり、決勝の3組に残る条件として
M-1が「インパクト」を重視しているというのは、
続けて見ていれば誰でも感じることでもありますね。
これもまた個人的には、麒麟や南海キャンディーズや
千鳥やトータルテンボスが
M-1決勝で苦戦していた様にそれを感じました。
そんで笑い飯も、ほんとうに苦戦してきていたと思います。

どう優勝するのか分かんなくなってきた笑い飯が
最後の最後にどうケリをつけるのか。
笑い飯には優勝してほしいなぁと思ってはいたんですけど、
見終わって、こういう形の優勝になるとはなぁ、と感慨深い気持ちです。

ノーマーク状態から決勝進出を成し遂げた笑い飯が、
同じようにノーマーク状態で決勝までやってきたスリムクラブの
追撃を感じながら「本当に僅差だった」とか言われながら
優勝を成し遂げた。

もっと若いとき、というか、9年前に初出場したときだったら、
これまでの功績を買われたり、情をかけられて優勝するチームのことを
いちばん笑っていたのは、
笑い飯であり、審査員の松ちゃんだったんじゃないだろうか。

だけどもそれを責める気にはならない。
笑い飯はほんとうに面白かったし、面白いコンビだし、
なにより見ている私も同じように9歳、年を取ったし。
そのあいだに、結果とか肩書きとかがどれほど重いものかというのを、
しっかり見てもきたし。
こういう終わり方で良かったと思ったりもするし
なにより、笑い飯が最後に取るなんていいハッピーエンドだと
思ったりもする。

ただ、無冠というのも冠だったのだと感じもする。

笑い飯はこれで、肩書き的には他の優勝者たちと同じになった。
もう、無冠で笑いを取ることもない。
むしろ、苦節9年なんて言う気恥ずかしい物語の主人公にさえなった。
新しいお笑いの存在は、今回でイヤというほど感じたはず。
そこからの笑い飯が何を見せてくれるのか。

そして審査員の皆さんに対する評価さえもこの10年で変わった。
松ちゃんもそうだし、なにより審査員長の島田紳助に対する感覚は
まるっきり変わったはずだし。

審査する側もまた、いつだって厳しい目にさらされている。
ここにきて、リセットを選んだM-1は
時代の感覚とズレきってはいないのだという信頼を
受けることが出来たのではないだろうか。
M-1の役割は終わったのだと思う。

M-1は私にとって、日本のお笑いが
まだまだ面白いものだと教えてくれた存在だった。
10年かければ、面白いものが生まれ、一時代を築いてまた壊れていく。
そんなことも教えてくれた。

これから先の10年、また新しいものを。
もしくは、ただ単に面白いものを。
posted by ささきぃ at 22:49| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月14日

12/17ジュエルス後楽園で本の販売をします

そのままなタイトルですいません。
12月17日(金)ジュエルスさんの後楽園大会で、
「殴る女たち」の販売をさせて頂く予定です。
よろしく御願いします!

これまで、デザインフェスタや大盛堂さんでのサイン会、
11月28日(日)のヴァルキリーさんでの販売などで
販売を行わせていただいてましたのと同様に
佐々木が売店ブースにおりますので
ご希望の方にはサインとかもしますので、お声がけください。

取材とかトイレとかで席を外す場合もありますが、
できるだけいるようにしますので、いないと言われたら
ちょっと時間おいて来て下されば確実です。

また、他で買ったけどサインして欲しい!という方も
どうぞお気軽にお声がけくださいませ。

今回、ジュエルスさんでお買い上げくださった方には
ヴァルキリーさんで販売させていただいた時同様
過去の原稿と当時の取材時のことを振り返った裏話を書き下ろした
コピー本のおまけ!をつけます。
いちおう今回の大会に出ている選手に関連したものを
選んでつけようかなと思っています。
(あくまでおまけなので、数ページの軽いものです...)
今回は購入者限定!!です!すみません!!

ヴァルキリーさんで販売させて頂いた時には
売り切れで、来ていただいたのに購入できない方もいらっしゃって
大変失礼いたしました。
「ヴァルキリーで買いたかったのに買えなかった!」とおっしゃる方は、
今回のものに加え、前回のおまけ本を用意しておきますので、
どうぞ前日までに佐々木まで、
メールやらツイッターやらミクシィやらでお声がけください。
なにぶん手作業でコピーして持って行っているものなので、
当日いきなり言われても対応できないです。ご容赦ください。

来年以降も機会があれば売店での販売は行わせていただくかもですが、
そうでなくとも選手の方とか関係者の方のご協力があれば
なにかフラリとやらせていただくかもですが、
コピー本のおまけとか、サインの対応をお約束できるのは
いまのところ今回が最後です。
ジュエルスさんの後楽園大会は、女子格闘技にとって
大きな意味のある大会なので、ぜひ会場に来て欲しいという
気持ちもあります。

売店でヒマそうにしていたら、本を購入されない方でも
単に感想を話しにきてくださるだけでも
全然かまわないので、どうぞ、お気軽に声かけてください。
よろしく御願い致します!!
posted by ささきぃ at 19:45| お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする