なにも書けずに時間が過ぎてしまうので
こんな形で。
順番は購入順です。
『鉄風』5巻については、
ジュエルス大阪大会前日にスポナビブログへ書きました。
『姉の結婚』3巻
『娚の一生』よりも個人的にノレずにいるのは
やっぱり相手が既婚者だからなのかなぁと思ったりしつつ
それでも買ってしまう3巻です。
とはいえ物語と関係の深まりぶりは
やっぱり途中じゃやめられないなー見届けたいなー
『娚の一生』もそうだったのですが(『恋と軍艦』もそうかな)
なんていうか田舎の人間関係を描くのがほんとうにうまい人だな
と思います。
年配の方とかのおせっかいな感じとか空気読めない感
とはいえそれにどこかで助けられたりする とか
そういう関係がリアルで
あるあるこの感じ、とうなずきたくなります。
(もっと深い田舎をモデルにしているであろう『娚の一生』より
人間関係がいくらかドライな感じも伝わります)
(この作品で言えば広島あたりがモデルの地区なのですかね)
ここから先は全部同じ日に買ったので読んだ順で
『きのう何食べた?』6巻
家庭的でいますぐ作りたい感の料理が満載。
しかしこの巻読んで食べたくなるのはやはり餃子でありましょう。
何度買いに行ったか。(作れよ)
過去の困った依頼人さんとか
司法修習生の長森さんとか
あいかわらず田淵くんはゴシップが好きとか
読み続けてるとおもしろいなという巻ですね。
そういった人間関係を確認したくて
過去の巻を読み返していて
「そうか!だからケンジは
シロさんからの着信を
『Get wild』に設定してたんだ!!」
とわかったときの喜びが大変大きかったです。
こまかいけどこういうのわかるの嬉しいですねー。
前から思っていたけど2人が住んでいる地域(のモデル)は
南阿佐ヶ谷ですよね。多分。
『にこたま』4巻
気になって買い続けています。
読んでスッキリ楽しめるという漫画じゃないですけど
それでも気になりますね。
舞台は吉祥寺あたりじゃないのかな。
ハッキリ何か出てきたわけじゃないですが。
なんとなく。
読み始めた頃から
「別れろ!別れろ!」と呪い続けてきたものの
ここまで読んでみると今後この2人どうすんだろ?と思っています。
気がつけば
『モーニング・ツー』のwebもチェックしているという。
『ZUCCA×ZUCA』3巻
宝塚好き漫画3巻。
なにかに夢中になる楽しさを思い出します。
いや、宝塚のヤバイというかうまいところは
そういうところだと思います。
グッズ集める楽しさとか、通ってしまう中毒性とか。
ここ数ヶ月行けてないんですが行きたいなー。
帯にもなっているねね様の美しさはヤバイ。
『ひらけ駒!』3巻
これは2011年9月発売で、
いまはもう5巻まで出てるようです。
最近読み始めて、本屋で探したけどなかったので
上3つの発売日にあわせてアマゾンで というやつです。
南Q太さんの漫画はほぼ読んでいたものの
ある時期、読むのがつらくなっていました。
でもこれはなんかご本人と作品との間に
いい距離があるように思います。
読んでてつらくないです。
なまいきいってすみません。
将棋そのものは私も指せます。
とはいえ駒の動かし方がわかるくらいですが。
(あと一局が長いからゲームでもうかつにはじめられない)
詰め将棋の本とか将棋の本を
兄といっしょに読んでいた小学生の頃を
思い出しつつ、こうやって伸びていくときって
たのしいよねと宝の成長を見守っています。
ツイッターで前に書いたけど
中学生くらいの男子2人が
電車の中で「2六金」「3五歩」(※この手はいいかげんです)
などと、盤もないのにお互いの頭の中だけで将棋をしていて
宇宙人じゃないのかとびっくりしたことがあります。
ちゃんと「えぇっ!そう来たか」とか反応しあってて、
あぁ、おたがい頭の中にちゃんと盤面があるんだ、
頭いいなーと思ってたら、将棋をされている方たちから
「普通にできますよ」と@をいただいたりしました。
そうなんだ…。
漫画に出てくる千駄ヶ谷周辺の光景がなつかしいです。
会社があったのでね。よく歩いていました。
みろく庵は行ったことないですが。
以上、『姉の結婚』以外は
おまえは講談社の犬か!というラインナップでした。