2016年11月18日

フラワーズ・その3

誰かが引退したりグループが解散したり
そういう、いわば弔辞みたいなときだけ何かを書く
というのがイヤでした。

もちろん亡くなった方に対しても。

いま現場に行けていないのに
昔こうでしたみたいな話をするのは
かっこ悪いというか
今でも影響持ちたがってる感は
非常に痛々しいと思っていたし

何より、本当に素晴らしい選手でしたみたいなことを
言うんだったら
現役のうちに言うべきだろと。
活動してるときに言うべきじゃないのかと。


 彼の遺骸をかざる花束は
 生前、彼が奮闘に疲れたる日の食卓に
 ただ一枝ずつでもほしかった

 彼の葬場にきく同情讃嘆の千言万語は
 生前、彼が世の無常と戦う苦悶の日に
 ただひと言ずつでもほしかった


という、後藤静香氏の言葉があって

もちろんそのことばの本意は
だからこそ今、伝えろというところに
あったのでしょうが

ほんとうにそのとおりだよなぁ
と思った私は
なんだか打ちのめされて
おろかにもあまり語らなくなっていました。

安易に書くべきじゃないのかなと。

その結果

自分自身も不自由だったし
失望させてしまった人もいるのだろうなと
感じています。

ただもうそういうのはやめよう
と、思います。

もちろん書けないこともあるけれど
好きなものを好きだとか
いいなと思ったこととか
すばらしいなと思ったことを
もっとたくさん。

棺に飾る花じゃなくて
食卓に花を贈るように書くことができればと
今さら。

年取ったけどそういうことは
きっとやりやすくなったかなぁと。

なにかの感想とか違和感とか
そういうことをあらためて
もっと書こうと思いました。

生きているうちに。
書けるうちに。


次からはもっとバカバカしく。
posted by ささきぃ at 21:25| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

フラワーズ・その2

書くことを自分の中で
なんとなく定義した後、ちょいちょいと
ツイッターなどで書き出してみたのですが

どうもね
キレが悪いというか
やっぱ離れていた分下手になっている。

なにより年取ったな
と。

もう40を過ぎまして
子どもの体力についていけない昼間と
その合間に見るツイッターとで
自分のおばちゃん度について考えてみたり
していたところ

雨宮まみさんの訃報を知りました。


私は直接雨宮さんを知らないし、
一方的にイベントには行ったことがありますが
お会いしたことはありません。

プロレスをご覧になっていたことについても
私は、取材の現場から離れた後だったみたいで、
ほぼ入れ違いのような形でした。
ただ、一緒にお仕事をされている方などは知っているので
会いたいと思えば会えたかもしれない存在でした。

(井田真木子さんの本のイベントは
 本当に行きたかった。行くべきだった。)

こっちが出産したり身も心も太くなってきたせいか
その繊細さにリンクできない部分もありましたが
文章はできる範囲で追いかけていました。

プロレスについて書かれている文章は
憧れの人をみる喜びとわくわくがこもっていて
こちらまでとても嬉しくなってしまった。

でも亡くなられてしまって。

悲しいと同時に
お悔やみの気持ちが自分の中でまとめられなくて
うっかりすると泣きそうになって。

きのうは一回子どもと一緒に寝たあと
夜中に目が覚めて
ツイッターや検索で
近い思いの人を探していました。

でも出てこないので眠りそこねて
それならと自分の中を掘ってみたところ
出てきた言葉は

不謹慎なようですが

なんだよそれ
そりゃないよ
そりゃないよ雨宮さん。

でした。

繊細で人の痛みに敏感な生き方をしていた雨宮さんが
40歳になったばかりで逝ってしまったことが
なんだかとてもやりきれない。

雨宮さんが傷ついたり考え過ぎたりしながらも
雨宮さんらしく40をすぎて50をすぎていく
そんな様が見てみたかった。
見られると思っていた。

雨宮さんが逝ってしまうのはナシだよと
神様に言うべきなら神様に言いたい。

それになんでこの日なんだよと。
里村選手の誕生日じゃないか。
いくらなんでも。
こっちがつらいよ。

生きているのは当たり前じゃないんだと
そんなことは
こんな形で知らされたかったわけではない。

ただただ残念で。

残念で残念でしょうがない。


残念がって、その後なんだか無性に腹が立って

ババアになるのも別に悪いことばかりじゃないよ
どうせ何か言う奴は若くてもババアでも何か言うんだよ。

そんな捨て台詞を。

図太く慌ただしく40歳を過ぎてしまった側から。

泣きながら。
posted by ささきぃ at 19:56| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

フラワーズ・その1

ご無沙汰しております。
子どもは4歳になりました。
今年4月から幼稚園児です。
わたしは元気です。

元気なのですが、
働きながら幼稚園児のママさんをするというのは
思っていたよりも大変でした。

世に言うワーキングママというほど稼いでないので
社会貢献もしていないように思えるし、かといって
子どもにかける時間が多いわけでもないし という感じで
あまり自己肯定感の高くない日々でございました。

もっと落ち込むこともよくあった というか
ある んですけど、
その理由を自分なりに考えてみたところ、

苦手なことをやっている時間が
得意なことをやっている時間よりも長い

という、基本的なことに気づきました。

他のお母さんとの付き合いとか
まぁ、得意じゃございませんし
育児も家事も、得意だったらもっと早く結婚しています。
必要なのでやっていますけど車の運転も得意ではありません。
わたしが得意なのは速報を書くことでした。(過去形)

苦手なことをやる時間にも行為にも
意味があると、もちろんわかっては
いますけども、そういう日々の中で
自己肯定感を高く保つのは、意識しなくては難しいな と
思うようになってから
少し楽になりました。

そういう中で
書くことに対して、どう向きあって良いのかなと
ずっと考えていました。

書いた方がいいのだろうと思いつつ
なにを、どう書けばいいのだろう
どういうスタンスで書けばいいのだろう
みたいなことを、ぐるぐるしているうちに
自由時間終了という感じです。

ただ
得意なことは少しでも続けたいし
そうしていないと私はあまり友達もいない。

ブログに書かなかったら
誰が私のバラエティ番組の細かい感想を聞いてくれるかと。

単にそういう部分だけであっても
書きたいことがあるなら書いていてもいいじゃないか
誰も読まないかもしれないけれど
自分のためにであっても書いたほうがいい
と思うことで、またようやく
一段階抜けた感じでした。


つづきます。
posted by ささきぃ at 09:18| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月02日

産後3年と1ヶ月

ご無沙汰しております。
何か大変なことがあったわけではなく
毎日あわただしく。

確か、今年はなるべくブログを書きます
と宣言したのにもかかわらず
このていたらく。
もう来年は何も宣言しません。(そっちか)

このままだと
年賀状の内容が全て安否確認みたいに
なってしまうであろうな
と思ったので、あわてて
何か書きます。

今年の初めくらいにiPhoneからスマートフォン(Nexus5)
に替えて、
Nexus使っている方はわかると思うんですけど
Nexusは携帯のキャリアメールが本当に使いづらくて、
キャンペーン価格みたいなのでいきなり機種変したので
アドレスの変更のお知らせもちゃんと
いっていないかと思います。
よけいに消息不明感バリバリですね。ごめんなさい。

息子はすくすくと生意気で甘ったれに育っています。

3歳の息子はなんか、こだわり強い子で
そこはいいから早くやれよ
みたいなことを、日々感じながら育てているんですけど、
こだわり強くて、納得しないと先に進まない
というのは、誰でもなく私自身の悪いところ
として、わたくしめが歴代の上司から言われていた点でございます。

正直、それの何が悪いんだと思っていました。
すいません。
こういうことですね。はい。
と、今は思います。
テーブルに並べたおもちゃの順番を気にして
なかなか玄関に行こうとしない息子を追い立てながら
そう思います。

相変わらず車とアンパンマンが好きなようです。

本当にざっくりと。
またそのうちに!
posted by ささきぃ at 15:20| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月09日

6月の謹賀新年

あけましておめでとうございます。
今年もよろしく御願い致します。

何がどうしたという書き出しになってしまいました。
これが今年最初の更新。

今年は頑張ってブログを書きます!
と、年賀状で宣言したりしていたはずなのに。

ごめんなさい。
言い訳をしましょう。

子どもの保育園が変わったり
それにともなって私が情緒不安定になったり
(本当に新しい園に入れるのかしら、
 保育園難民にならないかしら、
 私も子どもも新しい場所になじめるかしらという不安)
確定申告をしていたりする間に4月になり、
さらに新しい園でうっかり役員を引き受けてしまったりして、
現在に至ります。

4月に「今年からブログ更新します、
というつもりでしたが『新年度』になっちゃいましたテヘ」
みたいな形で更新しようと思っていたのに。
(それもどうか)

本当にねぇ、
モタモタしているならとりあえずざっくり私が引き受けて
なんとかこっちで形にします、
というような、O型的感性で仕事社会を生き抜いてきた女性が
もしこのブログを読んでくださっている中にいらしたら
そういうやり方は子どもの役員ワールドには通用しませんよ
ひどい目に遭いますよ、と、警告しておきたい。

ただまぁ、そうした世界のこともぼんやり理解し、
子どももとりあえず元気に通っているし、
仕事もなんとかできているし、
よかったよかった、
・・・・・・でも何か足りない、足りないというか忘れてる気がする、
あっ!
あぁそうだ!
ブログ書いてなかった!


という現在です。

偶然にも6月9日は私がフリーになった
6月1日から8日後です。
偶然でもなんでもない日程でした。すみません。

ツイッターもなんとなく書く気になれず止まっていて
全体的にこれはまずいな、生きている感がないな、
と反省しました。

生きています。
また書きます。
posted by ささきぃ at 20:17| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月19日

産後2年1ヶ月

息子は2歳になりました。
なったのですが、
先月から風邪を引いたりお腹を壊したりして、
なかなかの逆境におりました。

本人もつらかったろうけど親も大変で。
わたしも風邪を引きましたし
夫も風邪引きっぱなしだし。
仕事休まなきゃいけないし息子は泣くし。
人生の中でも3本指に入るくらいの逆境でした。
しんどかったなー。
とはいえ冬はまだ始まったばかり。

書きたいこと、書こうと思っていたことは
あったはずなのですが、
なんだか今となってはでございます。

今日発表があったから書くのですが、
STAP細胞のニュースはいろいろ考えさせられました。
「働く女性」の切り取られ方、という点については
いろいろ感じることもあったのですが、
もうそれどころじゃないですね。

震災の東電の件と合わせて
「頭がいい人」と思っていた層への
信頼のゆらぎは、今後いったい
どんなふうに影響を与えていくのかなと
少し離れた目線から思います。

あいかわらずいろいろ物忘れが激しいので
愛でるだけではなくて
まじめに手帳を使おうと思います。

あわただしいですが、元気にしています。
今朝は「パン」と言えるようになった息子に
6時半に起こされました。
よいお年を。(早い)
posted by ささきぃ at 23:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月09日

好きなものができるたびに、親から離れていく(産後1年6ヶ月)

さて、全く間が空いていなかったかのように更新しますが、
最近は息子とだいぶ意志疎通ができるようになってきました。
たまに「こっちの言ってる事全部分かってるんじゃないのかな」
と思います。
息子本人は「こっち!」と「でゅ!」で、だいたいの事を
すませています。
たまに運がいいとママと呼んでくれます。

男の子の赤ちゃんがいると、
自然とアンパンマンが家に入り込んできます。
いや、アンパンマンは入ってこない。
アンパンマングッズが入って来る。

御祝いでいただいたアンパンマンのついた服に
はじまり、おもちゃも何となくアンパンマンのものを
与えてみたりしているうちに、テレビも見るようになった。
(一時保育先でも時々見ていたようです)

もう少し大きくなったらライダーやら戦隊ものやら
なのでしょうが、今はアンパンマン。

アンパンマンと「くるま」。
車輪のついたものにとにかく目がない。
公園に連れて行っても、外の道路を走った
ミキサー車に気を取られていたりします。
いいんだけどさ。

親としては息子が好きそうなもの、興味をひいて
いそうなものを見つけるのが嬉しいので
車の絵本を与えたり、アンパンマンの
絵本を読んでみたりする。
結果、さらに好きになる。

そうして好きになってくれると
車のおもちゃで独り遊びをしてくれたり
アンパンマンの絵本に食いついて、とりあえず
騒ぐのを止めてくれたりするので、親としては助かる。

そんなことをしているうちに

こうして、パパやママ以外に好きなものを
見つけていくんだな

なんてことを思いました。

赤子のときはとにかくママ、パパ、ですけど
そうして好きなものを見つけていくたびに
少しずつ親から離れていくんだなぁ、と。

いまは、なんでもいいから何かで遊んでてくれよ!
アンパンマンとEテレがなきゃご飯なんて作れないよ!
と思う立場の私ですが
いずれ、他の事に夢中になって親と過ごさなくなる
息子に対して、寂しく思うときが来るのかなぁと。

好きなものができるたびに、親から離れていく。

まだまだ、もうしばらくはかかるので、
できるだけ楽しみたいものですね。
たいへんだけど、かわいいので。

アンパンマンについては、
主題歌がよくできすぎていて、心が弱っているときに
歌っていると、うっかり泣いてしまいそうになります。

その話はまた、そのうちに。
posted by ささきぃ at 10:43| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月31日

春のしらせ

気がつけばもう明日から4月です。
消費税が増税になるといっても、別に
マンションや白物家電を買う予定などはないので
とりあえず洗濯用洗剤「さらさ」の
詰め替えを余計に買ったりしてきました。春です。

ブログ書かなさすぎですね。すみません。

年が明けてから書いてなかったことに気づきました。
あけましておめでとうございます。

今年に入ってから急激に息子の夜泣きがひどくなり、
隣に寝ていないと寝てくれなくなりました。
寝かしつけ→離れる→気づいた息子が泣く
の繰り返しで、夜に取っていた仕事時間とか
私のお楽しみ時間とかがガクンと減ってしまったのですよ。

まぁ、しょうがないんです。
しょうがなくても仕事や確定申告のため一時保育に
行ってもらったり、体を動かして夜寝てもらうために
外に遊びに連れて行ったりすると、今度は風邪を引き、
鼻が詰まって呼吸が苦しくてさらに夜寝なくなり、
鼻づまりから咳がでて不機嫌になり(見てるほうもつらい)
私も夫も睡眠不足になって風邪をもらい、
年明け3ヶ月の半分くらい家族全員不調でした。

そんな中、私は大雪の後の運転で
積み上げられた雪を巻き込んでガレージにぶつけました。

これは私の不注意なので
愚かでした、今後気をつけますという話です。
保険適用になりました。高い勉強代でした。

そして上記の体調不良の関連で
とても楽しみにしていた大谷晋二郎選手の結婚式に
出席することができませんでした。
大変ご迷惑をおかけしましたし、
残念で、ガックリきました。

ご本人にはお詫びと御祝いの気持ちを伝えさせて
いただきましたが、
当日、お会い出来なかった関係者の皆様、
ご心配かけてすみません。
かなり動揺していたため連絡もままならず、
本当に失礼しました。
私も子どもも元気です。
お会い出来ず残念でした。
皆さんに会いたかったです。

その後もあれこれ重なって
ちょっとダメージが大きく、今回は
やばいなという感じがあったので
省電力モード的に、ツイッターやfacebookなどの
SNSに関わらないようにして生活していました。

確定申告も終わり、ようやく
一息ついて、よく動く息子を
追いかけ回しています。

鼻づまりは花粉なのか、風邪なのかわからないですが
これもまた家族中をいったりきたり
しています。

鼻づまりといえば
今朝の「モーニングバード!」(アカデミヨシズミ)のテーマが
「鼻づまり」で、放置すると大変な事になると
やっていて、副鼻腔炎から鼻の中に鼻茸=はなたけ、
鼻ポリープができるという内容を放映していました。

鼻の穴からこぶし大の鼻茸を取り出す手術映像は
かなりの衝撃で、スタジオの皆さんが一様に激しい反応を
みせていました。

「これまで(のアカデミヨシズミ)で
 一番役に立った内容じゃないか」と、
羽鳥アナがわりと失礼なことを言っていたのも含めて
大変面白かったです。

私も息子も先日耳鼻科に行ったばかりなので
大丈夫だとは思いますが、
今後も気をつけようと思いました。

話は戻りまして
落ち込んでいる間にも
書きたいことはありました。

いまにして思うと
どんなときでも書きたいと思うことや
つらい状況でも「こういうことなのかな」と
冷静に判断する習性のようなものが
私を、完全には落ち込ませないで
いさせてくれるのかなと感じました。

うーん。
マメに書かないから、長くなるんですよねぇ。

なので、強引に切ります。
SNSのことや落ち込んでいた頃のことや子どものこと、
ブログに対して考えていること、
読んで衝撃を受けた本のこと、
見て感動したノンフィクションのこと、
そのへんもまた、あらためて。

春の青空と、桜を前にすると
気持ちが引き締まります。
やっぱり書くべきだと感じました。
風は強いですけど。

ひとまず、そんなところです。
posted by ささきぃ at 11:55| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月25日

産後11ヶ月

『あまちゃん』のことを勢いで書いてごまかしていましたが、
気がつけばもうすぐ息子が1歳です。
お久しぶりです。
私も息子も元気です。

ブログを書かずにいた間に、私は仕事に復帰し、
いわゆるワーキングマザーというものを体験していました。
先月、会社側の都合でその時間が突然終わりになり、
近い時期に身内で亡くなった人間がいたりして
なんとも気ぜわしい日々でした。
こうして書いてみるとしんどかったなと思います。

働きながら赤子を育てるお母さんをするのは大変でした。
やりがいはありましたし、気持ちの切り替えはできるしで
充実はしていましたが、めまぐるしかったし
育児と仕事以外のことがどんどん抜けていきました。
具体的にはキャッシュカードの暗証番号を2度忘れました。
家用と自分用の両方。
片方はカードを再発行しましたし片方は問い合わせしにいきました。
そのくらい忙しかったのか、そのくらい私がおばかだったのかは不明。

私がわたわたしている間にも息子が
着々と育っているのを見るのは、救いでしたし、
ありがたいなと思ったりもしました。

最近の息子は遊んでいたかと思うと、
ふと床の一点をジッと見つめています。
何かと思うと、落ちているゴミを拾っていたり、
髪の毛をつまみあげたりしています。
なるほど、そういう指の細かい動きも
できるようになったんだねぇ、と
感慨深い気持ちにもなりつつ
おまえは小姑か、と思いながら掃除しています。

あわあばあああーーとよく話すようにもなりました。
今おいしいって言った?もしかしてママって言った?という、
空耳が楽しい段階です。
最初は息子が何か、あばあば喋るのに対して
「君、それはエアロスミスやないか」
と、ビーグル38のサバイバルズの真似をしていたのですが
なんとなく教育的によくない気がしたのと
自分で吹いてしまうのでやめました。

検索したらビーグル38さん解散していたのですね。
しらなかった。

ビーグル38さんに限らず
ここ最近はたいへんな情報弱者で寡黙になっております。
藤原あらし選手のラウェイ挑戦もしらなかった。
会場にも行けないので無責任なことは書きたくないし
自分なんかが書いていいのかなと思ってつい筆が鈍っています。
方向性に悩んでいます。

いまというか当面は、スポットで時々仕事をしつつ
一時保育で保育所にも御世話になりつつ、で過ごしています。
ちょっといろいろあって疲れたのでゆっくりしたい、
というのもあるのですが
6ヶ月を過ぎてから、息子のかわいさが青天井なのが大きな理由です。
かわいいかわいい。

そう思うのも今のうちだけなのかもしれないので
できることを探しつつ、今はもう少し
息子と過ごしたいと思っています。
あいまいな感じで申し訳ないですが、
そんな感じです。

「ビーグル38」を検索していたらわさわさ出てきた動画が
気になってしょうがないので、このへんで失礼します。
ではまたそのうちに。
posted by ささきぃ at 15:47| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月28日

『あまちゃん』が終わってしまった

終わってしまいました『あまちゃん』。
最終回、泣いちゃうかなぁと思っていたんですけど、
さわやかなフィナーレを見た感じで
個人的にはむしろ、最終週のこれまでのほうが、涙腺への
刺激は強かったです。
まぁ夫や息子とみていたからと言うのもある。

北三陸編のハッピーな終わりから
東京編の現実が覆い被さってきて、それらを一気にカタつける空気、
そこからの震災編。
どれもお見事でした。

震災編は、大震災とそのあとをしっかりフィクションのドラマで、
しかもNHKの朝ドラっていう場で扱ったというのは
作り手として大変な冒険だったと思いますし、
日本のクリエーターとしての大きな一歩だったと思います。

東北に対する関東人の妙な遠慮とか、戸惑いとか、
鈴鹿さんがやってれば笑うけど、自分たちもああいう感じだったはず。
会長の「被災地だからな!」とか、
そういうの笑っていいんだ、と。

いっぱい笑わせてくれるドラマでしたけど、
私は、笑えるっていうことは、逆になかなかしんどいことだと
思っています。

つらいことや悲しいことがあったときに
それに浸りきって、泣ききってしまえるなら
それはそれで、たやすいことなのですけど、
どうしようもなく悲しい場面や
どうしようもなく絶望したい場面で、
「なぜここでそれが」というようなことが
おこったり、言われたりするのが
現実だったりします。

というか、そういうのが現実だと私は思っています。

身内が死にそうな時に、病院でふざけて騒ぐ子供がいたりとか、
会社が絶望的な時に、外で子供が運動会の練習してたりとか、
なんか、そういうことが起こったりするのが
現実じゃないのかな、と。

「笑ったら負け」ってよく言いますけど、
笑っちゃうと、ちくしょう、あぁもう少し生きていかなきゃいけない、
みたいに思うのです。

しんどいのに、絶望してしまえば楽になるのに、
しんどいけど、絶望したかったけど笑ってしまったから、
めんどうくさいことを背負って、
もう一歩二歩、歩かなきゃいけない。

受け取る人によってはそれは希望や救いであって、
そういうふうに考える私が根暗なのかなと思うんですけど、
でも、そういうものですよね。

お母さんが戻ってきた夜の、
アキちゃんの変顔メールで笑っちゃったユイちゃんとか。

『あまちゃん』ワールドの住人たちの、
笑って、背負って、さらけ出して生きている感じが、
好きでした。

でも、ただ笑いが入ってるだけじゃなくて
その笑いに対して真剣で
現実よりも笑いのクオリティが高いところが、
フィクションの、あまちゃんの優れているところであり
いい意味で、作り手も楽しんでるところが
伝わってきたから、こっちも楽しかった。

上に書いたような理由で、笑える分
私にとってはとてもリアルなドラマだったのですが、
現実に起きていること、起きてもおかしくないことを
盛り込んで居る分、作り手がなんとかフィクションに
しようとしている感じもしました。

若春子が現代に登場する場面とか、いらないんじゃね?と思うんですけど、
わざとフィクションにするための作り込みなのかなぁとか。

原発問題が出てこないのは、あれでよかったと思います。
自然の災害じゃなく、現実に進行中のとてつもなく大変な問題を
ドラマの中で扱わせてなにがしかのカタルシスを得ようとしては
いけなかったと思うし、それはフィクションではなく
現実で解決していかなきゃいけないことだし。

逆に、うれしいはずの場面で、なにかしら欠けている、
というのも、リアルですよね。
幸せいっぱい結婚式で、忠兵衛さんがいないとか。

どうでもいい点なのかもしれないけど
パッとしなかったGMTが、お金をかけたプロデュースで
売れっ子アイドルになってしまうとか、
お金をかけた分CDを売って回収しなきゃいけないとか、
そういうことを扱っていた点に、
もうそんなことをNHKの朝ドラで言って良い時代なのか、
と思わされました。
時代は進んでいますね。

最終回、ユイちゃん足速かったな。

フィクションフィクション書きましたけど、
北三陸市はきっとどこかにあって、
アキちゃんもユイちゃんも、他の皆も、
きっと元気にやっているのだと思います。
そう思えるドラマでした。

終わっちゃったなぁ『あまちゃん』。
せっかく息子もオープニングテーマが聞こえると
ニコニコするようになったのにな。

大きくなって、あの曲を聴いたら
覚えていてくれたりするのかな。
どうだろうなぁ。
posted by ささきぃ at 23:24| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月27日

『あまちゃん』が終わっちゃう

気がつけばもう9月も終わりです。
息子のことも書かずにNHKの朝ドラ
「あまちゃん」のことを唐突に書きます。
ツイッターでは時々書いてましたけど、
ブログではちゃんと触れてなかったですね。

私が見始めたのはツイッターで話題になり始めた頃からでした。
お座敷列車のあたりで捕まりましたね。

クドカンのドラマ、これまでちゃんと見たことなかったです。
わたし頭が固いので、あの、なんか破綻した感じや
わざとチープに作ってるような感じがどうも苦手だったんですよ。
漫画みたいな吹き出し出すところとかもイヤでした。
ドラマなのに、とか思っていた。

でもあまちゃんに関しては、
朝ドラという習慣の中、それ以上に先が気になって、
登場人物への気持ちが上回って、好きになっていました。

好きなのはお座敷列車のトシちゃん(え?そこ?)と
入間しおりんと、ユイちゃんの屈折と、
ストーブの片思いと、ミズタクの留守電のシーン。

そして「あさイチ」の受け。

イノッチがあまちゃん好きすぎるし
有働アナは、こっちがあまちゃんを見ていて
「もしかして・・・いや、考えすぎかな」とか
「あのシーンってああだったけどそう思う私は性格悪いかな」とか
思うようなことを全部口に出す。

種市先輩がユイちゃんと出会ったシーンで終われば
三角関係を疑うし、ユイちゃんがGMTの悪口を言っていれば
聞いていて爽快だったと言うし、
あまちゃんとは関係ないけど、東京五輪が決まった翌日
街角で「夫婦で楽しみたいと思っています」と言った夫婦に対して
「よその夫婦が何を楽しもうと別にどうでもいいですけどね」と
言わなくていいことを言う。
(というかその発言はアナウンサーとしてどうなのか)
(でもそういうところもわりと好き)

イノッチは、時々
「鈴鹿さんは自分を『鈴鹿』って言うタイプの人なんですね」
とか、アイドルらしい気づきみたいなのを時々入れてきたりしつつ
上手にサラリと受ける人だったんですけど、
最終週はちょっとテンションがおかしくて面白いです。

鈴鹿さんの唄がとうとう流れた153回目では
「もしかして、元々ライブでは上手い人だったんじゃないか」と
素直な感想を言い、翌日には
「僕、最初に鈴鹿さんの歌声が流れたとき、録画して
 何回も聞き直したんですよ。一緒にハモったりもしてみたんですけど、
 テンポは外れてなかったですからね」
と、やらなくていい徹底検証を行っていたことを明かし、

今日に至っては、
「鈴鹿さんと春子さんが同じ部屋で話してるのも感慨深いですけど、
 アキちゃんとユイちゃんが話してるのもまた、いいですよね。
 オープニングの2羽の鳥は、アキちゃんと
 ユイちゃんのことを表しているんじゃないか」
と、そうかもしれないけどドリームと思い入れ溢れすぎてることを言って
有働アナにまで「イノッチ、あまちゃん好きすぎるよ」と突っ込まれる始末。

でも今見直すと、オープニングの2羽の鳥、
先に1羽が飛び立って、それを追って踏ん切るように
もう1羽が飛び立つんですよね。
先に飛び立つほうが、アキちゃんなのか、
それとも、ユイちゃんなのか。

お前こそドリーム入ってる、というようなことを
書いてしまいました。

あまちゃんが見られなくなるのも寂しいけど、
あさイチの受けが見られなくなるのも寂しい。

最終回がきてからはこういうこと書いてる場合じゃないと思うし。

というか、「あさイチ」は次の朝ドラ始まってから
同じようなテンションで番組続けられるのかな、
と少し心配です。

鈴鹿さんの唄ほんとに良かったなとか、
夏ばっぱほんとにかっけぇなとか、
春子さんに夏ばっぱが謝るシーンほんとに良かったなとか、
いろいろ語りたいことは他にもあるんですけど、
とりあえず。
posted by ささきぃ at 20:16| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月03日

産後7ヶ月

産後7ヶ月がたちました。

息子は、なんか急によく動くようになってきました。
じっとしてないので目が離せません。
近くにあるものにすぐ手を伸ばす。
とくにコード等、ヒモ類の吸引力は絶大で、
細くて長いものがあればすぐに手を伸ばそうとする。
あぶないから、もちろん握らせませんけど、
息子目線で見ると家の中はヒモ類であふれているなと感じます。

離乳食がはじまりました。
歯が生えてきて指をかまれるとすごい痛い。

ここに来て急にステージというか成長のスピードが早くなった感じです。
産まれてから3ヶ月の間が日に数ミリだとしたら
いまは倍くらい、1センチは進んでいるような感じがする。
夜はわりとすんなり寝入ってくれますが
2時とか3時に一度起きて、また寝る、みたいな感じです。

わたしのほうも元気です。
一番大きな変化で言えば、仕事を再開しました。
運よく、息子が入れる保育所がみつかってくれたおかげです。

働くため、子供を安心して預けるためには
会社に入って保育所に入れる身分になる必要があったんですけど、
(昨今の保育事情から、フリーで保育所に入るのはまず不可能なので)
そういう条件だけじゃなくて、働くかどうか、
どう働くか、どんな仕事をするか、
どれだけ預けるか、預けるべきなのか、などなど
保育所の条件や自分の体力や仕事の条件、状況、環境などを考えて
一番いいかなと思える道を選ぶことにしました。

個人としてライターの仕事もしていますし、今後もできることは
やっていきますが、当面、メインの仕事は編集者になります。

働くなら、できれば、書くことや編集の仕事の近くにいたかったし
編集の仕事をちゃんとやりたかったし
やれるかどうか向き合ってみたかったので。

働き続けられることは幸運です。
好きな仕事で、子供がいることも理解してもらえるなら、なおさら。
保育所にも職場にも頭があがらない。
普段はえばっていますけど。

働くということについても、働き方についても、
なにが正しいかとか分からないし、決められないので、
その場その場で考えて、選んで、やってみるしかないです。
なので、違うなと思ったら引き返すかもしれないし、
やり方を変えて、やってみるかもしれない。
常に変化する存在(こども)がいると、
自分自身は、ある程度先を見越して、
安定した道をいかなきゃいけないかなとも思ったりします。
自分の親とか、まわりの大人とか、そうなのかなぁ、
そうだったのかなぁ、とか思います。

仕事の話は語り出すと長いので、またそのうちに。

「あまちゃん」見てますけど、東京編になってから
録画がたまりっぱなしです。
北三陸編フィナーレの幸せいっぱいな感じから
目を覚まさないといけないんでしょうが
なんかまだ見れないんです。

春子と夏ばっばの関係で
シックスセンスのラストを思い出したりしました。
あの映画そのものはともかく
ラストの子供との、車の中での会話。です。
あれはなんか、ずっと心に残っています。

そんな感じです。

保育所に通いだした、というか、
そうして外に出るようになって、母体からの免疫が切れたこともあって、
息子が生後初の高熱を出したりもしたのですが、
そうした話もまた、そのうちに。
posted by ささきぃ at 21:20| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月04日

産後6ヶ月

6ヶ月がたちました。

6ヶ月の赤ん坊は、まだまだ言葉もしゃべれませんが
なんというか、もう立派な人間だなと思います。
当たり前のことかもしれませんが
不思議で理不尽な生き物だった
産まれて3ヶ月くらいの間のことを思うと、
人間の子どもだなとしみじみ感じる。

つい半年から3ヶ月前くらいのことなのですが
すごい昔のことのように感じます。
つらかったなぁ。(正直な気持ち)

人間の赤ちゃんは誕生から3ヶ月の間に
めざましく成長するのですが
本来、生物としては、その3ヶ月の間、まだ
お母さんのお腹の中にいるべき状態という説があります。

生後3ヶ月の、ときに笑い、よく眠る状態になってから
産まれてくるべきところを
早く産まれてきてしまっている、と。

たしかに、牛や馬の赤ちゃんが生まれてすぐに
立ち上がって歩き出すことを思うと
人間の赤ちゃんはとても未熟です。

どうして早く産まれてきてしまっているかというと
人間の赤ちゃんは立派な頭を持っていて
それ以上の成長を待っていると
頭が産道を抜け出すことができなくなるから、
9ヶ月で産まれてこざるをえない。

つまり人間の赤ちゃんはみんな早産の状態、
生後3ヶ月は生き物としても不安定な「胎児」なのである、と。
だから、お腹の中を恋しがって不安で泣き
じょじょに「人間の赤ちゃん」になっていくのだ、と。

なんの話をしているのだ、と思われるかもですが
それを知って「それならしょうがない」と
自分を納得させていたのでした。

それを知って、私もつらいが、息子もつらいだろう、
そりゃ不安定な状態で産まれてきたんだ、
それは、しょうがない、
そう思えました。

そして、多分それを見ている夫もつらい。

よしわかった。
つらくていいんだ。

納得すれば私はなんとか頑張れる。
そう思っていました。
それでも、しょっちゅうくじけていましたけど。

その頃に比べると、いまはすっかり人間の赤ちゃんだなぁ、
と思うのです。
首もぐらぐらしていませんし、よく笑いますし、
ミルクもぐびぐび飲みますし。

夜もだいぶ長く寝てくれるようになりました。
20時に寝て、朝の4時半頃に一度起きて、
もう一度7時前に起きる、みたいな感じです。

寝てくれるのが嬉しくて、夜ついつい家事をしたり
本を読んだりしてしまうんですけど、そうすると
朝の4時半に起こされたときに
あのときの自分、なぜ寝なかった、と、
己を責めることになる。

これまでになかったことでいうと
息子は先日、はじめて発熱しました。
突発性発疹という、赤ん坊の最初の通過儀礼
みたいなやつです。

こどもの病気は、きついです。
元気が一番、とあらためて痛感しました。
不機嫌になるのが突発性発疹のひとつの特徴
みたいなものなのですが、
それに付き合って、普段の息子の
いい子さ、を実感しました。親バカ発言。

わたし個人のマイブームで言うと
ドラマの「相棒」をいまさらながらに見ています。
再放送を録画して、できるだけファーストのやつから見ている。
寺脇康文さん、たしかSET隊という名前で
お笑いもやっていらしたと思います。
夕方にやっていた『LIVE笑ME』で一番最初に10週勝ち抜いたのが
SET隊で、その次が爆笑問題だったと記憶している。

その頃お笑い好きだったので(いまも好きですが)
なつかしい気持ちになりつつ、
これまた小劇場が好きだった頃の(これも、いまも好きです)役者さんが
多く出ていることになつかしい気持ちになっていました。
息子の昼寝の隙に、そんな楽しみも見つけたりしていました。

テレビを見つつ、仕事をする準備もしていまして、
いまは助走段階といったところです。
どうするのが正しいとか、わからないし
なにぶんはじめてのことなので
悩んで迷ってで、ご迷惑をおかけすることも
あるでしょうが、とにかくやってみる。
仕事先、預け先、息子を含めた家族、ぜんぶの存在と
協力があってのことで、
恵まれているのだ、と思います。
ありがたいです。

またそのうちに。
posted by ささきぃ at 23:07| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月08日

育休3年という方針についておもうこと

すでにいっぱい感想とか意見とかが出ている
安倍首相の「育児休業3年の取得をめざす」方針について。

育児休業3年と聞いて、一番最初に思ったのは
「いったいどんな仕事なら3年も休めるのだろう」
ということでした。

一般企業で育児休暇を3年あげられる体力がある会社は
いったい何割くらいでしょう。
そして、あげられたとしても、とれるのかどうか。

自分の知っている働く女性たちは、育児休暇がとれたとしても
仕事のために早く切り上げて復職している人がほとんどです。
IT系の会社なら、3年休んだら完全に浦島太郎ですよね。

育休3年、公務員と学校の先生、あと銀行とかならできるんでしょうか。
それは他の仕事と一緒には語れません。

とる人はとるのでしょうし、その選択は自由だと思いますが
とれる人、と、とらないで働く人の間に
意識の違いが産まれるのは避けられないですよね。

育休はとれるものなのに、とらないのは母性が足りないとか、
そうしないのは子供がかわいくないからだとか、
そういうふざけたことを言う人は今でもいますけど、
仮にこの制度ができあがった場合に、その差や意識みたいなものが
さらに広がりはしないのかと心配です。

実際に導入してみたらどうかと想像してみると、
新卒で数年働いて、結婚して子供が産まれて3年休んだら
仕事に対してはほぼゼロみたいな状態からのスタートになりますよね。
そのぶん定年まで働いて取り返すのかな。

もっと言えば、2人目や3人目が産まれたらどうなるんでしょうか?
2歳差や3歳差で産んだら何年休むのか。
そもそもなんで3年なのか。いわゆる、
3歳までは親元で育てたほうがいいらしいという3歳児神話でしょうか。

もっともっと言えば、3年休んだら
もうフルで働いて問題ないくらい、子供って手がかからなくなるんですか?
手がかかるのは、そこからじゃないんですか?

保育所激戦の中、幼稚園に入るにしても2時で帰ってきますし
小学校に入っても午後には帰ってきますし
首都圏じゃ学童さえ狭き門と言われていますし
子供は病気や怪我をするものですし。

妊娠、出産と、その先につながる子育てを両立させていくには
保育園や一時保育の充実なり、時短勤務なり、夫の側も残業を少なくするなどで
ゆるく、仕事と子育てのどちらにも少しずつ協力が得られるような制度
というのが、女性からしたら理想的じゃないのかなぁと個人的には思います。

育休3年というのは、3年やるからそれでいいだろ的な圧力を感じるんですよね。
あとは任せたとでもいうような。
考えすぎですか。
欲しいのはそれじゃないんですよと言いたいのです。

子育てって、楽しいことでもありますけど、追い込まれるものです。
わたしが向いてないからそう思うのかもしれませんが。

そうでなくても仕事も遊びも「女子力」も!と、
いろんな顔を求められているのが日本の女性です。
それが、出産で子育て以外のすべてが一度オフになる。

子供に24時間向き合って、気持ちをリセットせずにいると
イライラがたまりますよね。
子供でイライラするって言うとなんか、ひどい奴みたいに聞こえるんですけど、
仕事と言い換えれば、おんなじだと思います。
責任感が強くて、出産前にいろんな顔を持っている女性なら、
なおさらでしょう。
子供はかわいいから、よけいに。
こんなにかわいいのにって、よけいに。

全部をオフにせずに、少しでも、子供以外の社会とつながること、
たとえ仕事であっても、子育てをしている以外の顔でいられることができれば、
お母さんの精神的な助けになるし、
そこからの再就職、仕事の復帰という流れも期待できる。
子供はいっぱい新しい人間関係をつれてきますから、
働き続けていることで、また、あらたな仕事の可能性もみえてくるかもしれない。

どの心理学や社会学のデータを見ても
一番ストレス値が高いのが専業主婦のお母さん、
次がフルタイムで働いているお母さん、
一番ストレス値が低いのが、時短勤務をしているお母さんだそうです。

そして、3歳までは母親の手で育てた方がいいという
いわゆる3歳児神話を裏付けるデータは世界中にひとつもない。

(※上記2つのデータについては「男の子の育て方」より)

一日のうちの数時間、安心して子供を預けられて、その間働けるなら、
収入が少なくても、そうしたいというお母さんは
たくさんいるのではないでしょうか。
女性がそうして動いていればお金も流れますし。

ただまぁそれを政治でやろうとしたら、
保育園、家事支援?サービス、時短勤務なりの導入、
2人目3人目への支援、再就職の支援など、
こまかい対策が必要になるんですよね。
ひとつひとつ手間がかかるわりにリターンが見えにくいので、
そこは政治としては手応えがないと思う部分かもしれません。

こういう問題は民間なり個人なりが奮起して
活動を大きくして、いずれ政治というか官に認めさせる、みたいな
方法しかないのかなと残念に感じております。

それに比べて「育休3年!」っていうわかりやすさ。
わかりやすいだけでありがたくはないですけど。
きめこまやかに対処しなきゃいけない問題に
ザックリした対処の方法を持ち込んできたなぁと思いますけど。

ただ、無理にも聞こえるけど話題になる「柱」をぶちあげて
大きくことを動かそうとするのは、
いかにも政治家っぽいなと、個人的に感じました。
3歳児神話を信じている年配の方なんかや、実際育休を3年とれるような
職種の方からは、支持される政策だと思います。

なんか、「日本列島改造計画」みたいな。

無茶があってもぶちあげる、ついてこい! というのは、
政治家や、イベントプロデューサーみたいな人の
やり方としては間違ってないと思います(えらそうですね)。
見出しになるようなことを言う、話題になるようなことを言うことで
人を動かし、お金を動かす。

それが成功したこともあるのでしょう。
それこそ昔ならそれで動いていったかもしれません。
ただ今回については、どうだろう? と感じました。
そういう時代かね? 
んで、そういう話かね? と。
そんだけです。

身近な問題なので、反応してみました。

日本経済新聞のリンクをはっておきます。

働く女性に手厚い支援 首相「育児休業3年」表明 コチラ

育休3年間を「評価」は36% コチラ
※アンケートをもとにした記事なのですが
まとめている方の皮肉のようなものがそこはかとなく感じられます
posted by ささきぃ at 10:27| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月29日

産後5ヶ月

5ヶ月が過ぎています(進行形)。

息子は元気でなによりです。
加湿器との関係で言うと、ほこりカバーを外せるようになりました。
成長はすばらしいけどちょっと困る。
あと、加湿器に貼ってあるステッカーの赤ちゃんを
よく見ています。(この子)
好きなのかなぁ。

夜はまだ3時間おきに起きてます。
2日5時間が続いたかと思うと、また3時間、まさかの2時間、
今度は4時間、みたいな日々です。

まだ人見知りもせず、大変愛想がいいです。
とくに女の人に会うと嬉しそうです。

知らない人にも思い切りニコニコしてて、
あぁ機嫌よくて良かったなぁと思っていると
家に帰ってきて一心不乱におもちゃを揺らしていたりします。

大人だとよくあることですね。
外で人付き合いして、家では無言で趣味に没頭して自分を取り戻すみたいな。

赤ん坊でも、外で人に合わせてるとか
自分のなじみの世界に没頭したい みたいな感情が
あるものなのかしらねと考えさせられたりする。
そういう部分は私や夫に似たのかもしれない。

かと思うと家では大泣きしたりもする。
ため込むタイプなのかもしれない。
なぜ他人の前でその顔を見せないのか。
いつもおとなしくてニコニコのいい子だと外では思われているというのに。

いや、これは「私にだけ甘えてるんだわ・・・」という
ママメルヘンを発動して乗り切るべきだ。がんばれ私。

歯はまだないくせに痛いほど指を噛んできたり
不意打ちで組長ばりの頭突きをアゴに当ててきたり
なかなか手強くなってまいりました。

ささいなことですが、先日
息子が集中してメリー(ぶらさがっているおもちゃ)を
揺らして遊んでいたときがありました。

ひとり遊びしてくれているその横を
洗濯物を持って私が通りがかったところ
ふっと息子が私のほうを向いたのです。

なんかそのとき
「あぁ、私には家族が増えたんだな」と思いました。

しあわせとか、大きくなったなとか、
そういう言葉じゃなく、淡々と、
あぁ、夫以外にもう1人、この家には私の家族がいるんだな、と。
そう思ったのでした。

BCGを先日受けまして、その跡を見て、ああなつかしいなと。
はんこちゅうしゃ と 私たちは言っていた。
注射で大泣きしていた同級生の顔を、ふと思い出す。

子供を育てるということは、その年代、その年代ごとの自分の思い出に
もう一度出会えるということだ。
確か、中学のときの美術部の先生が言っていた言葉でした。
もっと有名な人も言っていた言葉だと思いますが、
思い出せません。
もの忘れと産後の抜け毛が激しい日々です。

そんな感じです。

首相の育休3年発言にはいろいろ感じることがありました。
それについて書こうと思っていたのですが、
正直ちょっと怒りもあるし意味をとりきれていない部分もあって
まとめきれてません。
書けたら、またおって。
書けなくても、またそのうちに。
posted by ささきぃ at 10:07| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月04日

産後4ヶ月

4ヶ月が過ぎました。

4ヶ月検診も終わり、お医者さんからも
息子は順調に育っていると言っていただきました。

息子は表情豊かになってきまして
世話をしていてもなかなか楽しいです。
首もすわり、以前より扱いが楽になりましたが
寝返りもするのでその分目が離せません。

子供を産む前、友達の赤ちゃんと接していて感じたのは
赤ちゃんというのは相手の意識がしっかり
自分に向いていないと怒るのだな ということです。

息子にしても同じで
たとえ抱っこしていても、私がよそ見をしていれば
フギャーと怒りますし、逆に触っていなくても
私の意識が息子に向いているとわかっているときには
けっして怒らないので(泣いてる時は別)、こういうのは
本能なのかなぁと思います。

そのくせ、こちらが反省して息子を抱っこしてみると
息子は一心に加湿器を見つめていたりするので、
そうだね、お母さんは水蒸気とか出せないからね、
と、しゅんとなったりします。

そして
赤ん坊と暮らしていて思い出すのは
過去に読んだ動物マンガだったりします。

「動物のお医者さん」の、チョビやミケと同居している感じ、
あの感じが、赤ん坊と一緒にいる感じと一番近いです。
私の場合ですが。


(赤ちゃんチョビがかわいいのでこの巻を貼ってみました)

人間の言葉(フキダシ)ではしゃべらないけど
確実に何かしゃべっている感じ。

それは正直こちらの「こう思っていてほしい」という
意識も入っているのかもしれませんが
確実に赤ん坊(や、チョビやミケたち)は雄弁。


動物マンガつながりで言うと
なかなか本を読む時間もないのですが
読み返したいなと思うのは「ぼのぼの」です。

たぶん前に読んだときとは違う感想が持てるはず。

あまり好きじゃなかったコヒグマくんとかを
違う印象でみられそうです。

映画版のコヒグマくんすごいかわいいんですよね。
「おとさん」の呼び方とか。
これもうちにあるのはビデオだけなのです。
ビデオデッキがない今、うちに残っているビデオテープは
ぼのぼの映画版とリングスKOKと「前田日明とは何か?」の3種のみですが
他の2種はともかく、ぼのぼの映画版は
DVDが出ているので、なんとかゲットしなくてはいけません。

子持ちリスさんのあたりとかすごく読み返したい。
あのあまり動かない赤ちゃんリスのかわいさよ。
物知りリスさんとの会話も。

物知りリスさん
「親だの子供だのの話なんかされたって
 ワシにはわかんないよ。ただね・・・
 助けたりするっていうのは
 すごく不自然なことだってのはわかってるよ」

子持ちリスさん
「ああ、生き物がやることの中では一番不自然だ。
 その不自然なことを親になると
 一生やらなけりゃぁならないわけだよ。」

ぼのぼの名言botより)

いつか息子がボーズくんのように冒険をして
キツネくんのような友達に出会ってくれればいいなぁ。
自分がビーバーさんの奥さんのようになりたいかは別として。

「ぼのぼの」は実家で兄の持ち物を読んでいたので手元にない。
いま買いなおすなら文庫版ですかね。



漫画の話ばかりですがそんな日々です。

子育て以外では確定申告を無事終えまして、
そっちの面でもほっとしております。

あいかわらず3時間おきに起こされておりますが
わたしも元気です。

へこむというか、さすがに疲れて起き上がれないときもありますし、
疲れて口がきけないときも、
疲れすぎて視線が水平より上にいかないときもありますが、
そういう状況にも慣れてきたのと、
そういう私に夫も慣れて支えてくれているので、
なんとかやりきれている感じです。
ときどき5時間寝てくれるのを、ボーナスと思っています。

自分がいちばん励まされたというか、ほっとしたのは
毎日3時間おきに起こされるんです、抱っこしないと泣くんです、
という、よくあるグチを
妊婦時代からお世話になっている接骨院の先生に語ったところ
ひどく懐かしそうに「そんなのも、過ぎてみると思い出だなぁ」
と、言われたことでした。

赤ちゃんがピタリ泣きやむ魔法のスイッチ」という本に
『いまはそんな心境にはなれないかもしれませんが、夜明け前に
 赤ちゃんにおっぱいを飲ませた日々が、いつか、
 人生の最も幸せなひとこまとして心に残る思い出になるかもしれません』
という文章があり、それはすごく胸にしみました。

振り返ってなつかしいなと思うのは必死になっていたときのように思います。
そういう意味で私はいまとても必死なので、
こういう日々をいつか思い出すのかなと感じています。
そう思うことで、いろいろ乗り切れたりもするのかなと考えています。

あ、先日風邪をひきましたが、もう治りました。
ほんと健康第一。
posted by ささきぃ at 10:42| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月01日

断ち切る元気

体罰の問題、そして女子柔道代表に対するパワハラの問題が
連日報道されていたのを、育児の合間にみていました。
とくに柔道については残念な気持ちでいっぱいです。
正直に言えばパワハラそのものよりも
起きたことに対する対処の面で残念な気持ち。

柔道の代表選手に対する体罰問題は、
考えることが多すぎてどの点について考えるべきなのか
今ここではまとめきれません。

わたし自身は根っからの文系なので、体罰を受けた記憶はない。
小学・中学の頃は、竹刀でお尻を叩いたりデコピンしたり
する先生はいた。
私は、どっちの先生もどちらかというと、好きでした。
でも別にそれは叩くから好きだったわけじゃなく、
その他の部分で、言っていることに筋が通っていたからです。

体罰にしろ運動部系のしごきにしろ、やっている側は
「自分がやられてきたから」「それが当たり前だったから」
という面が大きいんじゃないかな
と思っています。

先に書いたように文系の私ですが
妊娠・出産・育児という現場を通じて
思わぬところに「武勇伝」がまかりとおる現場が潜んでいたものだ
と気づくことになりました。

妊娠中も出産前日まで働いていたとか、
出産後も周囲のサポートがないからすぐ家事全部やったとか、
母乳育児を睡眠1時間でやりぬいたとか、
根性論が母性の現場にはよくあります。

こういう話は「母は強いね」とか
「女はいざとなると強いね」みたいな、
笑い話にされることが多いんだけど
それ、部活中に水飲むの禁止だった、
今思えば間違ってたけどそれで根性がついた、
とか言うのと、どう違うのかな、と、
文系ぐうたら母の私は思います。

あなたが苦労したからといって
私がしなくてすむ苦労をする理由はないと思います
・・・と、元気なときなら理屈っぽく言い返せる私ですが、
子供がギャン泣きしていたり、自分自身がへばっている時には
「私が頑張らないから悪いのかな・・・」
と思ってしまいます。

スポーツの世界は結果が出ればオーケイ のように処理されがちですが
結果が出たからって、その人がやってきたことが
全部正しいわけでもないし。
その方法じゃなかったらもっと成績良かったかもしれない。
言ったってしょうがないことですが。

育児やしつけに関しては正解がわかりにくいから
よけいにタチが悪いというか、
「これで子供は元気に育っています」と言われれば
それでチャンチャンとなってしまうことが多いものですし
アドバイスを求める側は
「これで大丈夫なのか」
「こういうことで悩んでいるのは自分だけなのか」
と、体験談を求めている気持ちがあるのに加え、語る側も
「私自身はこうだった」
と、自分の経験を語りたがっていることが多い、という
両面があるせいで
デマみたいな話も武勇伝みたいな話も広がりやすいのかな、と思います。

子供のためならできる限りのことをしてやりたい、という
親心もあって、がんばらないのは悪、みたいに思わされる点で
スポーツの世界よりさらに深刻な気がします。

まぁ、これも私自身がこうだから感じることではあります。

私は両親にしてもらって嬉しかったこともあれば
してもらいたくなかったこともあります。

嬉しかったことを息子にはしてあげたいし、
機会があれば他の子にもしてあげたい。
そして、してもらいたくなかったことは、しないようにしたい。

それと同じことを下の世代の女性にも
つなげてあげられるといいな、と思います。
私の下の世代の女性たちが育児のサポートとかを
私たちよりももっと手厚く受けられるように
なったら、正直嫉妬しちゃうかもしれない。
でも、それを邪魔するようなことだけはしない、
むしろ大変な思いをする人が減ってよかったな、
と感じられる自分でありたいです。

どうだろうなぁ。息子がいつか結婚して孫が生まれて、お嫁さんに
「いまは少子化で、保育園はいつからでも格安で入れるんです。
 だから私も時短勤務でゆったり働いてますよ。
 産後も自治体が家事をサポートしてくれてますし」
とか言われたら、「私の時代は・・・」と言わない自信はない。

はやくそんな時代になるといいですね。
posted by ささきぃ at 16:42| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月04日

産後3ヶ月

3ヶ月がたちました。
わたしも息子も元気です。

3ヶ月たってすぐくらいの頃、息子は突然
6時間半続けて寝てくれたことがあり、
ついに! ついに私に睡眠が戻ってきた! 神に感謝します!
と喜んでいたのですが、
現在、息子はまた3時間おきに起きています。
話が違う!

違うのですがそういう赤ちゃんもいるものですので
仕方がないのです。

きついといえばきついのですが慣れてきました。
たぶんどんなにきつい状況でも人は
「あ、そろそろ鬼が自分を炙りにくる時間だ!」などと
状況を理解し経験を重ねることで慣れていくはずです。
まぁ子供と鬼を一緒にしちゃいけません。
子供がいて夫がいて自分も元気、という
いまを「神に感謝」すべきなのです。それはわかっている。感謝もしている。

夜起こされるものの、寝入る時間がだいたい一定になってきています。
日中は午前中よく寝るときもあれば起きっぱなしの時もあり。
合間の時間を見て家事をしたり確定申告の作業をしたりしています。

子供が産まれると、その子への対応というだけじゃなく
その子のために必要なもの(おもちゃとか)が増えるのと
家事のサイクルも変わるので、それに慣れ、リズムを作ったりするのに
けっこう時間をとられている感じです。
具体的に言えば夫婦2人なら毎日洗濯しなくても良かったのが
赤ちゃんがいたら毎日とにかく洗濯が必要、とか
ミルクを作るためにダイニングのテーブル上にスペースを確保とか
定期的にお湯を沸かすとか、寝場所として長座布団を買うとか、
掃除機をかけるペースが増えたとか、そんな感じ。

大人の感覚からしたら、それも全部「赤ん坊が産まれて大変」に
入っていることなのですが、赤ん坊そのものに
かかわっているわけではないので、
赤ん坊本人はもっと俺にかまえと思っているかもしれない。
すまんね。

そんな中
体罰の問題、そして女子柔道代表に対するパワハラの問題が
報道されれば、そのことについて考えたりもしますし
テロの問題があれば、報道について考えたりもします。

知ってしまった以上考えはするのですが
残念なことに考えを深めたり文にまとめる時間がなく
またそれについて語る相手も今のところ夫ぐらいで
仕事で疲れている夫に納得するまで語り尽くすわけにも
いかないので(面倒くさい嫁なのです)、なんとなく
モヤっとした状態が続いていました。

グァムの事件はつらくて見てられなかったです。

ニュース番組そのものは見ておかないといけないかなぁ と
思っていたのですが、遺体を乗せた飛行機が到着したのを
ライブ中継している様を見て、どうもこれはおかしい、と感じ
ニュースを見るのも本当に最低限にしようかなと思っているところです。

知ってもらうことがお金に結びつく時代なのだから
知らずにいること、知ったことを上手に忘れる技術が
もっと知られるようになるといいな、と
ごにゃごにゃ考えたりしていますが
あんまり考えすぎると母乳の出が悪くなりそうなので今はやめます。

柔道の代表選手に対する体罰問題については
育児について感じることとあわせて(いまさら)文章にしたのですが
長くなったので後日アップします。

この3ヶ月ブログも
パソコンに向かって文章を打つ、という時間がなかなかとれずに
明日で4ヶ月になる、やばい!と思ってのあわてて更新でした。

そんな感じの日々です。
息子は足の上で寝ています。
せっかくの育児期間なんだから
ごちゃごちゃ考えずに育児してればいいのにね
...と、自分でも思います。

息子本人はよく泣きつつ、よく笑ってくれるようにもなってきて、
その笑顔を見るとえぇい、ちくしょうかわいいな、と、
つらいときもごまかされています。
体重も5キロを超え、産まれたときの倍以上になりました。
3ヶ月で自分の体重が倍になるって、どんな気分なんでしょう。
聞いてみたけどわかりませんでした。

ではまたそのうちに。
posted by ささきぃ at 09:21| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月24日

産後2ヶ月

ようやく2ヶ月です。
わたしも息子も無事で元気です。

あいかわらず夜も昼も2時間もしくは3時間おきに
呼ばれ、起こされている毎日です。
寝ることが大好きな私にとってはそれなりに辛い日々ですが
仕方ないと思うしかないので仕方ないのです。

1ヶ月目の突然放り出されたようなしんどさ、
慣れないけど人の命を預かるということを睡眠不足でする
寝入ったと思ったらすぐに起こされる
だめだと大泣きされる
なにこれ、こういう拷問なかったっけ? という日々に比べれば
こちらもいくぶん体力がついてきましたし
しんどくても流れが見えてきた感じはあります。

ただまぁ2ヶ月目のしんどさというのは、
あかごと自分の間に「社会」とでもいうのか、
大人の日常生活が入ってきたがゆえのしんどさ
であるように私は感じています。

産まれてすぐは赤ん坊の生態をつかむので精一杯ですし
体もしんどいので、他の要素など入ってこなかったです。
(むしろそうした要素がないことがストレスに)
私自身で言えば長めの入院後は義実家に10日ほどお世話になっていて
食事のことなど考えずにすんだのは大変助かりましたし、
その頃は赤子をとにかく生かしておく以外のことは頭になかったのですが、
1ヶ月をすぎて自宅に戻ると、まぁ家事をしたり
アマゾンから届いた本早く読みたいなと思ったり
生協の注文書書かなきゃと思ったり
仕事しなきゃ(最後かよ)と思ったりするがゆえの
時間が自由にならないしんどさ を
感じるようになってきました。

とはいえ、生きていくためにはそうした他の要素は
抜きにはできないし、また、そうしたことが
なければ息抜きもできない。

ただ赤ん坊のほうはそんな大人の事情など
おかまいなしなので、泣いたりわめいたり
おむつを変えた直後にまた大をしたり
おむつを変えようとしているところに噴射したり
ようやく寝たと思ったら「やべ、寝てた!」みたいな顔で
突然飛び起きて大泣きしたり
するわけですね。

2ヶ月目のしんどさは、そういう感じです。

これもまた仕方ないと思うしかないので仕方ないのですが
用件を小分けにする
という方法で、多少やりぬくことができると発見しました。

「赤ん坊が寝ている間に米を研ぐ」などと
だいそれたことを最初から考えず
「赤ん坊が寝ている間に内釜を洗っておく」
「できれば米を量っておく」
という小さな目標を立てて
それができたら感謝しつつ
できそうならそのまま米を研ぐ、水につけておく、
など、小分けにしてミッションをかなえるという方法です。

というか、ライフハックを学んでいる方からしたら
こういう目標を小分けにして達成感を得る、みたいなことは
ごくごく当たり前のことなんでしょうね。
もっと早くそういうやり方ができてれば
私の仕事ももっと早かったのではないかと思わないでもない。

あと、予防接種の嵐という
しんどさもあったりします。
スケジュールを把握するのが大変大変。

もしも今後出産する方が今このブログをお読みになっていたら

・妊娠中は産婦人科のことばかり考えがちですが
同じ市内、同じ区内の手近な小児科をチェックしておくこと
(予防接種は同じ市内じゃないと受けられなかったりします)
(市外、区外でも受け入れをしている場合もあります)

・予防接種の現状を一読しておくこと
(今は三種混合が四種になったり、ワクチンが不足していたりと
 ただでさえ混沌としているスケジュールがさらに大変なことに)

・シアーズ博士のベビーブックを買うなら産まれる前に
(すごくいい本ですが、産んでからは読むヒマがありません)
(重いし)

・立っているより座れ、座るより横になれ
(一瞬であっても休息は大事です)

と、お伝えしておきたいと思います。

そんな感じです。
ではまたそのうちに。

posted by ささきぃ at 16:28| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月20日

産後1ヶ月

出産後、1ヶ月たちました。
なんとか私も息子も無事です。

前回「無事です」と書いたのは、少し小さく産まれたため
息子の入院が長引きそうだったからでした。
現在は体重も増えて、1ヶ月検診で問題なし、の
診断をいただくことができて、心からほっとしています。
お宮参りも終えました。

大変だ大変だと聞いていた産後の生活ですが

・・・大変でした。

いやいまも大変は大変なのですが
退院後の産後3週間くらいのときが
いちばんきつかったです。

なんだかんだで自分は根性があるほうだし
細切れに寝て仕事、とかは普通のOLさんとかよりも
慣れているから、なんとかなるんじゃないかな
と自認していたのですが、
なかったですね、根性。

自分なりに分析してみたところ

・弟や妹がいない
・ペットを飼ったことがない

という、生き物を育てることに慣れてないのにくわえて

・運動部に属したことがない
・受験勉強をしたことがない
・新入社員の経験がほぼない

という、「理不尽な状況」に体力的、精神的に耐えることを
人生で経験したことがない ということにも
思い当たりました。

仕事を一生懸命にしたというのが
ほぼ唯一の追い込まれる経験。

あぁ私は精神的に弱い人間で
そういう人間が誰であっても大変な
産後一ヶ月を過ごしているのだ

と考えることで、自分を内側から追い込まずに
すみました。

そして、もちろん寝られないのもきついのですが
産後のきつさは大変複雑な要素がまじっているのだな
と思いました。

いちおう病院でひととおりのやり方は習うけど
自分でもこれでいいのかどうかわからないこと、を
やらなくてはいけないこと、がきついし、怖かったです。

わたくし、頭が固いというか、納得しないと動けない
というタイプなので、自分が確信できないことを
やるのがそもそもきついわけです。
価格.comを頼りに買い物をする人間は
何をするのもおっかなびっくりです。

だが、あかごは泣く。
泣いているのであれこれ試す。
おむつとか腹が減ったとかの理由がはっきりしていることも
ありますが、かなり多くの割合で
何が原因だったのかいまいちよくわからないまま泣き止む。
昨日は抱き上げると泣き止んだけど今日はさらに泣く。
(数時間おきに)繰り返し。

繰り返しているうちに、いつのまにか一ヶ月が過ぎました。
過ぎていく中で、自分の側に「これくらいなら大丈夫」という
あいまいながらもデータが蓄積されていく。

しかし
書いてみれば書いてみるほど私は育児に向いてないように思います。

お母さんというのはもっとおおらかで(頭が固い)
頭で考えすぎずに(いつも考えている)
赤ちゃんの様子を見ながら臨機応変に(パニクる)
いつも笑顔で(できてない)
上手に周囲に頼って(頼るのが苦手)

・・・むいていないなと思いますが

でもまぁ、そういう人間だからこそ
得られるものも、多いかもしれない。
しんどいけど。

腕を中心に筋肉痛でもありますが
これもまぁ、得られるもののひとつ(腕の筋肉)が
育っていく課程の痛みなのでしょう。

なかなかブログを書ける環境ではありませんが
ときどきは更新できればと思います。
posted by ささきぃ at 15:22| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする