2010年12月31日

2010年ありがとうございました

今年も1年、ありがとうございました。
2010年の年末は自宅で過ごしています。
昨日の戦極はPPV観戦でした。
神村エリカ選手のヒジ、ぱねかったっす。

昨年いろいろあって、今年は
新しい生活に慣れるのと同時に
自分の今後を模索してるような1年でした。

その中で本を出させていただけたのは
本当に幸運でした。
自分の夢がひとつ叶った年でした。

本を出すことはこれまでの続きであり集大成でした。
広く伝えることの大切さと難しさを知りました。
たくさんのことに戸惑いながら
いまはこれからに向けていろいろと試している最中です。

どっちに向かうのか迷ったときは
人の意見に惑わされずに自分の意見を聞くのがいいのだな
ということを教わった1年でもありました。

「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ」
というのは高橋尚子さんの座右の銘で
たしかシーザー会長もどこかで引用されていたように思いますが
多分、この1年やってきたことや
来年やっていくことが、そうなるのだと思っています。
なんでもありで厳しい時代という特殊な時代だからこそ、
根を伸ばすチャンスだとも思うのです。

大晦日を前に、やり残したことに焦ったりするのは
悔いなく生きるためのプチリセットに似ています。
ここ数年はそんなことも考えずに突っ走ってきましたが
考えながら過ごすのも悪くなかったです。

よいお年を!
1月1日はゼロワンの速報から、2011年の仕事始めです。
posted by ささきぃ at 23:59| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月26日

M-1よ今までありがとう(※優勝者ネタバレあり)

今年で終了の「M-1グランプリ」。
毎年ほんとに楽しみにしてきましたが、
なんか大団円という感じに思いました。
ツイッターで書いたことと多少重なりますが、あらためて。

わたしがちゃんとM-1を見たのは2年目からなので、
M-1はつねに笑い飯がいました。
笑い飯の面白さは新しさとともにありながら
決勝のネタでいつもやらかしたりとか、
ときに油断(そう見えた)でベスト3進出を取り逃したりとかして、
なんか毎年恒例みたいになっていましたね。

しかし、そうこうしているうちにM-1の経済効果が
シャレにならないレベルに達していて、
優勝したチームがバカ売れしたりとか、
優勝しなくてもインパクトを残したチームが
あからさまによくテレビで見るようになってきたりしてて。
さすがに、笑い飯にも、エガちゃん用語で言う
「伝説を取る」というところだけで、満足している場合では
なくなってきたように見受けられました。

ああいう大舞台で、確実に「勝ちにいける」ということが、
テレビの世界では重宝される力なのだということさえ、
多分視聴者は、うすうす気づいているはずで。
勝ち逃すことは、本来は一度しか許されない。

ここからは個人的に感じる時代の空気ですけど、
ダウンタウンが出てきたことで、伝統とか伝説とか
大御所とかが一回、全部価値観を総ざらえして
笑えるかどうかという点でリメイクされたりして、
そのあとどうするかというところで生まれたのがM-1のように
思うのですね。

そこで、もう一回評価や肩書きを積み上げて行くことの
大切さが生まれてきた。いや、生まれてきたというか、
もう、そういうものしか、判断基準がないのかもしれない。

なにが面白いのかという、分かりやすい基準を求めていたときに、
たまたまM-1があったということなのか。
あそこに出ている8組は、とりあえず、一定の条件を満たした
面白いチームということになっていた。

ところで、優勝であり、決勝の3組に残る条件として
M-1が「インパクト」を重視しているというのは、
続けて見ていれば誰でも感じることでもありますね。
これもまた個人的には、麒麟や南海キャンディーズや
千鳥やトータルテンボスが
M-1決勝で苦戦していた様にそれを感じました。
そんで笑い飯も、ほんとうに苦戦してきていたと思います。

どう優勝するのか分かんなくなってきた笑い飯が
最後の最後にどうケリをつけるのか。
笑い飯には優勝してほしいなぁと思ってはいたんですけど、
見終わって、こういう形の優勝になるとはなぁ、と感慨深い気持ちです。

ノーマーク状態から決勝進出を成し遂げた笑い飯が、
同じようにノーマーク状態で決勝までやってきたスリムクラブの
追撃を感じながら「本当に僅差だった」とか言われながら
優勝を成し遂げた。

もっと若いとき、というか、9年前に初出場したときだったら、
これまでの功績を買われたり、情をかけられて優勝するチームのことを
いちばん笑っていたのは、
笑い飯であり、審査員の松ちゃんだったんじゃないだろうか。

だけどもそれを責める気にはならない。
笑い飯はほんとうに面白かったし、面白いコンビだし、
なにより見ている私も同じように9歳、年を取ったし。
そのあいだに、結果とか肩書きとかがどれほど重いものかというのを、
しっかり見てもきたし。
こういう終わり方で良かったと思ったりもするし
なにより、笑い飯が最後に取るなんていいハッピーエンドだと
思ったりもする。

ただ、無冠というのも冠だったのだと感じもする。

笑い飯はこれで、肩書き的には他の優勝者たちと同じになった。
もう、無冠で笑いを取ることもない。
むしろ、苦節9年なんて言う気恥ずかしい物語の主人公にさえなった。
新しいお笑いの存在は、今回でイヤというほど感じたはず。
そこからの笑い飯が何を見せてくれるのか。

そして審査員の皆さんに対する評価さえもこの10年で変わった。
松ちゃんもそうだし、なにより審査員長の島田紳助に対する感覚は
まるっきり変わったはずだし。

審査する側もまた、いつだって厳しい目にさらされている。
ここにきて、リセットを選んだM-1は
時代の感覚とズレきってはいないのだという信頼を
受けることが出来たのではないだろうか。
M-1の役割は終わったのだと思う。

M-1は私にとって、日本のお笑いが
まだまだ面白いものだと教えてくれた存在だった。
10年かければ、面白いものが生まれ、一時代を築いてまた壊れていく。
そんなことも教えてくれた。

これから先の10年、また新しいものを。
もしくは、ただ単に面白いものを。
posted by ささきぃ at 22:49| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月18日

自尊心と自信

本を読んでいたら
「失業は自尊心と自信に大打撃を与えます」
というフレーズが出てきて、おぉっとなりました。

そうですよねぇ。

不況は本当に大変な状況で、
一番は、お金の面での苦労とか、
仕事がない不安とかが大きいけれど

仕事を失ったり、少なくなったりすることで
苦しいのは、自分がやってきたこと=仕事が
正しいのかどうか、わからなくなったり
自分と家族を食べさせているという自信が
ゆらいだりすることですよね。

仕事を失うのは、結局自己責任なのだ
という厳しい考え方が浸透していますが
実際、まじめにやっていたって仕事がなくなる時代で、
それは本当にしんどいことで。

しかし、不況だ失業だと言って
一番最初になんとかしなくちゃいけないのは
やはりお金のことであって、次の仕事を探したり
お金になることをするために、なりふりかまっちゃいられない
でしょうから、きっとそういう
仕事を失うつらさとかって、後回しにされがちな
心の痛みだったりもする。

そういうときにこそ、出来るだけ丁寧に仕事をしたり
人と関わったりしたいのですが、かといって、お互い余裕がないからと
さらにちょっと傷つけるような、乾燥したやりとりに
なったりもする。

何かしたいって思っても、結局は仕事がなきゃ
根本は解決しない話で、仕事をあげるなんて
そうそうできないし、大変なのはみんな一緒で、
それがまたきつい。

多分、そうやって少しずつ自信や自尊心を失ったり
することのきつさに耐えながら、働いている人が
いまの日本にはたくさんいるのだろう、
なんとか職があっても、自信や自尊心の痛みを
少しずつ感じたりもして不安になったりもする、なんて思うと、
泣きそうな気持ちになりました。

もちろん私とて全く人ごとではなく。
本を出してひと息ついてみたところで、
扱いづらくなったと思われているのかなぁ
と感じています。

たしかに一応本を出したのは出しましたので、
無記名の仕事とか、気軽に頼みづらくなったお気持ちは
分からないじゃないですし、実際そう言われたりもしたのですが
わたくし別に何も変わっておりませんよー。

しかし扱いやすさということもライターの大事な商品価値なので、
しょうがないのかなぁとも考えます。
本を出したことに後悔なぞないし、
新しく知ってくれる人もいるわけですし。

こういうものかといろいろ戸惑いつつ
これからどんな形で仕事していくべきか考えつつ
本を出すという自分の夢はひとつかなったのだから
(そうだったんです。実は)
(夢はあんまり多くの人に話すとかなわないんじゃないか、と
 考える、岡田あーみん派)
なにか、これまでと違うことを始めるチャンスなのかなと感じつつ、
まずは今いただいているお仕事をしっかり仕上げないといけません。
がんばりまーす。
posted by ささきぃ at 02:20| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月14日

宣伝します(1006ver.02)

100814.jpgいまさらながら、アーカイブの意味もこめまして
先々月の宣伝です。

すでに読んでいただいたかたも多いのですが
プロレス専門誌『Gスピリッツ』vol.16
初代タイガーマスク特集号におきまして
藤原敏男先生に
インタビューをさせていただいています!
よろしく御願い致します!

佐々木亜希 というライターを
知って、覚えて下さっている方の中には
古くからのプロレスファンの方がいらっしゃる
ということを、私もなんとなく感じています。

最近は、その何割かの皆様に
楽しんでもらえるお知らせというのが
出来なかったと思うのですが
なんか久しぶりに、そういった方々に
読んでいただけたらいいなと思うお仕事です。

藤原先生と佐山先生が仲良しというのは
知ってはいましたが、まさかここまで仲がいいとは
思っていませんでした。
詳しくは本文を。

Gスピリッツさんでは初のお仕事でしたが
編集の佐々木さん&斎野さんに
たいへんお世話になりました。
聞き手として私が構成したものに
上手に手を加えて、よりよいものにしていただきました。

なんというか、ちゃんと私が聞いたものでありながら
Gスピテイストになっている と思いました。
勉強になったです。

もちろん、藤原先生の明かす佐山先生エピソードに
ハズレはありません。
ほかに、和良コウイチさんの
ビクトル古賀先生インタビューも面白かったです。

よろしく御願いします!
posted by ささきぃ at 22:11| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月15日

夢の話は5秒

5秒で読んで欲しい程度のことを書きます。
ターザン山本さんが夢に出てきて、
「あなたはターザン山本さんですか?」と聞いた長身の
女性がいました。

よく見るとそれは八木純子さんでした。
(以前柔道で活躍→その後格闘技→女子プロにも参戦)

八木さんに対して、山本さんは
「違うよ、ボクは『二重(ふたえ)の先輩』だよ...」
と言い残して、去っていきました。

たしかに山本さんの目は二重だけど
山本さんのことを「ふたえの先輩」と呼ぶのは
あまりにも他の部分を無視しているような気がしてならない。

それをたとえて言うならどういうことか。
うーんうーん

そうそれは
マツコ・デラックスさんを
「まつげの長いのっぽさん」と言うようなものではないか。
(私はマツコデラックスさんのファンです)

それを考えぬいたところで
こんな夢見てるなら起きてたほうがマシだと思って目が覚めました。
覚めましたというか冷めました。
おはようございます。

起きてからも忘れられないので書いておきました。
夢占いしてください。>誰か
posted by ささきぃ at 10:27| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月17日

親指シフトを始めてみる

テープ起こしと原稿と速報が続き、真面目に右手がやばくなったので、
真剣に親指シフト打ちの導入を考えました。
ツイッターでふとそんなグチをもらしたところ、
すでに親指シフトを導入されている方からメッセージをもらって、
Macでもできそうなので、キツイ波が終わったら早速トライ
しようと決定。

で、確定申告も終わったので導入しました。

切り替えながら今、まさに打っているところです。
まぁ今のペースだとリハビリペースというか
雨だれペースでしか打てないので、
なんか脳トレ気分です。
それが今は逆に面白いので、気分転換の意味コミで
ちょくちょくやっていこうと思います。

というか、もっとちょくちょくやっていくべきなのは
親指シフトよりブログですよね。

はやく「ブログは全部親指シフトで打ってます」くらいの
ことが言えるようになりたいものです。

↑このワンフレーズ打つのに今は5分かかりました。
でも打っていて感動しますね、なんか。
指への負担が全然違う。
ありがたい。
真面目に、右手が痛いからって文章書くの控えたりするんでね。
打ち方切り替えられるだけもぜんぜん助かる。
ありがたい。すすめてくださった方たちと、
ソフトや対応策を開発して世に流してくださる方たちに感謝です。

とはいえ打つのに時間かかるね今はまだ、やはり。
posted by ささきぃ at 00:37| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月21日

よくあるドラマという財産

明後日、23日(火)発売のゴング格闘技と
同日発売のファイト&ライフに原稿を書いています。
宣伝はまたあらためていたします。

藤田まことさん追悼の気持ちもあって
さきほど、テレ東でやっていた刑事もののドラマを見ていました。
定年近い刑事が、妻から突然離婚を言い渡されて、
引退したらそば屋をやろうとしていた同僚が発砲されて亡くなって、
その犯人は10年以上前に証拠不十分で不起訴になってて、
当時の犯人だった女をかばっていて、
今になってその女のところに連絡が来て、
藤田さん役の刑事はその女の聞き込みにいって、
分かっているんですかあなたあの男は殺人犯なんですよ、
ねぇ刑事さん男と女の結末はそう割り切れるものでもないでしょう と
まぁどうにもよくある感じのドラマでございました。

見終わった後、とくに何も感銘とか教訓とかもなく、
だからなんなんですか、
男と女なんだからつじつまがあってなくてもいいでしょう と、
視聴者に伝えていったいどうなるんですか、
結局刑事は妻と離婚するのですか、
仕事よりも話し合うべきでしょうよお父さん、と
娘でもないのに言いたくなるような、そういうドラマでした。
その感想含めてひじょうによくあるドラマです。

ひじょうによくあるドラマだけど、
それを最後まで見せてしまうのは役者の力でもありまして。

お疲れ様でした。

ひじょうによくあると思わせるくらい
定番化していたものを、また生み出すことが出来るのかどうか。
そしてまた創りだすよりも守城のほうが大変というのもまた事実です。
これはドラマの前にやってたなんでも鑑定団で出てきた言葉です。

緒形拳さんに続いて藤田さんがいなくなってしまって、
代表するような役者さんが少なくなっていて、
かといって役者さんを育てることも選手を育てることと同様に
難しいでしょう。作り手としては大変だと思います。
時代劇という文化はなんとかして残して欲しいです。

2月ほんとに全然休みなくてきつかったです。
終わったと思ったら親類に不幸があって、それも精神的にきつかったです。
そちらは無事終わりましたのでおかまいなくです。

忙しいというのはいろんなことをおざなりにすることでもあるので、
テレビを見たり西村しのぶさんの漫画を読みかえしたりしつつ
そういったメンテナンスをしたりしながらもう何日か過ごす予定です。
休む、のんびりする気まんまんというのが
この作家の名前だけで分かってくれる人もいるはずです。

3月はまた大会もいろいろあるので、ちょっと休憩、
と書こうとしたら求刑の文字が出てきて、少しブルーになりました。
なんか悪いことしたか私。
posted by ささきぃ at 17:21| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月09日

とりいそぎのおしらせ

宣伝するほどでもないのですが
こちらのブログだけしかご覧になっていないという方に。

スポナビブログ2本更新してます!

☆女王・辻結花の初防衛戦
...2.11『ヴァルキリー』のメイン、
辻結花vsV一のタイトルマッチを中心に書いています。
欠場になったSACHI選手、緊急参戦の
北村ヒロコ選手についても少し触れています。


☆2.7のラストファイト〜吉川祐太最終試合

...2.7に引退した、バトラーツの
吉川祐太選手について書いています。

どちらもよろしく御願いします。

昨年のことがあってから
3月くらいまでは働こうかな と
のんきに構えていたのですが、
今は、今年いっぱい働こうと思っています。

べつに仕事に生きると決めたわけじゃないですが
今だからやっておきたいことも
その前にやっておかなくてはならないこともあるので。
逆に仕事お断りしたりすることもあって、
申し訳ない限りです。

ご無沙汰していた人には、だいぶご挨拶できたかなと思うのですが、
まだいるかな。いるね。すいません。
挨拶しにいきます。
頑張ります。
posted by ささきぃ at 14:49| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月04日

ツイッターばっかやってないでブログも書け!

と、自分に説教をする意味で更新です。
コマ切れの時間を生かすには
ツイッターが大変便利なのですが、
ブログという場がある以上、そんなんばっかじゃいかん。

今日のyahoo!に「若者のブログ離れ」って記事がありました。
ツイッターは大好きですが、ブログの力は大切にしたいです。

1月、年あけからだいぶ忙しかったので
頭がおかしくなりそうでした。
今は中休みで、少しほっとしています。

でも、やけに落ち込んでやばいんじゃないかと怖くなったのは
「闇金ウシジマくん」を今更読んだせいなんじゃないかと。
しばらく前に、雨宮まみさんがレビューを書いていらしたのが
気になって、元気な時が来たら読もうと思っていました。
雨宮まみさんのレビュー記事

元気だったから、というよりも
よし来い!みたいな気分で読んだら本当にやられました。

少しずつ全部読みました。やばかったです。
やばいけど、描いてる側が悪意で描いてるんじゃなく、
本気で描いているからよけいに重い。
もっと読む側の衝撃だけ狙って、暴力とか残虐とかを
あえて描いている漫画だと思っていたよ。

ウシジマくんについて書き出したらきりない。ひとまず更新。
もうすこし定期的に更新できるように
自分と約束する方法を考えます。

ちなみにyahoo!の記事はこちら
来年、いや半年後にはツイッターブームも終焉?みたいな
記事が出たりするんでしょう、多分。

ていうか、ブログを書きたくて書いていた人と、
コメントが欲しくてブログを書いていた人とでは目的も意識も全然違うはず。
後者の人はツイッターに流れて当然と思います。

ツイッター上でも、人はみんな自分の言葉を「読んでほしい」んだ、
と感じることがよくあります。
それは日常で「話を聞いて欲しい」という
人の意識を感じるように。
読んで欲しいし、感想を聞きたいのだ、と。
いま起きていることに対して人がどう感じているのか、
それを渇望する気持ちはどこにいても変わらない。

だけど読んでも読まなくてもいい、読まれているかもしれない、
読んでいても絡んでも絡まなくてもいいのがツイッター。
おもしろいメディアだなと思っています。
posted by ささきぃ at 18:43| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月26日

鼻をかむ音

アレルギー性鼻炎持ちなので、朝の起き抜けとか食事後とか
よく鼻かんでるんですが、音が大きくて驚かれます。
鼻かみの音はよく「チーン」で表現されますが、
まったくあんなものじゃなく「ブビー」とか「ブゴー」みたいな。

旦那によく心配されるのですが、別に音以外は大変なことはないし
そういうものだから仕方ないじゃないか、と
開き直っていたのです が 

先日、リビングで鼻をかんでたら、仕事部屋で電話してた
旦那の電話相手から「今の音なに?」と言われてしまい、
さすがにまずいのかと思い始めました。

ひとまずネット世代らしくグーグルで調べたところ、
けっこう悩みとして多いっぽい。ポピュラーぽい。

中には夫のその音を矯正しようとして、夫が血を吐いたなんて
話もあった。どんな世界だ。こわいよ。

耳鼻科に行こうかなと思い始めています。
でも、多分しょうがない話なんだと思うんだ。多分。
検索した中には「本当にいやで離婚したくなる」なんて例も
あったので、そうならないように十分注意したいと思います。
posted by ささきぃ at 12:08| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月24日

小沢健二活動再開に思うこと

ツイッターで最初にその報を知って、嘘だろうと思った。

小沢健二、活動再開!
ライブ活動を再開するとお知らせされたのです。
「ひふみよ」サイト

小沢健二は大好きな大好きなアーティストでしたが
きれいな思い出として風化して、消化されていたように思っていた。
というか、アルバム「刹那」の中に私の中の小沢健二はあって、
現実にまだ今でも歌おうとしていることに
いろいろなことを感じている。

待っていたか待っていなかったかで言えば「もう」待っていない。
最初の数年は待っていたさそりゃ。

でも13年だよ。待ってるわけないよ。

待っていなかったしその間に私もずいぶん大人になった。
あぁ、なったよ。もう取り返しがつかないくらいに。

大人になったのか、年をとったのか。

端的に言えば、初恋の人が年をとった姿を見たくない、
みたいな気持ちなんだけど、それだけですませたくないというか。

最初は嬉しかったというか
えーマジで?ホントに?へー、昔の曲も歌うの?ほえーどうしよう
とか思ってたんですが、そうでもない気持ちも同時に。

ていうか、いまさらなぁと思ってしまう自分はひどいやつなのか
という気持ちがむくむくと。
いまさら感とあんなに好きだったアーティストに
そんなこと言っちゃいけませんよねという気持ちと両方。

活動再開は本人の自由だし、いつもそうやりたいようにやってきた
人だともう分かっているけれど、
いまさら別にあのころの曲、歌ってほしいと思わないんだけどな、と。
喜ばなくてはいけませんかみたいな気持ち。ひどい。

『LIFE』の後、神懸かったシングル連発した後の
小沢健二がやっていたことを思い出して
いま、どういう歌い方で歌うつもりなのかなとか考えるとさらに。

いろいろ考えてサイト「ひふみよ!」のインタビュー読んで
その違和感がさらにばりばり。

インタビューの聞き手は「うさぎ!」の主人公の少年。
って、当然のように出てるけどいったい誰やねん。
小沢健二が書いてる童話の主人公が聞き手って、
登場人物と対談っておまえ『美味しんぼ』の作家か、とか、
なんじゃこりゃコピペ防止かとか余計なことばかり考えてしまう。

ていうか、こんなに語らなくてよかったのに。

そんなに喋る人じゃ、なかったと思うんだけどな。
あの時代にあえてハッピーに歌ってくれていた、
その歌とあの笑顔が完璧だったからこその喋りだったんだけどな。

「お久しぶりです! 久々に歌ってみたくなりました。
 懐かしい曲を歌います。懐かしがるだけじゃなくて、
 思い切り、楽しんでいただけたら光栄です」

それだけでよかったんだけどな。

13年という数字は重いよ。

ユニコーンの復活とは違いますよ。
奥田民生はずっと歌い続けて、その根っこにユニコーンを
いつも置いていたというのが分かっていたし。

小沢健二はフリッパーズ・ギターからはじまって
幾度も幾度も過去の自分を否定して、
近年は音楽活動らしいことはされていなくて、
懐かしがったり恋い焦がれたりして探そうとしても、
なんともいえない活動をしてきたわけじゃないですか。
それなのに今になって昔の曲も歌うよと言われても。

ちょっと憤りを交えて書きますが、
13年ぶりの復活、それについて詳しく言えないなら
なんも言わなきゃいいと思うわけですよ。

生きるペースだゆがみだタイガーウッズだと言う必要ないわけ。
で、今のところ全然答えていないわけ。
続編があるからそこで答えていたら訂正しますけれども。

現代は一般の人もイメージ管理に気を遣うとかそこに皆後ろ暗さと違和感を
感じてるとか、そんなものみんな百も分かってる。
そういうことを語るなら、あなたがやってきた、
そして今回のセルフプロデュースによるイメージ管理は一体なんなのかと。

さすがになんかもう騙されるほど若くねぇよと。

ごめんね。
こざかしい知恵ばかりついたけど
それも私の身につけた力でもあるので。

言い出したらきりないことは世の中いくらでもある、
それでも愛を忘れず歌おうよ、今を楽しもうよ、
好きな人を思って嬉しくなる気持ちを忘れずにいようよ、と
歌っていたのが小沢健二じゃなかったでしたか。
たくさん歌って思い切り笑っていたからこそ
言葉に力があった、それを分かってなかったのか。

復活第一弾でいきなり阿部に歌わせるかとか、
復活の挨拶がコレかとか、
おいおいこんなに堂々と晴れやかに歌ってくれるのかとか、
いろいろ考えさせてくれたユニコーンの復活ぶりとは
本当に違いますよと。

小沢健二はずっと好きだったアーティストです。
きっとこれからも曲はカラオケで歌うしCDも聞くと思う。

だけど彼を頭いいなと思ってたのは
クラスで群を抜いて頭のいいやつを見たような頭のよさで、
社会に出て何年も経つとそれもどうでもよくなってしまうよねと、
そう思うくらいこっちもいろいろスレてしまいました。

年とったら年とったなりのものが求められるわけですよ。
本人が望んでいなくても。私も、誰にも。
小沢健二は13年の間、聞き手と一緒には年をとっていないから、
その間の空白がよけい重い。

現時点で分かる情報からは、
彼の成熟度はまだそこから変わっていないんだとしか感じられない。
そこから想像される復活は
なんだかとても残念なイメージしか浮かばないのです。

それが分かるくらいこっちが年とっちゃったんだなと思った。

でもアルバム出たら買うと思う。矛盾してると言われても。
posted by ささきぃ at 19:50| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月18日

自戒のことばと中京女子レスリング部のことば

長野美香選手のブログにあった言葉が気になりました。

辛い事が多いのは感謝をしらないからだ。
苦しい事が多いのは自分に甘えているからだ。
悲しい事が多いのは自分の事しか考えていないからだ。
怒る事が多いのは我ままだからだ。
いきづまりが多いのは自分が裸にならないからだ。
あせる事が多いのは行動目的がないからだ。
体が弱く常に体調が悪いのは食生活に気を配らないからだ。

いい言葉だな と思って出典を調べてみたら
中京女子大学レスリング部コーチの栄和人さんの言葉のようです。

というか、元になっている言葉はおそらく
石川洋さんの「自戒」という言葉なのですが、
この言葉自体は5つで終わっているんですね。
そして微妙に違う。

『つらいことが多いのは、感謝をしらないからだ』
『苦しいことが多いのは、自分に甘えがあるからだ』
『悲しいことが多いのは、自分のことしか分らないからだ』
『心配することが多いのは、今をけんめいに生きていないからだ』
『行きずまりが多いのは、自分が裸になれないからだ』

怒ること→心配することの違いがある他は同じ。
あとの2つ、あせることと体が弱いことについては
オリジナルではないかなと推測しました。
アスリートと、それを育てる人らしい言葉だなと感じますし、
実体験からきている感があって、深いなと思います。
posted by ささきぃ at 14:16| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月16日

どうも間があいてしまいました

大晦日まで仕事をしているせいか、
年始の感覚がおかしくなっています。

じっさい仕事してるのもそうですが、
大晦日についてのことを記事にするまで
もしくはそれを総括した雑誌が出るまでは
なんか新年があけた気がしないんです。
自分が関わってればなおさらだし
関わって無くてもなんか、昨年の宿題が残ってるように
思ってしまう。

しかし大晦日まで仕事したんだからいいかと自分に甘くなって
毎年、新年のスタートが遅くなっている気がします。
夜中仕事したんだからいいか的な、実際はそんなに
たくさん仕事してないのに錯覚してる感じ。注意します。

そうやって自分に甘くなっていても
しっかり新年は変わっているので、書類関係とか
データの引き継ぎとかで手間をとられたりもする。

うまくいかない。うまくいかないなかで
七転八倒してようやく締め切りはすぎました。

あぁ今年の手帳の話とか書いてなかった。
おいおい書きます。
posted by ささきぃ at 01:36| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月07日

一緒にすんなということだろうと思う

スポナビブログをアップしました。
ブログを読んでくださった読者の方から、メールをいただいて
それに対する返信の形で書いた文章が元です。

こういってはなんですが普段はあまり返事できてません。
ごめんなさい。
返事よりもいまある原稿を書け、ブログを書け、
というのが基本です。その2つが大丈夫なときに
書かせていただくこともあります。
ツイッターで@いただくと時にお返しします。
これも時々しかも突然。
まぁツイッターってそんなもんすよね(違うか?)

返事できなくてもいただいたメールはもちろん読んでます。
ありがとうございます。

アップした後に
SRC側が処分を求める意見書を提出したと
知りました。

言うまでもなく、ブログは抗議について知る前に
書いたものです。とはいえ別に内容も私の意見も変わりません。

会見に行っていないので
文書を拝見しただけですけど、
意見を述べるのはいいんじゃないですかね。

起きたことに対して、異を唱える存在が居ること自体は
いいんじゃないでしょうか。

よそのことだという意見もあるかもしれませんが
それは例えば田村彰敏選手が、同じ修斗の選手だと思われたくない
というように、SRCは、ああいう挑発行為を許す格闘技とは
思われたくない からこその意見 なのでしょう。
だから、いいんじゃないですか。

さいしょにプロとしてお金もらった文章の最後に書いた言葉は

世界中のすべての格闘家が、
志高く、無事で楽しくいられますように。
どうか。
神様。

でした。

いまも気持ちは変わらないです。
志高く、が大事なんですよ。

格闘家にはかっこわるくなってほしくないです。いつでも。
posted by ささきぃ at 23:53| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月01日

今年もよろしくお願いいたします

昨年はお世話になりました。
ご心配をおかけしました。そして今年もよろしくお願いいたします。
『Dynamite!!』詳細は週プロモバイルをチェック!
感想はスポナビブログに書きました。

腕折られた場面見ちゃったのはしばらくひきずりました。
いろんな意見を見て、自分で整理するために書いたような感があります。

あの場面を見て思い出したのは
PRIDE.22の大山vsハイアンの試合でした。
(『PRIDE.22』試合展開はこんなでした→スポナビ

ハイアンも痛がってる大山選手に対して
マザーファッカー!とか言ってますから、そうとうよろしくなかったです。

そもそもハイアンは狂った、暴走するグレイシーだからという認識が
あのときはあったから(さらに、ヘンゾに微妙な判定で勝利した後だった)
そういう背景があるかどうかなのかで
あの行為に対するイメージは全然違うでしょう。

もともとの青木選手にどういうイメージがあるか。
それによって試合から受けたインパクトは人によって全然違うのでしょう。

タイトルマッチを対抗戦でつぶされたという思いは、
ちょっと、私にはわかりにくかったです。
川尻選手の挑発に応える様とか見てたら
あぁ、青木選手はやりたくないんだなと勝手に思っていたので
対抗戦決定の会見でああいう発言があって
そうだったのかと分かったくらいでした。

大事な人たちに泥を塗られたとか言っても、
対抗戦やるって決めたのはDREAMの上の人たちと
FEGの人たちでもあるんじゃないのかなと思ったので、
どうしてそういう怒りにつながるのか、理解できなかったです。

単純に対抗戦として見て、挑発しあうのはいいと思いました。
廣田選手には北岡選手が敗れていることもありますしね。

ああそう考えるとやっぱカード発表がギリギリすぎた。
ギリギリすぎて、何の試合煽りも状況整理も出来ずに
選手本人たちに焦りといらだちがたまったまんまで
試合に突入させてしまってた。
そういう状況でも選手は命をかけて闘っているんだ。

ハイアンは、後に刑務所に入ってしまって、
そこでなくなられた方でもありますけど、
笑顔がすてきで、怖さも含めて魅力有る選手でした。

ハイアンがそうだったように青木選手の魅力も
生かしようがあるとは思うけど、ハイアンは大黒柱じゃないしな…。

ところで「刺しに行けといわれたら刺しに行きます」という言葉は
元ネタは山本元気選手の
「俺が一番、狂拳(※竹内)を刺しに行く適任者だと思う。まぁ(小林聡)GMが言ってくれれば」
ですよね。いまさらですが。(※参考リンクはバウトレビュー
本当にキック好きなんですねと思いますが、藤原あらし選手の
「ムエタイって面白いでしょ!?」に続き、毎度毎度なんか
違う感じでおおごとになってしまってて
なんかあまり引用のされ方がありがたくないような感があります。

前回のもそうなんですけど、肝心なところで
自分の言葉じゃない言葉を使っちゃってるんで、
それ以上話にならないし、突っ込んだことを語ろうとするときに
広がらないんですよね。
もったいないです。あ、山本元気の言葉じたいは、
すごくいいと思いますよ。

ヴォルク・ハンはこういうときに
「私はマエダの兵隊なんだ。
 将軍がやれと言うんだから、やるしかないだろう」と
言ってゾクリとさせてくれたんだしな、と、
残念だしもったいないと思うです。
posted by ささきぃ at 23:46| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月30日

本当にこわかったメアリー・ブレア展

9月の終わりに、メアリー・ブレア展に行ってきました。
いまさらながらに少し感想を書きます。

地下鉄の広告か何かで告知を目にして
見たいな、と思っていたところ
他のブログ等で感想を見たり、作品の写真を見たりして
行きたいなーと感じてました。

別にディズニーくわしくないですけど
なんかこれは、見ておかなくては、という
気持ちにかられて。

すごかったです。
今年、『THIS IS IT』に並ぶ衝撃。
個人的インパクトというか、与えられた影響はそれ以上かもしれない。

人の数も平日なのにすごかったけど
作品がすごかった。

時代を追って見ていくと
最初の頃の作品はやっぱそんなにあかぬけてないし
兄の作品とか他の人の作品もいっしょに展示されてたりして、
おいおいメアリーのだけ見せろよとか思ってたんですが、
だんだん洗練されていくのが見ていて分かった。

わりと初期の、ガッシュか何かで描かれた
勢いのあるコンセプトアートが、いいなと思いつつ
アリスとかピーターパンとかの
あぁ、この紫とか深い蒼色みたいなのが、この人だなぁ
と思って見ていたら、ディズニーを退社したあとの
かわいいかわいい広告の絵があって、
イッツ・ア・スモールワールドで一気に爆発する。

スモールワールド関連は、ほんとに爆発といいたくなるような
すごい作品の群れだった。

かわいい広告の作品時代は結婚して子供がいて、
家族との時間をすごしながら仕事していた頃で、
きっとのんびりすてきな作品を自由に創っていたのね
と思うような、かわいいイラストばかりで、
ウォルト・ディズニーからの要請で復帰して手がけた
スモールワールド関連の作品は
「自由さ」からはかけはなれているように感じたけど、
どういう仕事をしなくてはいけないか、というニーズに
真摯に向き合って作り上げられたものばかりで、
作品に対する熱意や、考えぬかれた時間や労力を感じて
見ていて恐くなった。

スモールワールド関連の作品は、立ち上げから1年たらずで
作り上げられたものと知って、よけいに恐くなった。

仕事をする上で、絵描きさんが作品を仕上げることの時間や労力の使い方は、
なんとなく想像がつく。
それをこれだけの規模で、これだけ才能のある人が
描きあげられたとしたら、と想像したときに
そこにこめられた想いの大きさに心底こわくなった。

そしてそれだけの仕事を成し遂げちゃったことによる
反動がどれだけあるのかと思ってよけいこわくなった。
私がやっている程度の仕事でも、追い詰められるとやっぱどうかしてくる。
それなのにこれだけのことをやりとげたら、人間どうなるのか。
こわくなって涙がでそうになった。

晩年のメアリーがプライベートで描いた作品は
かわいさとはかけはなれていて、あきらかに狂っていて、
それだけ狂ったものを内側にかかえながら
スモールワールドの「仕事」を完璧にやりとげた
その意志の強さと労力がほんとうにこわかった。

美術展には「ウォルトが信じた、ひとりの女性」という
キャッチコピーがつけられてたけど、
子供がありながらニューヨークからカリフォルニアまで
遠距離通勤してたこととか考えると
彼女は信じられていたというよりも
正直、うまく使われていたんじゃないかと思ってしまう。

ただ、スモールワールドの仕事はどう見ても彼女の最高傑作だし、
それを創らせたということは
ウォルトは少なくともメアリーを使うことには長けていたと
いうことだ。
言い方変えれば彼女をどう生かせば輝くかを分かっていたのだ。

メアリーという、作家が本人の意志で自由に創り出したものよりも
ウォルトの要請という枠がある中で創ったもののほうが
輝いているというのは、私にとってすごく驚きだったし脅威だった。

本人の意志で作り上げた「作品」よりも
他人の要請で作り上げた「仕事」のほうが
輝くこともある。

アーティストが、その人が、やりたいようにやった作品こそが
一番すばらしいという幻想を、私はどこかで持っていた。
でも、そうじゃないこともある。
そうじゃないもののほうが、代表作と呼ばれるようになったりもする。

それを目の当たりにして、事実として納得してしまった。

そこから私は、何を学ぶべきなのか。

与えられた枠のなかで最大限の仕事をする、
たとえ望まないことでも、ってことなのか。

だけど行き過ぎて突き詰めすぎると狂うこともある、ってことか。

きっつい仕事でもやり遂げればいいものができるかもしれない、ってことか。

わからん。そのすべてでもあるし
そんな言葉だけじゃ言い切れないこともある。
わからないけどわかった。
なんか、わかった。

ひとつ確かなのは仕事をして結婚して子供を産んで育てて
それでも確かな技術があったから仕事を依頼されて
素晴らしい作品を残しながら絵のスキルを上げていった
これはこの人にしかできない、という仕事をのこしていった
メアリー・ブレアという人がいたことだ。

私の机の前には彼女の絵はがきが何点か貼り付けてある。

スモールワールドの彼女の作品は
その独特な色使いももちろんだけど
計算しつくされた構図やラインがすばらしくかっこいい。

絵描きさんが構図やラインのことを計算したりするのは
きっと私がテープ起こしをしたり資料を調べたりすることのように
めんどうくさいことでもあるはず。

だけどそれをしなくてはいい作品にならないのだ。

そういう意味と、彼女が教えてくれたいくつかのことを
思い出すために今も私の目の前には彼女の作品が貼ってある。

でも、作品より仕事のほうが素晴らしいこともある ってことは
いままで、作家本人が創った作品を見て「?」って
思ったことから考えると、それは希望でもある。
試合だって選手がやりたくない試合のほうが輝くこともある。
そんで、見た側がそう思うことは、決して間違いじゃない。

メアリー・ブレア展は終了しましたが、
お知らせサイトはまだ残っていて、少しだけ作品や経歴が見られます。
メアリー・ブレア展HP
posted by ささきぃ at 23:51| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月22日

師走クオリティ

寒いですな。師走ですね。
なんというか、予定スケジュールは別に
普段と変わらないくらいなんですが、
突発的に入ってくる案件や、突然思い出すことや、
うまいこといかない件が起きてくるのが師走というものですね。
えぇ、まさに師走を実感しています。

ウェンディーズが年内閉店と聞いて
それじゃ記念にと、間違えてバーガーキングに行ってしまいました。
ナチュラルに間違えてたというか、
普通にバーガーキングだと思い込んでいました。
ツイッターではそんな私のぼんやりぶりも時に楽しめます。…。

宣伝したいことが3つくらいあるのですが
今日明日はJ-CUPで頭がいっぱいです。
昼間やろうと思っていたのにすすみません。
すすみません。すみません。(余裕あるのか)

J-CUPはディーノで大いに盛り上がってました。
あとGENTAROの試合すごいよかったです。
posted by ささきぃ at 23:59| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月21日

今年もM−1堪能しました

毎年楽しみにしているM−1。
今年の優勝はパンクブーブー。
笑い飯大好きなので優勝してほしかったけど、
決勝のネタ見たら全然納得でした。
優勝に向けて努力してきた人が
ハードルの上を大きく越えていく様を見たような気分です。
よろしいものを見ました。

笑い飯の1回目の鳥人ネタは神懸かってました。
ありきたりな感想ですがホントに面白かったです。
最後にチンポジ連呼したことに対しては
いろんな意見あるでしょうけども、私はああいうことを
やった人を「勇者」とか言うのは、今回については、
非常にバカバカしいことだと思うし、
それはなんか笑い飯にも失礼な気がします。
もし本当にそういうことを狙ってやったなら、私はがっかりです。
ちがうと思いますし、そうであってくれたなら、
真相は別に知らなくていいです。
来年出て優勝して、そのあと知ることができたら、それはそれで。です。

笑い飯の2人は、M−1優勝できますようにって2人で初詣行ったりとか
結果発表のときも心ではずっと般若心経唱えてたとか言ってたし、
ホントに優勝したかっただろうし、したいだろうし。

松本人志の、NON STYLEへ「オードリーに負けた」発言とか、
「笑い飯は決勝のネタがない」とか、「M−1はいいソフト」とかは
やっぱ、うまいなーと思いました。
観客が思ってることを、うまいことすくい上げるよなー、と。

あと島田紳助の笑い飯に出した100点は、
笑い飯よかったねと思うのと同時に、島田紳助の自己プロデュース能力は
すごいなと感心しました。反発もあるだろうけど、
でもあそこでああいうことするのが、きたねぇなーと思うくらいうまずるい。

ハライチ想像してたよりずっと面白かったです。
若くてバカで可能性を感じさせます。よろしいです。また見たいです。
東京ダイナマイトは、ああいう場で
総合格闘技ネタやってくれて、私としては、
ありがとうございますと言いたい気持ちです。面白かったです。
リング上のマイクについては、確かに突っ込みたい時あるんです。

敗者復活戦は地上波のダイジェストをざ〜っと見ましたけど、
あんなにレベルにばらつきあるんですね。
準決勝もう一回やるべきじゃねって思った。
それじゃ準々決勝だけどさ。
U字工事のネタ全部見たかった。というか上がってきてほしかった。
オリラジちゃんと見たかった。

南海キャンディーズもハリセンボンも面白かったと思う。
ハリセンボンのはるかに対する、恋したらつまらなくなるという
上沼恵美子の意見は、はるかの場合相手がせきしろさんだから、
それは全然適用されないし、そんなくだらん意見で引っ張らないで欲しい。

せきしろさんのおもしろレベルはあんなもんじゃないし、
仮にはるかが自分との関係のつまらなくなったら、失望するタイプだと思う。

M−1は、おもしろ漫才がいっぺんに見られる上、
人間が本気になる場を見られて嬉しいです。
あぁ明日からまた仕事を頑張ります。頑張りますとも。
posted by ささきぃ at 02:38| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月14日

新しい携帯ほしさにいろいろ考える

仕事が忙しくなり始めてきました。
そろそろ気分転換にも新しい携帯ほしいなー
などと考えたりしてみたところ、
結局、携帯サイトで仕事をしている以上、
iモードから離れることはできないし
イーモバイルもEeePCほしさに2年プランに契約して
しまったためにこれまた解約することが得策でない。
わかったよこのまま何年前に買ったのとか言われる
N706ieを使ってればいいんだろうと。
買ってまだ1年半なのにと(※見た目が古くさいのです)。

iPhoneの面白そうな感じと
ドコモのグーグル携帯とか、使ってみたいんですけどねー。

2台持てばいいじゃないと簡単に言うような人は
そうやって何でもかんでもお金で解決していけばいいじゃん。
(ふてくされか)

もちろん2台持つことも考えてないわけじゃないけど
結局荷物増えるし手間も増えるわけですから
そんなことはできるだけせずにすましたい。

しかしドコモがgoogleと組んだことって大きなことですよね。

最初、googleがテレビCMやりだしたのかと思ってたら
全然ドコモのCMで、ドコモとうとう頭おかしくなったのかと驚いたけど
あのドコモがそうやって自社じゃないツールとがっちり組むって
けっこう大変なことじゃないのかと今更。

iモード搭載じゃない携帯売りだしてるってこと事態
大きな分かれ目に来ているのだなと思う。

googleと組むことで、ウィンドウズとの互換性とかの
シェアを考えているのか、いまさらiPhone導入するよりも
そっちが得策と考えたのか。
auの立場はどうなるのか。嵐頼みか。

ただ、google路線にしろiPhone路線にしろ
既存の携帯サイトの課金っていうのを
完全に捨ててる路線なんですよね。
確かに日本独自の特殊なものではあるけど、
お金をまだ生み出してる市場だし、それに特化した会社も
たくさんあるわけだし。
もちろんそこに向けてたくさん記事を書いている自分としても
そっちの路線に切り替わっちゃったらそりゃ困るわけだけど、
でももう流れとして止められない感じもありますよね。

ウェブでお金をもらうシステムってまだ完成していないし、
きっとこれからもウェブはタダで見るものでしかないだろうし。

携帯どうするかは、もう少し考えて結論を出したいと思います。
posted by ささきぃ at 19:19| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月26日

クオリティ

今日は朝8時に起きて
ゴミ捨てをして、午前中にメルマガの原稿を書いて、
いくつかメールを書いたりして、
朝兼用のお昼を作って食べて、記者会見へ。

会見の取材をして
驚異的なスピード(だったと思うのだ)で会見の原稿を書いて、
図書館に寄って借りていた本を返して、
帰りにスーパーに寄って鍋の材料を買って、
夜ごはんを作りました。

いくつかこなした今日の「仕事」のうち、
もっとも完成度に満足がいくものは何だろう、と考えて、
それはどうも僅差ながら夕食の「鍋」のような気がするんだけど、
それじゃいけないな、と思ったところで、
はて。「いけない」のだろうか、
とふたたび考えた。

私が作ったものを「受け取る」人の数は、
読者数、しかも注目度の多い会見だからいつもより多い読者数に対し、
旦那ひとりと自分、と、そりゃ原稿に比べればはるかに少ないけど
これもこれで、自分にとっては大事な家事という仕事で案件であり、
仕事は対価を考えて注ぐエネルギーの分量を考えるべきとしたら
夕食作りは旦那と自分の満足という対価のとても大きな仕事でもあった。

はて。

答えはないけど
いつも今日くらいうまく働いて
エネルギーを使い切って生きて行けたらいいのにと思った。

鍋はたいへんうまかったです。
それはそれは、今日やった仕事の中で一番と言えるくらいに。
決してほかの仕事がよくなかったというわけではないのに。

だけどそれをこうして書くことに罪悪感のようなものを感じるのも確か。

ねます。
posted by ささきぃ at 01:33| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする