2012年01月31日

親指シフトのリズム

ずいぶん前に親指シフトのことを書きました。

親指シフトを始めてみる

あれから2年弱、
少し打っては仕事に追われて休み
また気が向くとやる といった
非常に効率の悪い方法で続けてました。

しばらーくやっていなかった昨年末に
最近になって親指シフトを開始したという
ブログのエントリーを拝見したのをきっかけに
また、はじめてみました。

継続の効果か、多少打てるように
なってきて。
いまは家で原稿を打つ場合の
できるだけ多くを親指打ちに
きりかえています。

先日、40分くらいのテープ起こしを1本
親指シフトで打ち切ることに成功。
おつかれ私。

スピードでいうと、まだまだ
ローマ字打ちのほうが早いです。

親指シフトは、おやりになっている層に
どうもこの手法に強いこだわりのある方が
多いせいか、意見などを検索してみると
とにかく打ちやすくて疲れない、
日本語打ちには最高 といった意見が
かなり多いように感じます。

現時点、ホームポジションの列のキーは
ほぼ打てるものの、モニター前に貼ってある一覧表が
まだはずせない というレベルの
私のスピードですと、
ほんとに正直な現時点の気持ちでは
習得の難しさと利便性を考えると
うーーん……です。
自分より年上の人には薦めない。

ただ、手は疲れなくなりました。
というか、疲れが分散している。
いちばん守りたい右手の小指下
(腱鞘炎はここが痛むのです)とか
手のひらは楽になりました。
その分左手が頑張ってくれているのを感じます。
そこが始めた一番の目的なので
助かってます。

いちばん不満というかストレスなのは
「自分のキータッチの音」
だったりします。

私の場合ローマ字でのキータッチそのものは
かなり早いほうだと思いますが、
親指シフトさんからすると、無駄な
キーをたくさん打っているあの音、
カタカタカタカタカタカタカタカタ という
あの早いリズムが、自分の気持ちを
煽ってくれていたんだな と
気づいたのですね。

文章を書くときってリズムや
ペースが大事なんだな、と思った。
キーの音は、どんなBGMかけてたって
自分に聞こえるので、
影響はけっこう大きい。

いまはそんなに早く打てないので
自分で自分がじれったくなってしまう。

このリズムの変化は、いいものなのか
どうなのかまだ分かりません。
急に長年なじんだのと違う曲で
踊っているダンサーのようなもので
新しいリズムは、まだ自分には不快なんですけど、
ローマ字に変換しないで打てるという
感覚が染みつくことでどう変わるのか。

怒りがこもったような感情的な文章を
あえて書きたいときなんかには
ローマ字打ちのリズムが
しっくりきそうです。
posted by ささきぃ at 00:39| 考えたいテーマ&連載 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月27日

宣伝します(1201ver.01)

イープラスさんのサイトで、
明日のパンクラス・ディファ有明大会の
見所を書かせていただいています!
よろしく御願いします!

http://eshop03.eplus2.jp/article/248518357.html

格闘技の大会の見所を書く というのが
気がつけば結構久しぶりだったので
いま読み返すとなんか、肩の力が入ってますね…。

ここから先は記事と関係無い私の個人的印象ですが
物事とか状況が動き出すときは
いつも前ぶれ的に、どんと落ちる時期がある
ように思います。

夜明け前が一番暗い、ってやつで。

そういうときほど周囲が気になったり
自分と他人を比べてしまうのですが
過ぎてみるとそういうことをしていた時間が
もったいないですね。

そんなことを思った今日でした。
単に昨日ちょっと髪切ったから
さっぱりしてるだけかも。
posted by ささきぃ at 23:58| 宣伝します | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月26日

残念な鍋敷きのはなし

今日は午後まで家にいる予定だったので
昨日の夕食の鍋の残りでキムチ雑炊を作ったのです
そこまでは大変良かったのです が

先日買ったばかりの
フェルトっぽい地のおしゃれ鍋敷きが!

熱で溶けて! 鍋に!

12012601.JPG

わかりにくいですけど土鍋の底。
赤い部分が鍋敷きです。

ていうか鍋敷きだけじゃなく鍋ももうダメじゃん。

テーブルも少しダメージをうけてしまい
きれいになるかどうか気が重い。

やはりコスパや安全性から考えても
最強の鍋敷きは
サンデーやジャンプやマガジンといった
週刊漫画雑誌なのでしょうか。
いつまでも雑誌ってのがなんかイヤで
買ったのになぁぁぁ。

そんな状態で精神的ダメージが大きく
また明日までの仕事もあるので
今日は以上です。

クイズ:
男性はなぜ事が起きてから
「いやな予感してたんだよなー」
と言うのでしょうか。

(答えは各家庭で)

posted by ささきぃ at 22:12| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月25日

大好きなお弁当の本

好きな本ほど、感想は書きづらかったりしませんか。
しかし書く。

『私たちのお弁当』クウネルお弁当隊/マガジンハウス発行



表紙のシンプルなお弁当が、
雄弁に本の中身を語っています。

私がこの本を買ったきっかけも、
表紙のインパクトにやられたからでした。

こんな普通すぎるお弁当を
本にしていいの?
そう思いました。

本はいくつか例外もありますが
ほとんどが2ページでひとり、という構成で
右ページが文章と顔写真、
左ページがお弁当のアップ。
文章の内容はその方のお弁当に対する
こだわりの紹介。

登場されている方の年齢も性別も
職業もばらばら。
共通しているのは皆さん
ご自分でお弁当を作っているということ。

人それぞれ、お弁当作りをするようになった
理由がそれぞれで興味深い。

「中学生のときから弁当だったので、
 昼に外食したり買いに行ったりする習慣がない」

そのため12時になったら、お茶を入れて
さっと食べるのが理想、という男性がいたり

「母親を早く亡くしたので、小学生のときから
 家族の普段の食事を作ってきた」

という頭の下がるような女性がいたり

「お弁当作りは趣味とか娯楽に近い感じ」

と笑う女性がいたり

「昼飯代をうかせたいっていうのが
 最大の理由だけど、『食』って生活の
 柱になる部分だから、人任せに
 しないで積極的に関わっていきたい」

という男性もいたりで、
ほんとうにさまざまです。

しかしこれが
どれもこれも
めちゃくちゃうまそうで。

自分で作って自分で食べるごはんのおいしさ。
そこかしこにこだわりがつまっていて
誰もしらなかったとしても、
自分だけでうれしくなる。

「お弁当には、限られた空間に小さな世界を完成させる
 自分のための箱庭作りのようなよろこびも
 つまっているような気がします。」

とは、まえがきのことば。
ああ、だから私はお弁当の本が好きなのかもしれない。

2005年発行の本です。
弁当男子とかのブームよりずっと古い本。

本を買ってから知ったのですが
もともとは雑誌『クウネル』の人気連載だそうで
この本も評判がよかったようで、
続刊も出ています。

『もっと 私たちのお弁当』クウネルお弁当隊/マガジンハウス発行



こちらは最初の本より
人から見られることを意識したものや
特別なときのお弁当 というものが多いように感じました が
男性美容師さんによる
卵焼きとおむすび「のみ」のお弁当のいさぎよさが
群を抜いて素敵です。

しかも理由が

「食べ物の中でいちばん好きなのが米と卵なので
 これが理想の組み合わせ。全然飽きない」

という。手抜きとかじゃなくて理想の追求。

いまの私はお弁当をまったく必要としない
ライフスタイルなのですが、
読んでいるとお弁当が作りたくなります。
出てくる人たちが楽しそうなのが、とてもいい。

作りゃいいんですけどね。
でも家で作って家で食べててもなぁ…。
posted by ささきぃ at 23:27| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月24日

ドンキホーテ版のモレスキン・カイエ

ドンキホーテに
以前使用していた、モレスキン・カイエに
そっっっくりなノートがあって
びっくりしました。

罫線が方眼、最終ページにポケットって
いうのも同じで、
表紙のカラーも紙の質もうりふたつ。
後半のページはミシン目が入ってて
切り取れるってところもおんなじ。

表4には商品ブランド「MEMOTREE」のロゴ入り。

しかし

ロゴまでモレスキンと似てはいないか。

12012401.JPG

これで小が98円、中が198円。

本家モレスキン・カイエは
小にあたるポケットサイズが
3冊パックで900円、
中のラージサイズが
おなじく3冊で1400円。

私はモレスキンカイエも、通常のモレスキンも
以前使っていたのですが
その質に対する価格に納得できなくて
使うのをやめたくちです。

なので、パクリは反対なんですけど
なんか複雑な気分でした。

人が迷ってたら「そっちの安いほうでいいんじゃないの」
って言うと思います。
紙の質が大きく違うとかだったら話は別ですけど、
正直、わかんなかったです。

ハッキリとなにが違うかと言えば
モレスキンじゃない、ってそれだけなので、
そこに差額分払えるかってだけですよね。

ドンキホーテには
ロディアのそっくりさんもありました。
ロディアは小が98円、中が128円、
大は248円でした。

本家モレスキンはすでに
ダイソーでそっくりなものが売られてたりしますし
本家でないカイエでも
似たようなものが出るくらいには
この市場も大きいということなんでしょうかね。
posted by ささきぃ at 23:52| 文房具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月23日

今日の夕飯はハンバーグでした(「きのう何食べた?」の感想です)

写真を取り忘れましたが。

「きのう何食べた?」から
よくレシピのヒントをいただくのですが
ハンバーグも4巻を読んでマネしました。
たまねぎの炒めナシで作るというのは
たしか「夫すごろく」の最初のほうにも
出てきたと思いますが、
炒めナシもおいしいです。

漫画のなかでいちばんよく作ってるのが
1巻のトマトそうめんで、ふつうの食べかたを
するほうがもはや少ないかも。

ポテトサラダだけは、漫画(2巻)にあった
やり方(※熱いまま玉ねぎのボウルに入れる)より
ふつうに別皿でむくやり方のほうが
いいかなとは思いました。

料理漫画の多くは
1品に力を入れて入魂の品、というものが
多いのですが、この漫画の場合は
晩ご飯なり昼ご飯なりの「1食」を作っている
場面がたくさん出てきます。

先にこれを作っておいて次こっち、みたいな。
主菜1品、副菜がだいたい2品、汁物 といった
「献立」をちゃんと作っているところが
シロさんは(※主人公の名前です)えらいなぁと思います。

だしの素を使っていたり
手を抜くところは抜いていたりしてても
そこがまた参考になるし。

ハンバーグの例で言えば私は
つけあわせの野菜を薄味の炒め野菜にする、
なんていうのが非常に参考になりました。
千切りキャベツや
レタスとトマトじゃなくてもいいんだ、と。

料理だけでなく
巻をかさねていくごとに
主人公と恋人の関係や
親との関係が変化している様も
さりげなく表現されていて、
よしながふみさんという人は
こういうの本当にうまいなぁと思います。

最初の頃は、深い人間関係を好まず
どこかうとましく思っていたように見えるシロさんも
最新刊を見ると、いつのまにか
周囲との距離を上手に取りつつ、居心地のいい
環境を作っているように見えるのですね。

「フラワー・オブ・ライフ」を読んだときにも
思ったことですが、欠点がある人を
変化させずに、周囲となじませていくうち
なんか愛すべきキャラにしてしまう、という。

ただそれも出てくるキャラが
素直だったり、ひねくれている場合でも
愛情表現だけは上手だったり
人間関係の技術に長けていたりするから
欠点を欠点として許せるように
なってくる。

5巻に出てくるワタルくんなんか
その典型的な感じです。
2巻のヒデくんと合わせてみると
ヒデくんもきっとこういう人なのだろうな、とか
ただ距離の取り方がワタルくんほどは
絶妙じゃないんだな、とか
想像させてくれる。

(わたしはヒデくんの話だけ
 理不尽というか訳分からなさすぎて
 あまり好きじゃなかったのですが、
 ワタルくんの存在が出てきてから読み返すと
 すこし理解できるようになりました)

レシピだけじゃなく
そうした人間関係の術も実はけっこう
勉強になる漫画じゃないかなぁと思います。

おそらくこの漫画が好きな人は
そんなの言わせんな的なところで
こういう意見言うのって野暮だな
と私も思うのですが
褒め言葉は野暮でもあえて世界に放っておこう
と、最近は思うようになってきました。

手の込んだ料理だけじゃなく
ひとり飯の最高峰的な
サッポロ一番がちゃんと取り上げられているところが
とても好きです。
いつも幸せだからこそ感じる
自由なひとり飯のおいしさ。
塩味が好きです。
posted by ささきぃ at 22:35| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月21日

ノートを書くために生きてるわけじゃない

用途や生き方によって
違っていて当たり前なので、
大きな文房具屋に行ったりすると
自分は普段使うことのないノートの前で
こういうノートを使うような生き方が
してみたいなぁと想う事が
よくあります。

100均で売ってるノートでもなんでも
フルに活用されていれば
使いこなされていない高額ノートよりも
美しい、というのが
わたしの考えです。

しかし、文房具やノート術ブームの中
ときにビジネス雑誌などで特集されている
なにやらびっしり書かれたノートを見ていたりすると、
ノートのために生きてるのかなこの人
と言いたくなるようなケースも
ときに出てくる。

書いたこと、書く手間が
書かない場合の楽ちんさよりも
上回ってなかったら、ノートを書く意味は
ないですよね。

ほぼ日やモレスキンのノートを
愛用している人の紹介などを見ていて
すげーな、と思うことはありますが
それは絵や構成が作品としてすげぇのであって、
べつにノートそのものに
その作品を生む力はないし、
むしろ、ちゃんとしたスケッチブックとかに
描いたほうがいいような例も
まじっていると思う。

ノートを全部スキャンして取っておいとくとか
手書きのメモをテキスト化する業者とか、
ノートが流行ってるせいか、いろんなこと
考えるビジネスがあるなぁと感心しますけど
材料を取っておくことに
そこまで時間とお金をかけるのも
どうかなと疑問です。

趣味としてノートっていう作品や
アルバムのような思い出帳を作るなら
それでいいと思いますけど、
どんなノートも結局材料であり素材でしかないんで
活かそうと思ったら、それを読み解いてアイディアにしたり
資料を作り出すなりしないといけないので
ノートをあまり大事にしすぎるのも
冷蔵庫の中身ばかり肥え太らせていくような感じがします。

10種類以上(※見直したら12種ありました・・・)の
ノートをつけている私も多分
はたから見れば無駄なことに
時間を割いている部類と思われているはずなので、
その分、それって本当に必要な記録なのか、と
いまやってることと統合できないのか、と
厳しく考えるようにはしています。

基本は書きたいしノートを増やしたい
新しいノートをはじめたい人間なので
そうして自制しないと際限ないし
混乱するのが目に見えているからなのです。

メモなら書いたものをどう活かすかっていう
視点を忘れたら意味がない。

もしくは書くっていうことで
自分の考えを整理したり、やってきたことを
記録したりするとか、
なんのためにやってるのか と
そのメリットに対して書くだけの価値があるのか を
考えながらやらないと
すごいかっこ悪いし、お金も時間も無駄に
なってしまいますよね。

そう考えてても増やしてしまうのが
文房具好きという病気なのですけどもね。

こんなこと書いたらむしろ
新しいノートをはじめたくて
仕方ないよ。

喫煙者がタバコの害を解かれて
「それでも吸いたいって言うなら
 大事にリラックスするために吸うべきだよ」
とか言われると
我慢ならなくなるのと
たぶん一緒。
肺にニコチンはたまらないけど、
部屋に紙がたまる。
posted by ささきぃ at 19:07| 文房具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月20日

ノートって捨てますか、とっておきますか?

ノートについては以前こんなことを
ブログに書いています。

エレガントな仕事道具

ここに「自分の定番を見つけたい」と
書いていますが、その希望は
今も変わらずです。

希望は変わらないのに
「こういうのはヤだ」という
避けたいものは増えている。

このときのブログでは
「コメントノートはリングノートが便利」
って書いていますね。

仕事の場で一緒になる
新聞記者さんたちのほとんどは
B5ノートだった気がします。

たいていノートの真ん中に線を引いて
半分ずつガーッとメモってらっしゃった。

使いやすいしどんなコンビニでも手に入るし
日本のノートは相当ラフに使っても
背表紙が割れたりせずに優秀です。
大量筆記する人はこれがベストかなとも思います。

ただ、B5ノートを使っている会社員さんが
多いのは、どうも会社で支給されるとか
これならタダで使える といった
いかにも消耗品らしい理由が
隠されていたような気もする。

その次に多いのが
リングノートでした。
これはWEB系の媒体の方がとくに
愛用されていたはず。

リングノートは背を折り返して持てる
あとたいがい、固い表紙がついているので
立ったままの筆記に適しており、
最近は片手でカメラを持つことも多い
記者さんたちの間では、かなり
支持されているものようです。

無印のリングノート使ってる人多かったな。

私自身は
最初はずっとB5ノートでした。

途中から
毎日使ってるものなんだから
自分が使ってて楽しいものにしよう
と、悪い考えを起こしはじめて
カラフルなリングノート使ったり
うっすいノート使ってみたり
単なるメモ帳にしてみたりと、
あれこれ冒険していました。

で、その使ったノートなんですけど、

最近は取っておいてあるのですが
その前のものは全部破棄してしまいました。

文章をなりわいにする人の場合
・全部取っておいてある
・原稿ができたら捨てる
のどっちかに別れるはずですが、
その頃は後者だったわけです。

ノートは大事は大事だけど
あくまでも原稿のためにあるものだから
いちばん大事なところは原稿に使うんだよ
原稿がありゃもうこんなもの
残りかすみたいなもんだから
いらねぇんですよ と思ってました。

間違いではありません。
じっさい携帯コンテンツなどやっていると
コメント等も書いたことはほぼ全部掲載でしたし
残念なことですが私の走り書きは大変見づらいので
とっておきたいと思わせるものでもなかった。

ただ、いまの自分からすれば
古い記録などは読むと面白いし
その当時のことを振り返って
何か書いたりもできるかもしれないので
とっておけばまた何かに生きたかな、
と思います。

むしろその頃の自分は
何も持ちたくなかったし
われながら疾走中でしたし
捨てることで毎度なにかを吹っ切りたかった。

ライフログという考え方や
文房具を愛でる趣味などが
自分の中に芽生えてきた後は、
「取っておく」ということを考えて
ノートや文房具を選ぶようになりました。

捨てるときにも
シュレッダーにかけたり
見られて困るようなものは消したりしてから
できるだけ環境に優しい方法で捨ててたので、
・リングノートだといちいちバラす必要がある
・保存しておくときにもかさばってジャマ
・本棚に並べておいたりすると、背表紙に
 見だしが書けないので何がいつのものか分からない
といった理由から、自然と買うときには
選ばなくなっていきました。

これが先日のブログで書いた
・リングノートじゃないもの
を選ぶ理由です。

ただ使ってるときは
リングノートはほんとに使いやすい。

紙のノートだと
「パタンと開いて折り返す」のが
いちばんやりやすいのが
いわゆるキャンパスノートとかの
B5ノートでした。

最近「立ったまま書ける」という触れ込みで
固い表紙のB5ノートとか
出てますけど、私はそれって間違っている
と思います。

むしろ表紙はやわらかいほうが
2つ折りにしてズボンのポケットに
突っ込む、などという
ラフな使い方に耐えるからです。

カメラマンを兼任されている人の場合
キャンパス系のA5、もしくはA6を
使っている方、それこそ
B5を2つ折りにして持ち歩いている方が
多かったです。
これは手荷物の関係ですね。

わたしの場合最近はA5ノートです。
これはノートを使う機会が
以前の大会・会見取材メインで
大量にノートを消費しまくっていた状況から
大会の数そのものも減ったし、自分の仕事環境も
インタビューや他の打ち合わせに加えて
大会取材、という状況に
変わってきたので、前ほどノートを
消費しなくなってきたのが大きいです。

それでいて前のノートを
すぐ閲覧出来る状況じゃないと
困ることも多いので、本棚に
しまいやすいサイズになりました。

あとB5ノートってやはり書く面が広いので
人からのぞきこまれることが
けっこうあるし、喫茶店などで
打ち合わせするときには単純に広げるとジャマに
なったりもするため、
あんまり使わなくなってきましたね。

(B5ノートを2つ折りにして使う人は
 のぞかれたくないからという理由も
 あると思うんです)

でもノートは広いほうが
書いていて楽しいし、あまりにも早く
1冊使い切っちゃうのもむなしい。

こういうことを考慮しまくっているために
文房具好きはいつも
悩んでいるのですが、
まわりの人からは、そうは見えない
みたいです。
posted by ささきぃ at 23:49| 文房具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月19日

いまさら『ヒカルの碁』

お正月に『ヒカルの碁』をいまさらながら
読んでました。
連載中に5巻くらいまで読んで、
やべぇマジ面白すぎる
いつかまとめて読もう
と思ってからのいまさらです。

いまさら言うのもなんですけど
よくできた漫画ですよね。

初心者だった主人公が
徐々に強くなっていく過程に藤原佐為という
ファンタジーの存在があって
そのファンタジーと現実が
かみあったりかみあわなかったりしつつ
学校から院生、プロ、北斗杯という
成長の流れがあって
インターネットが囲碁っていう古い時代の中で
大事な役割を果たしている。

sai vs toya koyoのあたりとか
ネットで囲碁対戦という少年漫画では
これ以上ないくらい地味な対決だと思うんですが
まじ痺れたす。

囲碁覚えたいな と思いますしね。
もっと長く続いてほしかった漫画でも
ありますけど、いまからでも
続き描いてほしいくらいです、って
いまさら何言ってんだ ですけども。

あと、北斗旗編の記者の動き、
1日間違えたり通訳が間に入って
意図がきちんと伝わらなかったりするあたりは
読んでて心底怖かったです。
スポンサーさんのクールな感じとか
受付の子の感じとかもうまいし、
脇役が老若男女いてみんな魅力的でした。

…いまさらだ。
ここまで書いて読み返してみてなんたるいまさら感。
いまさらすぎるけど書いておきたかった。

今後の目標としては『ONE PIECE』を
ちゃんと1巻から読みたいです。
(いまさら!!!!!)
posted by ささきぃ at 23:33| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月18日

柔道事故のニュースについて、少し調べてみました

昼間、重めのルポをがっつり読んだ影響で
今日はちょっと深刻な気分です。
いまの自分じゃなきゃ読む気にならなかった本で
読んで良かったとも思っていますが
読み終わったあと著者が同い年と知って
違う意味で自分にズシンと響きました。

そのルポについては後日書きますが
今日はまた別な、これもまた深刻な話について。

きょうの読売新聞の記事です。
「中高生114人、柔道で死亡していた」

28年で114人ですから、
学校の柔道、部活や授業で
1年に4人ずつ生徒が亡くなっている。

こういう状況下の中で
今年から柔道が必修科目となる。

で、私は漠然と
柔道というのはそうした危険をはらむスポーツ
なのではないか、と考えていたところが
あったんですけども、

日本の約3倍の柔道人口を持つフランスでは
日本ほど高い確率での死亡事故は起きていない
ようなんですね。

全国柔道事故被害者の会 海外の柔道事故による死亡者数調査


JanJanBlog 学校での柔道死亡事故を考える

上記記事によると
日本の柔道人口は約21万人、
フランスの柔道人口は60万人弱。
人口の比率からすると、フランスの競技人口は
日本の約6倍といえる。

「柔道はもともと危険なスポーツ」
なのだとしたら、海外でも同様の事故が
起きているはずです。

でも、そうじゃないとしたら
どうしてなのか?

わたしは中学でも高校でも
授業で柔道をやったことはないです。
高校では選択であったような気がしますが
選びませんでした。

(当時はプロレスにも格闘技にも
 いっさい興味がなかったです。
 あと、わたしはもともと
 運動が嫌いな文系人間です)

個人の意見で言えば、
柔道が導入されることそのものは
べつに悪いことじゃないと思います。

ただいまのままだと正直不安ですし
前述のフランスでは柔道の指導者は
国家資格が必要になるそうなので、
じっさいにここまで事故が起きている以上、
どの程度の資格でどの程度まで管轄させるのかという
線引きは必要なんじゃないのかなとは感じます。

柔道の練習はイコール乱取りではないと思いますし
礼儀や精神はそこまでしないと教えられないわけでも
ないでしょうし、学校の授業でそこまでやる必要は
ないんじゃないのか、と。

(この問題が具体的に制度化されたら
 格闘技ジムの指導などにも
 当然かかわってくると思います)

昨日も、こういう柔道の記事が出ましたが

「愛知の柔道教員、6日で黒帯・・・30年間全員合格」


どちらも読売新聞ですね。
連日ですね。

黒帯ってそういうものじゃないと思う。
こういう場合は認定指導員とかの
資格でいいんじゃないのかな。

海外でまったく死亡事故が起きていない
ということを主張したいわけではありませんし、
上の記事の狙いもそうではないと思います。

ただ、もし突出して日本が多いのだとしたら
なんらかの策が取れるのではないか、
今後事故が減らせるのではないか、
と思うのです。
わたしは柔道で中高生に亡くなって欲しくない。

これは1月9日の記事。別の媒体ですが。

子供の柔道事故に懸念 国際ニュース:AFPBB News

こちらでは、フランス柔道連盟の会長が電話取材に応えて
「フランスでの柔道の死亡事故は聞いた事がない」
と語っていらっしゃいます。

「フランスでは家族全員が柔道をすることができる」
・・・ってホントに?
というかどういう意味だろう?
そのくらいポピュラーなスポーツという意味?

フランスのほうが柔道人口がはるかに多い
というのも、今回の記事を書くさいに
はじめて知っておどろきました。

また、今回の記事に限らず
誤りや誤情報が後に分かったら訂正しますので
お知らせ下されば幸いです。
posted by ささきぃ at 00:37| 考えたいテーマ&連載 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月16日

個人的に好きなノート本について・その1〜人生は1冊のノートにまとめなさい

ライフハック系の本がにぎやかな昨今。
ノート術の本もたくさん出てますね。

文房具も本も好きなので
見つけるとついつい手にとってしまうのですが
近頃は「ノート」ってタイトルに書いてあっても
中身は全然ノートと関係無い
たんなるエッセイだったりする本も
けっこうあるので注意が必要です。

個人的にはごく当たり前のことだけが
書いて有るような優等生な本よりも
その人にしか出来ないようなアイディアとかが
盛り込まれているものが好きです。

人それぞれ日々の時間の使い方が違う以上、
ノート術に絶対的な正解はないので
他人から見たら変わってるなという方法でも
貫いている人の体験のほうが
見ていて面白いし参考になります。

そういう「いい意味で変わってる」本のなかから1冊。

「情報は1冊のノートにまとめなさい」アマゾンへのリンク
12011601.JPG

これはノート術ブームの先駆けになった
本じゃないかなと思います。
じっさいこの本が出てから
文庫サイズのノートが文房具売り場に増えたと思う。

本の帯には25万部突破!の文字。
そりゃノートの本増えますよね。

中身としてはA6のノートに
とにかくなんでも書いていく、というもの。
頭に思い浮かんだメモから読んだ本など、
一元化することで管理する。

ぜんぜんノートやメモのことを考えたことが
ない人なら、入門編としていいんじゃないかな
と思います。

このやり方を批判される人は
1冊使い終わるごとにデータベース化する
という点のめんどくささを付いてくる方が
多いみたいです。

私自身はデータベース作りというところじゃなく
仕事のメモまで全部
まとめちゃうというのが、自分には
向かないのかなと思ったのと、
同じやり方でA6ノートに一元化してたら
たぶん私は1冊を瞬殺で使い終わってしまう
というのが予測できたので、
じっさいには取り入れてません。

ただ、1冊のノートにまとめるっていう
すごく簡単なやり方で、とっつきやすいのと
なにより著者の方がこの方法を
楽しんでいるという感じが伝わってくるので
自分には向いていないけど、きらいじゃないな
と感じました。

最初に読んだときから
情報をまとめるというより、自分の人生を記録する
ライフログの色合いが強いやり方だなぁと
思っていたのですが、
シリーズ3冊目の本で
はっきりその色が出ていました。

「人生は1冊のノートにまとめなさい」※アマゾンへのリンク
12011602.JPG

最初の本で感じた
このやり方を楽しんでる感じ、が
より強く出ているので、わたしは
こっちのほうが本としては好きです。

私自身は前のブログに書いたように
分冊派で、ライフログをやるよりも
あれこれいろんなノートにそれぞれの記入をしたい
貼るならスクラップブック作りたい
と考えるタイプ(※現時点は)ですし

ライフログにかける時間と労力を考えると
ほとんどの人の場合、壮大な趣味だろうと
思うところがあるので、楽しそうだなと惹かれつつも
同じ方法は取り入れてないですが、
違う人生があったらやってみたいし
長めの旅日記や育児日記なんかに応用できそうだな
と思う方法ではあります。

本もヒットしたことですし
ご本人も自分のやり方に自信が出てきて
いるんじゃないかなと思う。
トータル50万部突破!の帯を見ればよりそう思う。
(ノート術本はもう1冊、
 「読書は1冊のノートにまとめなさい」という本が
 出ています。3冊あわせた累計の数字のようです)

こちらでは、使用されているノートが
書くことや貼るものの量が増えてきたことから
持ち歩きの便利さより記入量を重視して
A5版になってました。

ほかのノートを使った場合についても
触れられていますし
ライフログってなんやねん
という人に対しても、丁寧に説明が
されています。

著者の方のノートの写真も多く載っています。
ノートそのものはいかにも男の人のノートで
決してキレイじゃないですけど(すいません…)
そこも含めて疾走してる感があるし
これでいいなら私もやってみようかな と
読者に思わせてくれる。

自分だけのノートはかっこ悪くていい
と中身でも力説されてますが
文具好きの中に一定量いるであろう
「キレイに書こうと思いすぎて腰が重くなる」
タイプには、奥野さんのノートを見ること自体が
すごくいい薬になってくれそうです。

貼り込みも激しくなり
お子さんの写真まで貼っていたりするのが
ほほえましい。

文中の
「たとえば、旅行に行ったとき、夜、ホテルで
 お酒を飲みながら、昼間に訪れた郷土博物館の半券を
 貼り付け、ノートに考えたことを書いていく。
 こんなことを想像しただけで、僕なんかは
 ニヤニヤしてしまいます」

という部分に共感する人には、
きっと楽しい本だと思います。

私もニヤニヤしました。
楽しいだろうなぁ。
posted by ささきぃ at 21:33| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月13日

いま使っているノートたち(レギュラー)

昨日の東京新聞に
ノートのことが取り上げられていました。
「高額ノート人気」と。コチラの記事。

紙の質や素材にこだわったノートが
相次いで発売されており
売れ行きをのばしているそうです。

記事にも出ている
ライフのノーブルノート書き味いいですよ。
わたしはルーズリーフも愛用していますが
紙のクリーム色も好きです。

いま現在使っているノートは

・ライフのA5ノーブルノート
(仕事や取材メモ、打ち合わせ等)
・ライフのホワイトヴィンテージノート
(主に日記や考え事をするとき)
・ライフのノーブルノートA5ルーズリーフ
(読書ノート)
・マルマンのルーズリーフ
(勉強したいことがあった時などに)
・ツバメノートA5
(女子格闘技の取材をするときに)

5種類ですか。
このほかにスケジュールや金銭管理の

・能率手帳普及版・赤
(持ち歩きのレギュラー)
・クリエイターズダイアリー・赤
(スケジュールと体調管理)
・家計簿
・こづかい帳

あとは

・5年日記
(おととしから)

以上ですね。10冊。
ルーズリーフは1冊にまとめてるから9冊、10種類かな。

並べてみるとこんな感じです。

12011301.JPG

左上からルーズリーフの読書ノート
その上にあるグレーの表紙がツバメノート、
そのまた上のブルー表紙がライフのノーブルノート、
その上の白い革のカバーがかかっているのが
ライフの文庫サイズノート、

となりで重なっているのが家計簿2冊
(家計とおこづかい)、上のピンクの表紙が5年日記。

下にある赤いのがクリエイターズダイアリーと
能率手帳です。

当たり前ですが全部持ち歩いたりはしません。
家計簿や日記はいつも家です。
ノートも必要に応じて持ち出すだけです。

用途に応じて厳選してきたつもりなのですが
どうなんだろう、これは多いのかな。

これまた当たり前ですが、ライターの人がみんな
こういうノートの使い方をしているわけでは
ないです。ないと思います。
私が使い分けるのが好きなだけです。

ほんとうは能率手帳とB5ノート1冊、みたいな
仕事のやり方にすごく憧れるし
人にはそうしたほうがいいと薦めますが
いまの私はまだいろいろ使ってみたくて分冊派ですね。

ただいろいろ使ってみるにしても

・できるだけ日本のメーカーのもの
(生産も日本ならなおよし)
・リングノートじゃないもの
・長く歴史のあるもの

を選ぶようにしてます。
冒頭の記事によれば高額ノートが売れているそうですが、
私は上の理由で選んでいるだけなので、
べつに高くても安くてもいいです。むしろ
キャンパスノートとか最高じゃんと思っています。

モレスキンは以前使ってましたけど
やめました。ほぼ日もやめちゃいましたね。

使い勝手や選ぶ理由なんかは、またそのうちに。
posted by ささきぃ at 23:33| 文房具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月12日

2度目のタカラヅカ観劇『オーシャンズ11』

2度目の宝塚は、星組公演『オーシャンズ11』。
もとの映画見ていないのですが
わかりやすくストレートなストーリー。

とはいえ、もう一回クライマックスで
ダニー・オーシャンたちがピンチになる場面が
あってもいいんじゃね? なんか
あまりにもすんなり行き過ぎじゃね? とか
ライナスのコンプレックスとその克服については
もう少しなんか見せてくれたほうがよくね? と
深く突っ込めば感じなくもないのですが
タカラヅカについてはとにかく
あれこれ考えないで見るようにしています。

華やかで舞台全体を使った見せ方が
おもしろかったです。

印象に残ったのは、娘役トップでテス役の夢咲ねねさん。
かわいい人だなとは思っていましたけども
舞台上のねね様(こう言いたくなる)は
まさに『ZUCCA ZUCA』の通りの
美しさでした。→このへん参照 (3まである)
あとダイアナ役の白華れみさんが迫力あったなー。

前回見た宙組の『クラシコ・イタリアーノ』は
しっとりした感じの話で、今回は
勢いあって楽しい舞台でした。

そして先日、その宙組の男役トップである
大空祐飛さんが退団を発表されました。
観に行ったばかりだったので、びっくりというか何というか
とまどいました。

お芝居の内容も「さよなら」感バリバリの
中身だったので、前回が宝塚初見でありながら
とまどいの後、しんみりです。
間に合って良かったなとも感じつつ。

宝塚は今後ものんびり
続けて見ていこう と思ってます。

観劇前、キャトルレーヴ(※宝塚グッズのお店)で
突然ブザーみたいな音が鳴って・・・
万引き対策のCD屋とかで鳴るアレかと思ったら
地震速報でした。

警戒しているつもりでも
忘れてたタイミングでした。
ここ数日、また地震増えてるみたいです。
みなさまもどうぞお気を付けて。
何も無くてアイツ心配性だなって言われるのが
一番いいです。

【おまけ追記】
『オーシャンズ11』のラストシーンで
ダニーがラスティーから手渡されたペンは
三菱のピュアモルト・ゲルインクボールペンの
ナチュラルブラウンだと思うよ!→詳細

おなじの持ってるからわかったよ!
spec_ph03.jpg
posted by ささきぃ at 22:46| 舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月11日

専門家に頼らない

昨日のブログで書いた

「プロレスや格闘技に限らず、肝心なことは全部専門家に頼りつつ、専門家であればあるほど損する時代なんだなぁとも思っています」

について書いてみます。

何か問題が起きるたびに
「専門家がきちっとやるべき」
「専門家同士でちゃんと話し合わないと」
みたいな形で話が終わるパターンを
ワイドショーやネット上の論争なんかでよく見て、

「そんなに都合よく専門家がいるものかなぁ」

と思ったことがきっかけです。

前に書いた精神科医の林公一さんの本
「それは、『うつ病』ではありません!」の中で
(その日のブログはコチラ

厳しい上司に叱責されたのがきっかけで悩み、
落ち込んでいる友達に対して
「繊細なあなたにとってはパワハラと同じ」
「うつ病かもしれないから、精神科を受診したほうがいいよ」
とアドバイスする友達の例に対して
触れられていたのですが

「悩みを解決するために相談に乗ってあげるのが友人じゃないか」

と、おっしゃっていたのです。

「外見上は正しい対応を促しているようですが、じつは
 友人としてのつとめを放棄して、医療に丸投げして
 いるのではないか。それもなんだか現代社会にマッチしている」

と続いていて、わぁ、よくそんな厳しいこと書くなぁ
とビクつきつつ、かっこいいなと思いつつで
さきに書いた自分の疑問「そんなに都合よく専門家がいるものかなぁ」
と、リンクしたのでした。

もちろん仕事としての責任は専門家であってもなくても
果たすべきだと思っていますし、そこを甘く見ようとか
考えるつもりはないですよ。

ただ何かあるとすぐ専門家の意見 で
そこに責任と安心を求めつつ、破綻があるとすぐ叩く。
その反面、専門家じゃない人は
「私は専門家じゃないから分からないけど・・・」って
前置きをしながら適当なことをさんざん言った上で
「専門家がきちっとやらないとダメ」と議論を投げる。

今はもう、専門家であることで受けるメリットより
デメリットのほうが大きくなっちゃってるんじゃないか。
あいまいな状態で「自分は専門家じゃない」としていたほうが
責任を求められずに楽なんじゃないか。

こんなんじゃちゃんとした専門家なんて
育ちようがないんじゃないの と思ったわけです。

かと思えば困ったときは「絆」ですしね。

林先生の本はこう続きます。

「人は、いろいろな義務を、専門家に丸投げするようになっている。
 親の介護、街の清潔、食の安全のチェック、電車内のマナーの注意、
 そして友人の悩み。
 専門家に任せるのがいちばん、という大義名分を掲げることで、
 自らが考え、動くことを放棄している。
 それともそれを『効率良く分業化された社会』と呼ぶのでしょうか。」

なんか困ったことが起きたときに
「専門家を育てないと」とか「専門家がやらないと」って
言うのは、とても便利で、前向きぽいので
私自身言いたくなるし
多分言ったこともあるのですが
その前に、それ専門家じゃないとほんとにダメなのか、
って問いただすことは、忘れないでいたいのです。

ほんとに専門家が必要だとしても
状況を把握して、どんな答えが欲しいのか、
なにが必要なのかの最短の道筋を考えるのは
素人でもできるし
そうするだけで改善することもたくさんあると思うのです。
posted by ささきぃ at 09:50| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月10日

「なんちゃって」が得をする

スポナビブログ更新しました。
「テレビ向け格闘技を考える」です。
ガチ相撲から続いている(ように見える)
芸能人対決もの番組ブームについて
考えてみました。
コチラですー。

ブログの中で触れているガチ相撲ツイートのときには

・マッスルやハッスル全盛期の頃、プロレスって看板を堂々と掲げているよりも「なんちゃってプロレス」のほうがいろいろ自由で元気だなぁと思っていたのを、ガチ相撲とそれに対する反応に感じます。

とも ツイートしてました。

ハッスルがめちゃくちゃ盛り上がっていた頃、
マッスルも毎回面白くて
さらに学生プロレスの取材に行ったりもしていたので

「プロレス」って言い切って「本物」を
見せなきゃいけない団体のほうが
いろいろしんどそうだなぁとぼんやり思っていました。

新日本プロレスさえも一時期「WRESTLE LAND」をやってましたよね
(あぁ久しぶりに「WRESTLE LAND」って言葉を思い出しましたよ)。

プロレスがその後どうなっていったか、
そして格闘技はどうなっていくのがいいのか。

その日は

・プロレスや格闘技に限らず、肝心なことは全部専門家に頼りつつ、専門家であればあるほど損する時代なんだなぁとも思っています。

という、ぼやきみたいなことを
こっそり漏らしていたのに、いま気づいたので
これについては明日書きます。
posted by ささきぃ at 21:45| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月07日

アクセスアップのための文章

インターネットに配信されるニュースは
どうも見出しが先鋭的というか
過激なものになりがちです。

かつてオウム真理教の連日報道で
ワイドショーも新聞もこぞってどうかしていた時

「すべての新聞のスポーツ新聞化、
 すべてのスポーツ新聞の東スポ化、
 そして東スポだけが何も変わらず」

という名言を残した方がいらしたそうですが
その言葉はまさにいまの
ネット上の新聞の報道を表しているように思われます。

ネットの特徴は言うまでもなく
アクセス数がダイレクトに出ることで、
「数字が出る」っていうことに
とらわれてしまうと
あっというまに発信する側としてのモラルや
積み上げてきた権威とかぶっ壊れます。

そして、例えば権威ある新聞や媒体が
ネットでのサービスをはじめたとして、
そのシステム部分を受け持っているのは
若い会社であるということもよくあることですね。

システムの側からしたら数字が取れれば
広告も取れるわけで、
その立場からしてみれば、中にいいこと書いて有るか
なんてどうでもよくて、祭りであっても
数字が取れれば「いい記事」になります。

数字が取れる、反応がすごい
という言葉は非常にスイートな味がするでしょうが
それに載っかって自分が積み上げてきたものを
ぶちこわしてしまうのは
ちょっとリスク大きすぎるような気がします。

そこまでいかなくても
ネットの文章というのは
どうしてもそうした激しいものというか
見る側を煽る物
もしくはダラダラ全部流すもの の
どちらかになりがちで、
ほぼ全体において校正が甘いので
意識しないと日本語はどんどん崩れていくな
と思いました。

日本語全体の問題だけじゃなくて自分自身
意識せずに流されて、ツイッターだけやって
その場その場の反応だけして、結局自分が書いた文章
というのが(仕事でやったもの以外で)残っていないし
書いているのに文章力もついていない
なんていうのは嫌だなと思って
今年はこうしてマメな更新をしたり
しているわけです。

マメにツイッターやったって
基本そうとうなネタを投下しない限り
知っている人以外には届くことは
ありませんしね。

ギリギリながらもなんとか1週間続きました。

基本的に平日は毎日
土日祝はお休み
という、お役所仕事的な更新を
まずはめざしたいと思います。

posted by ささきぃ at 23:57| 考えたいテーマ&連載 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月06日

ごく一部の方にすすめたい、クリエイターズダイアリー

今年の手帳の話です。
ここ2年ほど能率手帳の普及版(赤)を
使ってきたのですが
その間も、他にいいのないかな
と、探す気持ちは収まらず。

買ってみて他の用途に使ったり
やっぱり向いていないなとやめてみたりして、
無駄使いをしたなと後悔したり
なるほどと発見したりしてきたのですが

その中でこれは
ごく一部の方に大声でおすすめしたい
と思ったのが

DSC00344.JPG

クリエイターズダイアリーです。


「ディーブロス 2012 クリエイターズダイアリー」
VISIONS COAX

「ディーブロス クリエイターズダイアリー」good design market kok

詳細は上のリンクを見て頂きたいのですが
(どちらもそれぞれに詳しいです)

手帳といっても片側綴じではなくて
ジャバラに折られた1枚の紙で出来ていて
めくると

DSC00349.JPG

ばらっとスケジュールを見通せるようになっているわけです。

超整理手帳の形に似ているんですが
あれは全体が4分割&タテに1週間が並んでいるのに対して
これは横軸が日付で統一されている。

そして1日の欄が縦に長く
下に目を移すと

DSC00350.JPG

関わっているプロジェクトの流れを
書き込めるようになっている。

手帳だけだと把握しきれない
このへんの日付までに仕事ここまでやっとかないと
ヤバイ とか
こっちの仕事の内容自分なりに詰めといたほうがいいな
とかが、全体を見て
把握できるようになるわけですね。

あと、自分以外の人のスケジュールを
把握しておかなきゃいけない人には
すごくおすすめの手帳だと思います。

例えば家族の予定を把握しておきたいとか
自分以外の複数の人とお店をやっているとかですね。

こりゃいいぜと早速注文して
昨年末からトライしてみたところ、
私個人はどうも手帳を「持って書く」くせがあると気づきました。

そうするとジャバラであるというこの手帳の
特性上、手元が不安定になりがちで
書きづらく感じます。

「置いて書く」なら、
そして上のような仕事の環境にある人なら
これ以上ない手帳だと思います。

あと、ダイエットをしている人なら
体重とその日の食事とかを記入したり
グラフを書いてしまうなんていうのも
いいような気がします。

クリエイターズダイアリーという名の通り
紙のサイズが載っていたりして
なにげに親切です。

DSC00346.JPG

posted by ささきぃ at 23:49| 文房具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月05日

口コミが凶器になる時代

食べログのやらせ問題について、
夕方のニュースでも取り上げられてました。

ツイッターをやるくらい
ネットをかじっている人だったら
べつに驚きはしないニュースじゃないかと思います。

でもやらせ業者が39社ってのは
びっくりしたね。多いね。

口コミの声って重要なのは確かで
わたしも新しい電化製品を買うときとかは
価格.comを見たりしますし
アマゾンのレビューも読みます。
あと@コスメ(化粧品)も見ますね。

でも、口コミ自体が
上記のサイトのように
商売のツールとして成り立つほど
大きくなりすぎると
口コミを書く側も
まるで武器を持っているかのような
感覚に陥ってしまう危険が
あるようです。

言葉や意見が商売になるという言い方をすれば
口コミも上記のようなサイトをマスメディアとして
使ったマスコミだし、広告の一部でもあって、
そもそも意見としてわざわざ書かれているものは
なんらかの方向に読んだ側を誘導しようとしている
ものだと考えて間違いはない。

さらにそれが掲載され続けているわけですから
伝える側(サイト側)のなんらかの意図が
必ずかかっている。

だから信用しない、というより
その程度のものだと思って利用する
というつもりでいるのがいいのかなと思います。

ごく最近のことですが
冬場、お手入れをサボっていたために
お肌が急激に荒れたので、
ネットでしか売っていない化粧品が気になって
さくっと名前を入れて検索してみたところ、

google検索結果の30件目くらいまで、
@コスメ等の口コミサイト、本家サイトの他が
「個人で使って見た感想ブログ」で
埋まっていたことがありました。

全部、ブログの作り方はしっかりしているけど
文章はみょうに素人くさくて、
そのわりに写真うまいねみたいな、
よく対策してんなーと感心したけど、買うのはやめました。

もうしばらくやらせでもいいから
いい口コミをあげる、というような対策の仕方は
流行るかもしれないですけど、
今度はまた、名前のある人が
厳選して選んだ○○、的なガイドの存在が
求められるようになるんじゃないかな
と感じています。

商売のヒントとして言うなら
そういう時代のために今は準備するとき
でもあるんじゃないですかね。

ただ口コミの中でも
この人の言葉は信用してみたい
みたいな言葉が眠っているときが
たまにあるんですよね。

自分の名前を出さずに意見を言うってことが
心の叫びだった時代が
あったはずで、本来の口コミの力とは
きっとそういうところに
宿っていたんじゃないのかなぁ
と思います。

言葉の力というものを信じてみたくなる
瞬間でもあるのですが
それは私の甘さであり弱さ
なのかもしれません。
posted by ささきぃ at 23:59| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月04日

このブログにたどりつくきっかけ

ブログの話を昨日したのでその関連で。

このブログ「日刊佐々木亜希(仮)」を
見て下さっている方の中には、
なにかしらの検索ワードでこられた方
というのも、けっこういらっしゃるようなのです。

中には、私がブログをやっていると
知らなかったけど、「雨宮まみ」さんのイベントに
ついて検索したら、私がブログを書いていた
と知ってビックリした というリアル知り合いの
方もいました。

検索ワードは
ときどき思い立ったように見てみるんですけど
毎日ほぼ必ずいらっしゃるのが
「神様に見捨てられた20日間」で
検索してこられる方です。

ひっでぇ漫画なんですけど
あまりにひどいので、読んだ人が憤りを感じて
検索し、たどりつかれるというケースのようです。
読んだ方が何かしらの満足を得てくださっていれば
いいのですが。
(その日のブログは→コチラ

漫画関連で言えば「尾崎南」さんでいらっしゃる方も必ず。
「ハチの子」とか「タクミとレイラ」とかも多い。
こちらは「NANA」ですね。わたしも知りたいですよ。
早く続き読みたいですね。その日のブログは→コチラ
(じっさいに「ハチの子」で検索したら
 ザザムシとか蜂の子とかも出てくるので要注意)

「殴るとストレス解消になる物」とかもいました。
そんな記事書いたっけか。
・・・クッションとかでいいんじゃないんですかね。
冬物の掛け布団を四つ折りにしたやつとかね。

文具では「能率手帳」と「メモローゼ」で
いらしてくださる方が多いみたいです。
今年の手帳について書いてないですね。書かないと。

たどりついてくださった方が
佐々木亜希というライターに興味を持ってもらえるといいな と
それはもちろん名前出している以上思っていますけど、
ほんのちょっとでも、プロレスや格闘技についての文も
読んで下さるとすごく嬉しいなぁとも思うんですね。

すぐにはたどりつかなくても
せめてまた次の機会に思い出してくれたりしたら
すてきだなぁと。

他のことでもね。

ほんとはもうちょっとジャンル区分けしたほうが
いいんでしょうね。
posted by ささきぃ at 23:59| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月03日

seesaaブログにツイッターとfacebookのいいねボタンを埋める方法

昨日いろいろトライしてみて
結局とても簡単だったので一応方法を。

ツイッターやフェイスブックとの連動を
いろんなブログや記事で見かけるようになったので
どうやるのかなぁと思って方法を検索したところ
アドレスを作成して埋め込めばいい、と
出てきたので

最初はツイッターとフェイスブック両方から
アドレスを作成して埋め込んでみたりして
とても手間がかかっていたのですが、
seesaaブログの場合は

管理画面ログインから設定
ブログ設定の画面で
ブックマークにチェックを入れるだけでできました。

ちゃんとseesaaブログで検索したのですけども
その方法を書いて有るサイトは
ほとんどなかったので
常識なのかもしれませんが書き記しておきます。

posted by ささきぃ at 22:20| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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