2011年04月24日

燃え尽きライター

昨年10月に「殴る女たち」を出させていただいて
さて今後どうしようかと考えたのですよ。

ライターをやる上で本を出すというのは
目標だったので、それが叶うまでは
とにかく頑張ろうと思っていた。

内容はとにかく一切後悔しないようにやりきったし
その後、サイン会をやらせていただいたり
大会で物販のブースに立ったりして
それで全部の力を出し切った感があったのですよ。

少し休みたいなというか
これからどうしよう みたいなことを考えていたら

出し切り過ぎて次に何をやっていいのか
わかんない状態になったんですね。
燃え尽き症候群というのにはじめてなりました。
真っっっっっっっ白でした。

もちろん続編は出したいですが
それは自分の頑張りだけでかなうことでもないので
さぁどうしようと。

本を出すという目標がかなったことで
そこから先はとにかく叶えたいという目標も
消えたので、
そこから、今後の自分の人生というか
生き方みたいなものを考えて
職業としてのライターに、どう付き合っていこうかと
考えたのです。

それで、そういえば自分のかなわなかったことが
ひとつあった と。

すぐに子供を生んだりしなくても
もしかして生まない人生だったとしても
後悔しないようには生きていきたい。

仕事の上での目標はすぐには見えないけれど
格闘技以外の仕事もしてみるというのは
どちらの場合でも後悔する選択じゃない。

だとしたら、自分の世界を広げる努力はしておこう と。

格闘技の本で出し切っちゃった結果、
格闘技ライターの割合が減るというのは、
はたから見ればおかしな話です。

でも私自身、本を出した後の自分が
どうなるかというのが、まったく見えてなかったし
まったく想像もできなかったんです。

ただ書いたことで自由に書けるようになったのは確か。
自由に書けるようになったということで
自分自身がどうしたいのか
考える機会になったというのも確か。

結果、ほかのジャンルのことも書いてみたいと
思うようにもなった。
いっぱいいろんな人に会いたいと思いましたし
自分は他にどういうものが書けるのか、書けないのか、
試してみたくなった。
まだ自分じゃ気づいていないけど
できることがあるのかもしれない。

書くことはずっと自分のそばにあるだろうけど
仕事としての書くこと、は
まだまだ掘り下げていけるはずじゃないのか。

そう思ったのです。


posted by ささきぃ at 01:02| 考えたいテーマ&連載 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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