2013年04月29日

産後5ヶ月

5ヶ月が過ぎています(進行形)。

息子は元気でなによりです。
加湿器との関係で言うと、ほこりカバーを外せるようになりました。
成長はすばらしいけどちょっと困る。
あと、加湿器に貼ってあるステッカーの赤ちゃんを
よく見ています。(この子)
好きなのかなぁ。

夜はまだ3時間おきに起きてます。
2日5時間が続いたかと思うと、また3時間、まさかの2時間、
今度は4時間、みたいな日々です。

まだ人見知りもせず、大変愛想がいいです。
とくに女の人に会うと嬉しそうです。

知らない人にも思い切りニコニコしてて、
あぁ機嫌よくて良かったなぁと思っていると
家に帰ってきて一心不乱におもちゃを揺らしていたりします。

大人だとよくあることですね。
外で人付き合いして、家では無言で趣味に没頭して自分を取り戻すみたいな。

赤ん坊でも、外で人に合わせてるとか
自分のなじみの世界に没頭したい みたいな感情が
あるものなのかしらねと考えさせられたりする。
そういう部分は私や夫に似たのかもしれない。

かと思うと家では大泣きしたりもする。
ため込むタイプなのかもしれない。
なぜ他人の前でその顔を見せないのか。
いつもおとなしくてニコニコのいい子だと外では思われているというのに。

いや、これは「私にだけ甘えてるんだわ・・・」という
ママメルヘンを発動して乗り切るべきだ。がんばれ私。

歯はまだないくせに痛いほど指を噛んできたり
不意打ちで組長ばりの頭突きをアゴに当ててきたり
なかなか手強くなってまいりました。

ささいなことですが、先日
息子が集中してメリー(ぶらさがっているおもちゃ)を
揺らして遊んでいたときがありました。

ひとり遊びしてくれているその横を
洗濯物を持って私が通りがかったところ
ふっと息子が私のほうを向いたのです。

なんかそのとき
「あぁ、私には家族が増えたんだな」と思いました。

しあわせとか、大きくなったなとか、
そういう言葉じゃなく、淡々と、
あぁ、夫以外にもう1人、この家には私の家族がいるんだな、と。
そう思ったのでした。

BCGを先日受けまして、その跡を見て、ああなつかしいなと。
はんこちゅうしゃ と 私たちは言っていた。
注射で大泣きしていた同級生の顔を、ふと思い出す。

子供を育てるということは、その年代、その年代ごとの自分の思い出に
もう一度出会えるということだ。
確か、中学のときの美術部の先生が言っていた言葉でした。
もっと有名な人も言っていた言葉だと思いますが、
思い出せません。
もの忘れと産後の抜け毛が激しい日々です。

そんな感じです。

首相の育休3年発言にはいろいろ感じることがありました。
それについて書こうと思っていたのですが、
正直ちょっと怒りもあるし意味をとりきれていない部分もあって
まとめきれてません。
書けたら、またおって。
書けなくても、またそのうちに。
posted by ささきぃ at 10:07| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月04日

産後4ヶ月

4ヶ月が過ぎました。

4ヶ月検診も終わり、お医者さんからも
息子は順調に育っていると言っていただきました。

息子は表情豊かになってきまして
世話をしていてもなかなか楽しいです。
首もすわり、以前より扱いが楽になりましたが
寝返りもするのでその分目が離せません。

子供を産む前、友達の赤ちゃんと接していて感じたのは
赤ちゃんというのは相手の意識がしっかり
自分に向いていないと怒るのだな ということです。

息子にしても同じで
たとえ抱っこしていても、私がよそ見をしていれば
フギャーと怒りますし、逆に触っていなくても
私の意識が息子に向いているとわかっているときには
けっして怒らないので(泣いてる時は別)、こういうのは
本能なのかなぁと思います。

そのくせ、こちらが反省して息子を抱っこしてみると
息子は一心に加湿器を見つめていたりするので、
そうだね、お母さんは水蒸気とか出せないからね、
と、しゅんとなったりします。

そして
赤ん坊と暮らしていて思い出すのは
過去に読んだ動物マンガだったりします。

「動物のお医者さん」の、チョビやミケと同居している感じ、
あの感じが、赤ん坊と一緒にいる感じと一番近いです。
私の場合ですが。


(赤ちゃんチョビがかわいいのでこの巻を貼ってみました)

人間の言葉(フキダシ)ではしゃべらないけど
確実に何かしゃべっている感じ。

それは正直こちらの「こう思っていてほしい」という
意識も入っているのかもしれませんが
確実に赤ん坊(や、チョビやミケたち)は雄弁。


動物マンガつながりで言うと
なかなか本を読む時間もないのですが
読み返したいなと思うのは「ぼのぼの」です。

たぶん前に読んだときとは違う感想が持てるはず。

あまり好きじゃなかったコヒグマくんとかを
違う印象でみられそうです。

映画版のコヒグマくんすごいかわいいんですよね。
「おとさん」の呼び方とか。
これもうちにあるのはビデオだけなのです。
ビデオデッキがない今、うちに残っているビデオテープは
ぼのぼの映画版とリングスKOKと「前田日明とは何か?」の3種のみですが
他の2種はともかく、ぼのぼの映画版は
DVDが出ているので、なんとかゲットしなくてはいけません。

子持ちリスさんのあたりとかすごく読み返したい。
あのあまり動かない赤ちゃんリスのかわいさよ。
物知りリスさんとの会話も。

物知りリスさん
「親だの子供だのの話なんかされたって
 ワシにはわかんないよ。ただね・・・
 助けたりするっていうのは
 すごく不自然なことだってのはわかってるよ」

子持ちリスさん
「ああ、生き物がやることの中では一番不自然だ。
 その不自然なことを親になると
 一生やらなけりゃぁならないわけだよ。」

ぼのぼの名言botより)

いつか息子がボーズくんのように冒険をして
キツネくんのような友達に出会ってくれればいいなぁ。
自分がビーバーさんの奥さんのようになりたいかは別として。

「ぼのぼの」は実家で兄の持ち物を読んでいたので手元にない。
いま買いなおすなら文庫版ですかね。



漫画の話ばかりですがそんな日々です。

子育て以外では確定申告を無事終えまして、
そっちの面でもほっとしております。

あいかわらず3時間おきに起こされておりますが
わたしも元気です。

へこむというか、さすがに疲れて起き上がれないときもありますし、
疲れて口がきけないときも、
疲れすぎて視線が水平より上にいかないときもありますが、
そういう状況にも慣れてきたのと、
そういう私に夫も慣れて支えてくれているので、
なんとかやりきれている感じです。
ときどき5時間寝てくれるのを、ボーナスと思っています。

自分がいちばん励まされたというか、ほっとしたのは
毎日3時間おきに起こされるんです、抱っこしないと泣くんです、
という、よくあるグチを
妊婦時代からお世話になっている接骨院の先生に語ったところ
ひどく懐かしそうに「そんなのも、過ぎてみると思い出だなぁ」
と、言われたことでした。

赤ちゃんがピタリ泣きやむ魔法のスイッチ」という本に
『いまはそんな心境にはなれないかもしれませんが、夜明け前に
 赤ちゃんにおっぱいを飲ませた日々が、いつか、
 人生の最も幸せなひとこまとして心に残る思い出になるかもしれません』
という文章があり、それはすごく胸にしみました。

振り返ってなつかしいなと思うのは必死になっていたときのように思います。
そういう意味で私はいまとても必死なので、
こういう日々をいつか思い出すのかなと感じています。
そう思うことで、いろいろ乗り切れたりもするのかなと考えています。

あ、先日風邪をひきましたが、もう治りました。
ほんと健康第一。
posted by ささきぃ at 10:42| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月01日

断ち切る元気

体罰の問題、そして女子柔道代表に対するパワハラの問題が
連日報道されていたのを、育児の合間にみていました。
とくに柔道については残念な気持ちでいっぱいです。
正直に言えばパワハラそのものよりも
起きたことに対する対処の面で残念な気持ち。

柔道の代表選手に対する体罰問題は、
考えることが多すぎてどの点について考えるべきなのか
今ここではまとめきれません。

わたし自身は根っからの文系なので、体罰を受けた記憶はない。
小学・中学の頃は、竹刀でお尻を叩いたりデコピンしたり
する先生はいた。
私は、どっちの先生もどちらかというと、好きでした。
でも別にそれは叩くから好きだったわけじゃなく、
その他の部分で、言っていることに筋が通っていたからです。

体罰にしろ運動部系のしごきにしろ、やっている側は
「自分がやられてきたから」「それが当たり前だったから」
という面が大きいんじゃないかな
と思っています。

先に書いたように文系の私ですが
妊娠・出産・育児という現場を通じて
思わぬところに「武勇伝」がまかりとおる現場が潜んでいたものだ
と気づくことになりました。

妊娠中も出産前日まで働いていたとか、
出産後も周囲のサポートがないからすぐ家事全部やったとか、
母乳育児を睡眠1時間でやりぬいたとか、
根性論が母性の現場にはよくあります。

こういう話は「母は強いね」とか
「女はいざとなると強いね」みたいな、
笑い話にされることが多いんだけど
それ、部活中に水飲むの禁止だった、
今思えば間違ってたけどそれで根性がついた、
とか言うのと、どう違うのかな、と、
文系ぐうたら母の私は思います。

あなたが苦労したからといって
私がしなくてすむ苦労をする理由はないと思います
・・・と、元気なときなら理屈っぽく言い返せる私ですが、
子供がギャン泣きしていたり、自分自身がへばっている時には
「私が頑張らないから悪いのかな・・・」
と思ってしまいます。

スポーツの世界は結果が出ればオーケイ のように処理されがちですが
結果が出たからって、その人がやってきたことが
全部正しいわけでもないし。
その方法じゃなかったらもっと成績良かったかもしれない。
言ったってしょうがないことですが。

育児やしつけに関しては正解がわかりにくいから
よけいにタチが悪いというか、
「これで子供は元気に育っています」と言われれば
それでチャンチャンとなってしまうことが多いものですし
アドバイスを求める側は
「これで大丈夫なのか」
「こういうことで悩んでいるのは自分だけなのか」
と、体験談を求めている気持ちがあるのに加え、語る側も
「私自身はこうだった」
と、自分の経験を語りたがっていることが多い、という
両面があるせいで
デマみたいな話も武勇伝みたいな話も広がりやすいのかな、と思います。

子供のためならできる限りのことをしてやりたい、という
親心もあって、がんばらないのは悪、みたいに思わされる点で
スポーツの世界よりさらに深刻な気がします。

まぁ、これも私自身がこうだから感じることではあります。

私は両親にしてもらって嬉しかったこともあれば
してもらいたくなかったこともあります。

嬉しかったことを息子にはしてあげたいし、
機会があれば他の子にもしてあげたい。
そして、してもらいたくなかったことは、しないようにしたい。

それと同じことを下の世代の女性にも
つなげてあげられるといいな、と思います。
私の下の世代の女性たちが育児のサポートとかを
私たちよりももっと手厚く受けられるように
なったら、正直嫉妬しちゃうかもしれない。
でも、それを邪魔するようなことだけはしない、
むしろ大変な思いをする人が減ってよかったな、
と感じられる自分でありたいです。

どうだろうなぁ。息子がいつか結婚して孫が生まれて、お嫁さんに
「いまは少子化で、保育園はいつからでも格安で入れるんです。
 だから私も時短勤務でゆったり働いてますよ。
 産後も自治体が家事をサポートしてくれてますし」
とか言われたら、「私の時代は・・・」と言わない自信はない。

はやくそんな時代になるといいですね。
posted by ささきぃ at 16:42| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする