2012年01月24日

ドンキホーテ版のモレスキン・カイエ

ドンキホーテに
以前使用していた、モレスキン・カイエに
そっっっくりなノートがあって
びっくりしました。

罫線が方眼、最終ページにポケットって
いうのも同じで、
表紙のカラーも紙の質もうりふたつ。
後半のページはミシン目が入ってて
切り取れるってところもおんなじ。

表4には商品ブランド「MEMOTREE」のロゴ入り。

しかし

ロゴまでモレスキンと似てはいないか。

12012401.JPG

これで小が98円、中が198円。

本家モレスキン・カイエは
小にあたるポケットサイズが
3冊パックで900円、
中のラージサイズが
おなじく3冊で1400円。

私はモレスキンカイエも、通常のモレスキンも
以前使っていたのですが
その質に対する価格に納得できなくて
使うのをやめたくちです。

なので、パクリは反対なんですけど
なんか複雑な気分でした。

人が迷ってたら「そっちの安いほうでいいんじゃないの」
って言うと思います。
紙の質が大きく違うとかだったら話は別ですけど、
正直、わかんなかったです。

ハッキリとなにが違うかと言えば
モレスキンじゃない、ってそれだけなので、
そこに差額分払えるかってだけですよね。

ドンキホーテには
ロディアのそっくりさんもありました。
ロディアは小が98円、中が128円、
大は248円でした。

本家モレスキンはすでに
ダイソーでそっくりなものが売られてたりしますし
本家でないカイエでも
似たようなものが出るくらいには
この市場も大きいということなんでしょうかね。
posted by ささきぃ at 23:52| 文房具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月21日

ノートを書くために生きてるわけじゃない

用途や生き方によって
違っていて当たり前なので、
大きな文房具屋に行ったりすると
自分は普段使うことのないノートの前で
こういうノートを使うような生き方が
してみたいなぁと想う事が
よくあります。

100均で売ってるノートでもなんでも
フルに活用されていれば
使いこなされていない高額ノートよりも
美しい、というのが
わたしの考えです。

しかし、文房具やノート術ブームの中
ときにビジネス雑誌などで特集されている
なにやらびっしり書かれたノートを見ていたりすると、
ノートのために生きてるのかなこの人
と言いたくなるようなケースも
ときに出てくる。

書いたこと、書く手間が
書かない場合の楽ちんさよりも
上回ってなかったら、ノートを書く意味は
ないですよね。

ほぼ日やモレスキンのノートを
愛用している人の紹介などを見ていて
すげーな、と思うことはありますが
それは絵や構成が作品としてすげぇのであって、
べつにノートそのものに
その作品を生む力はないし、
むしろ、ちゃんとしたスケッチブックとかに
描いたほうがいいような例も
まじっていると思う。

ノートを全部スキャンして取っておいとくとか
手書きのメモをテキスト化する業者とか、
ノートが流行ってるせいか、いろんなこと
考えるビジネスがあるなぁと感心しますけど
材料を取っておくことに
そこまで時間とお金をかけるのも
どうかなと疑問です。

趣味としてノートっていう作品や
アルバムのような思い出帳を作るなら
それでいいと思いますけど、
どんなノートも結局材料であり素材でしかないんで
活かそうと思ったら、それを読み解いてアイディアにしたり
資料を作り出すなりしないといけないので
ノートをあまり大事にしすぎるのも
冷蔵庫の中身ばかり肥え太らせていくような感じがします。

10種類以上(※見直したら12種ありました・・・)の
ノートをつけている私も多分
はたから見れば無駄なことに
時間を割いている部類と思われているはずなので、
その分、それって本当に必要な記録なのか、と
いまやってることと統合できないのか、と
厳しく考えるようにはしています。

基本は書きたいしノートを増やしたい
新しいノートをはじめたい人間なので
そうして自制しないと際限ないし
混乱するのが目に見えているからなのです。

メモなら書いたものをどう活かすかっていう
視点を忘れたら意味がない。

もしくは書くっていうことで
自分の考えを整理したり、やってきたことを
記録したりするとか、
なんのためにやってるのか と
そのメリットに対して書くだけの価値があるのか を
考えながらやらないと
すごいかっこ悪いし、お金も時間も無駄に
なってしまいますよね。

そう考えてても増やしてしまうのが
文房具好きという病気なのですけどもね。

こんなこと書いたらむしろ
新しいノートをはじめたくて
仕方ないよ。

喫煙者がタバコの害を解かれて
「それでも吸いたいって言うなら
 大事にリラックスするために吸うべきだよ」
とか言われると
我慢ならなくなるのと
たぶん一緒。
肺にニコチンはたまらないけど、
部屋に紙がたまる。
posted by ささきぃ at 19:07| 文房具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月20日

ノートって捨てますか、とっておきますか?

ノートについては以前こんなことを
ブログに書いています。

エレガントな仕事道具

ここに「自分の定番を見つけたい」と
書いていますが、その希望は
今も変わらずです。

希望は変わらないのに
「こういうのはヤだ」という
避けたいものは増えている。

このときのブログでは
「コメントノートはリングノートが便利」
って書いていますね。

仕事の場で一緒になる
新聞記者さんたちのほとんどは
B5ノートだった気がします。

たいていノートの真ん中に線を引いて
半分ずつガーッとメモってらっしゃった。

使いやすいしどんなコンビニでも手に入るし
日本のノートは相当ラフに使っても
背表紙が割れたりせずに優秀です。
大量筆記する人はこれがベストかなとも思います。

ただ、B5ノートを使っている会社員さんが
多いのは、どうも会社で支給されるとか
これならタダで使える といった
いかにも消耗品らしい理由が
隠されていたような気もする。

その次に多いのが
リングノートでした。
これはWEB系の媒体の方がとくに
愛用されていたはず。

リングノートは背を折り返して持てる
あとたいがい、固い表紙がついているので
立ったままの筆記に適しており、
最近は片手でカメラを持つことも多い
記者さんたちの間では、かなり
支持されているものようです。

無印のリングノート使ってる人多かったな。

私自身は
最初はずっとB5ノートでした。

途中から
毎日使ってるものなんだから
自分が使ってて楽しいものにしよう
と、悪い考えを起こしはじめて
カラフルなリングノート使ったり
うっすいノート使ってみたり
単なるメモ帳にしてみたりと、
あれこれ冒険していました。

で、その使ったノートなんですけど、

最近は取っておいてあるのですが
その前のものは全部破棄してしまいました。

文章をなりわいにする人の場合
・全部取っておいてある
・原稿ができたら捨てる
のどっちかに別れるはずですが、
その頃は後者だったわけです。

ノートは大事は大事だけど
あくまでも原稿のためにあるものだから
いちばん大事なところは原稿に使うんだよ
原稿がありゃもうこんなもの
残りかすみたいなもんだから
いらねぇんですよ と思ってました。

間違いではありません。
じっさい携帯コンテンツなどやっていると
コメント等も書いたことはほぼ全部掲載でしたし
残念なことですが私の走り書きは大変見づらいので
とっておきたいと思わせるものでもなかった。

ただ、いまの自分からすれば
古い記録などは読むと面白いし
その当時のことを振り返って
何か書いたりもできるかもしれないので
とっておけばまた何かに生きたかな、
と思います。

むしろその頃の自分は
何も持ちたくなかったし
われながら疾走中でしたし
捨てることで毎度なにかを吹っ切りたかった。

ライフログという考え方や
文房具を愛でる趣味などが
自分の中に芽生えてきた後は、
「取っておく」ということを考えて
ノートや文房具を選ぶようになりました。

捨てるときにも
シュレッダーにかけたり
見られて困るようなものは消したりしてから
できるだけ環境に優しい方法で捨ててたので、
・リングノートだといちいちバラす必要がある
・保存しておくときにもかさばってジャマ
・本棚に並べておいたりすると、背表紙に
 見だしが書けないので何がいつのものか分からない
といった理由から、自然と買うときには
選ばなくなっていきました。

これが先日のブログで書いた
・リングノートじゃないもの
を選ぶ理由です。

ただ使ってるときは
リングノートはほんとに使いやすい。

紙のノートだと
「パタンと開いて折り返す」のが
いちばんやりやすいのが
いわゆるキャンパスノートとかの
B5ノートでした。

最近「立ったまま書ける」という触れ込みで
固い表紙のB5ノートとか
出てますけど、私はそれって間違っている
と思います。

むしろ表紙はやわらかいほうが
2つ折りにしてズボンのポケットに
突っ込む、などという
ラフな使い方に耐えるからです。

カメラマンを兼任されている人の場合
キャンパス系のA5、もしくはA6を
使っている方、それこそ
B5を2つ折りにして持ち歩いている方が
多かったです。
これは手荷物の関係ですね。

わたしの場合最近はA5ノートです。
これはノートを使う機会が
以前の大会・会見取材メインで
大量にノートを消費しまくっていた状況から
大会の数そのものも減ったし、自分の仕事環境も
インタビューや他の打ち合わせに加えて
大会取材、という状況に
変わってきたので、前ほどノートを
消費しなくなってきたのが大きいです。

それでいて前のノートを
すぐ閲覧出来る状況じゃないと
困ることも多いので、本棚に
しまいやすいサイズになりました。

あとB5ノートってやはり書く面が広いので
人からのぞきこまれることが
けっこうあるし、喫茶店などで
打ち合わせするときには単純に広げるとジャマに
なったりもするため、
あんまり使わなくなってきましたね。

(B5ノートを2つ折りにして使う人は
 のぞかれたくないからという理由も
 あると思うんです)

でもノートは広いほうが
書いていて楽しいし、あまりにも早く
1冊使い切っちゃうのもむなしい。

こういうことを考慮しまくっているために
文房具好きはいつも
悩んでいるのですが、
まわりの人からは、そうは見えない
みたいです。
posted by ささきぃ at 23:49| 文房具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月13日

いま使っているノートたち(レギュラー)

昨日の東京新聞に
ノートのことが取り上げられていました。
「高額ノート人気」と。コチラの記事。

紙の質や素材にこだわったノートが
相次いで発売されており
売れ行きをのばしているそうです。

記事にも出ている
ライフのノーブルノート書き味いいですよ。
わたしはルーズリーフも愛用していますが
紙のクリーム色も好きです。

いま現在使っているノートは

・ライフのA5ノーブルノート
(仕事や取材メモ、打ち合わせ等)
・ライフのホワイトヴィンテージノート
(主に日記や考え事をするとき)
・ライフのノーブルノートA5ルーズリーフ
(読書ノート)
・マルマンのルーズリーフ
(勉強したいことがあった時などに)
・ツバメノートA5
(女子格闘技の取材をするときに)

5種類ですか。
このほかにスケジュールや金銭管理の

・能率手帳普及版・赤
(持ち歩きのレギュラー)
・クリエイターズダイアリー・赤
(スケジュールと体調管理)
・家計簿
・こづかい帳

あとは

・5年日記
(おととしから)

以上ですね。10冊。
ルーズリーフは1冊にまとめてるから9冊、10種類かな。

並べてみるとこんな感じです。

12011301.JPG

左上からルーズリーフの読書ノート
その上にあるグレーの表紙がツバメノート、
そのまた上のブルー表紙がライフのノーブルノート、
その上の白い革のカバーがかかっているのが
ライフの文庫サイズノート、

となりで重なっているのが家計簿2冊
(家計とおこづかい)、上のピンクの表紙が5年日記。

下にある赤いのがクリエイターズダイアリーと
能率手帳です。

当たり前ですが全部持ち歩いたりはしません。
家計簿や日記はいつも家です。
ノートも必要に応じて持ち出すだけです。

用途に応じて厳選してきたつもりなのですが
どうなんだろう、これは多いのかな。

これまた当たり前ですが、ライターの人がみんな
こういうノートの使い方をしているわけでは
ないです。ないと思います。
私が使い分けるのが好きなだけです。

ほんとうは能率手帳とB5ノート1冊、みたいな
仕事のやり方にすごく憧れるし
人にはそうしたほうがいいと薦めますが
いまの私はまだいろいろ使ってみたくて分冊派ですね。

ただいろいろ使ってみるにしても

・できるだけ日本のメーカーのもの
(生産も日本ならなおよし)
・リングノートじゃないもの
・長く歴史のあるもの

を選ぶようにしてます。
冒頭の記事によれば高額ノートが売れているそうですが、
私は上の理由で選んでいるだけなので、
べつに高くても安くてもいいです。むしろ
キャンパスノートとか最高じゃんと思っています。

モレスキンは以前使ってましたけど
やめました。ほぼ日もやめちゃいましたね。

使い勝手や選ぶ理由なんかは、またそのうちに。
posted by ささきぃ at 23:33| 文房具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月06日

ごく一部の方にすすめたい、クリエイターズダイアリー

今年の手帳の話です。
ここ2年ほど能率手帳の普及版(赤)を
使ってきたのですが
その間も、他にいいのないかな
と、探す気持ちは収まらず。

買ってみて他の用途に使ったり
やっぱり向いていないなとやめてみたりして、
無駄使いをしたなと後悔したり
なるほどと発見したりしてきたのですが

その中でこれは
ごく一部の方に大声でおすすめしたい
と思ったのが

DSC00344.JPG

クリエイターズダイアリーです。


「ディーブロス 2012 クリエイターズダイアリー」
VISIONS COAX

「ディーブロス クリエイターズダイアリー」good design market kok

詳細は上のリンクを見て頂きたいのですが
(どちらもそれぞれに詳しいです)

手帳といっても片側綴じではなくて
ジャバラに折られた1枚の紙で出来ていて
めくると

DSC00349.JPG

ばらっとスケジュールを見通せるようになっているわけです。

超整理手帳の形に似ているんですが
あれは全体が4分割&タテに1週間が並んでいるのに対して
これは横軸が日付で統一されている。

そして1日の欄が縦に長く
下に目を移すと

DSC00350.JPG

関わっているプロジェクトの流れを
書き込めるようになっている。

手帳だけだと把握しきれない
このへんの日付までに仕事ここまでやっとかないと
ヤバイ とか
こっちの仕事の内容自分なりに詰めといたほうがいいな
とかが、全体を見て
把握できるようになるわけですね。

あと、自分以外の人のスケジュールを
把握しておかなきゃいけない人には
すごくおすすめの手帳だと思います。

例えば家族の予定を把握しておきたいとか
自分以外の複数の人とお店をやっているとかですね。

こりゃいいぜと早速注文して
昨年末からトライしてみたところ、
私個人はどうも手帳を「持って書く」くせがあると気づきました。

そうするとジャバラであるというこの手帳の
特性上、手元が不安定になりがちで
書きづらく感じます。

「置いて書く」なら、
そして上のような仕事の環境にある人なら
これ以上ない手帳だと思います。

あと、ダイエットをしている人なら
体重とその日の食事とかを記入したり
グラフを書いてしまうなんていうのも
いいような気がします。

クリエイターズダイアリーという名の通り
紙のサイズが載っていたりして
なにげに親切です。

DSC00346.JPG

posted by ささきぃ at 23:49| 文房具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月13日

今年の手帳と来年の手帳〜能率手帳ゴールドに憧れて

最近の文房具ブームすごいですよね。
手帳の特集もあちこちのテレビで見る。

手帳シーズンで、例年なら
新しい手帳を買ってしまうのが怖くて
手帳売り場に近づけないのですが
(手帳好きでない人には何言ってるんだか
 よくわからないと思いますが)
今年はもう本命の手帳を決めているので
心穏やかな日々です。

今年の手帳は
能率手帳の普及版(レッド)でした。

「能率手帳の流儀」を読んで
能率手帳を使おうと決めて、
能率手帳ゴールドに憧れたのですが
まだまだ未熟者なのでとりあえず3年は
普及版を使おうと決めたのです。

来年がその3年目。
再来年からはゴールドですよ!ゴールド!

来年の手帳を使う前から
再来年の手帳を楽しみにするような生き方。
鬼も大爆笑です。

笑われようとも楽しみなのでいいんです!
ズラリと自分が使ってきた手帳を
重ねてニヤニヤしたいんです。
そのために能率手帳は毎年使うのです。
いつか桐箱買って保存するんだ!

システム手帳とか便利なのも分かるんですけどね。
あな吉さんの本、すごくいい内容だと思うし
システム手帳使いたい気持ちもあるんですけど、
能率手帳だけは毎年買い続けるんじゃないかな。
きっと。

「能率手帳の流儀」は、
いわゆる手帳本の中においても
異質な本だと思います。

活字ビッシリで図解とかいっさいなくて、
ただただ、ひたすら心構えや
筆者の野口さんの手帳作りに対する思いが
綴られています。

でもその手帳の使い込みぶりが
すごく素敵で。

手帳そのものは数百円で買えるものだけど、
それに対する向き合い方ひとつで
かけがえのない宝物になる。

何より、その過程そのものが
その人を成長させてくれる。

そんなことに気づかせてくれる本です。

・・・こういうこと書くと
やっぱり手帳は1冊でいかなきゃって
思うんですけどね。

来年はこれともう1冊で
なんとかいけるんじゃないでしょうか。
(あれ?)

「能率手帳の流儀」アマゾンへのリンクはコチラ
posted by ささきぃ at 00:55| 文房具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月31日

メモローゼを使ってみる

魚喃キリコさんの漫画「南瓜とマヨネーズ」で
街でばったり昔好きだった人と再会したときに

「なんか書くモン 持ってる?」
「眉描くエンピツとあぶらとり紙ならあるよー」

という会話を交わすシーンがあるのですが
それを見て

「・・・ありえない!!」

と、のけぞったことがあります。

この ありえない というのは

「紙と書くモンを持たずに出掛ける人がいるのか・・・!」

ということです。

高校生の時から
「今日、授業ないのにどうしてこんなにカバン重いのよ!」
と、友達から怒られたりしていた私です。

筆箱にいつも10本くらいペン入れてて、それだけで重かったし
バインダーに好きな歌詞とか小説の打ち込みとかをファイルして
それを持ち歩いてましたし(バインダーそのものも重い)
切り取れるメモやらルーズリーフやら
図書館で借りた本やらいっぱい入ってたなぁ。

自分が多少行き過ぎなのは分かっていましたし
誰も彼もB5ノートとスケジュール帳と
切り取れるメモを持ち歩いて
いるわけではないと、さすがに今の私なら
分かりますが、そのシーンを見て
そうか、世の中には街を歩くときに
書くもの(ペンとか)と書かれるもの(紙)を
持たない人もいるんだなと
大きな学びを得ました。

文房具やノートのことは
ときどきこのブログにも書いていましたが、
先日、仕事で頑張ったご褒美にと
友達からメモをたくさんもらいました。

じゃん。

11053101.JPG

PLUSの「メモローゼ」です。
どっさり。ありがとうMちゃん。

メモローゼでメモを取る。
(あえてダジャレを台無しにするような書き方をしてみました)

メモローゼについて触れているブログや記事を見ると
どれもこれもダジャレのことを書いていますが
それを言ったらPLUSグループがやっている通販サイトは
「アスクル」です。

アスクルも最初聞いたとき
なにそれ、とは思いましたけど
大成功のネーミングですよね。

まぁ目の前で「メモローゼでメモろうぜ!」とか言われたら
静かに無視しますけど、
名前が分かりやすいのはいいです。
マルマンの商品にニーモシネというノートがありますが
あれなんていまだにニーシモネとか言ってしまうし。
(※ニーモシネ=ギリシャ神話に登場する
 記憶の女神、という意味だそうです→マルマンのHP参照)

さてメモローゼ。
リングノートじゃないのが私には好感触です。

開きやすいのは断然リングノートですけど、
保存しない仕事にかかわるメモとかは
シュレッダーにかけたりするので、リングノートだと
切り取りづらく、やりづらい。
保存する場合も少し困る
(厚みがあってかさばる・背表紙に書けない)
という理由で、普段使いのノートは全部
無線とじもしくは中とじのものを愛用しています。

どう使おうか思案。

まず、カードサイズのちびっこたちは

11053102.JPG

机の取り出しやすいところや、バッグinバッグの中、
カードケースなんかに入れておくことにします。

A6スリムサイズは
「A6手帳にさし込める」サイズらしいです。
残念ながら今の私はA6手帳使いじゃない。
きっと「ほぼ日手帳」使いの人等をターゲットにしているのでしょう。

でも

11053103.JPG

普段使いの能率手帳(普及版・赤)とぴったり同じサイズ。
カバーには差し込めないけど
これは持ち歩きにしてみましょう。

新書サイズは、ちょうどダイエットに
力を入れているところなので、食事メモにします。
レコーディングダイエットですね。

11053104.JPG

A4三つ折サイズは、チラシによると
「業界初の新サイズ!! A4資料を三つ折にして貼っても
 端がはみ出ない。」
らしいです。

超整理手帳を使っている人なら
組み合わせて使うと面白いのではないかと思いました。

進捗管理とかにかかわる仕事をしている方なら、
超整理手帳のA4四つ折りのリフィルを1枚
このサイズのメモローゼにべったり貼って、
あれこれ書き込んで使うといいかもしれません。
そうすれば短期の仕事が一覧できて
付随する仕事メモも貼り込めば一元化できそうです。

私の仕事ではA4資料を折りたたんでまでして
持ち歩くようなことがほとんどないので、
残念ながらその使い方はなさそうです。
トラベラーズノート使いの方なら使えそうなサイズですが
それも使っていませんし。

そして普段の仕事ノートは
もう別にあるため、他のことに使います。

この長さが面白いので
これを活かして使う方法を考えてみましょう。
カードサイズ以外の3種はどれも
こうして裏面が定規みたいになっていて
ちょっと気が利いています。

11053105.JPG

使ってみた結果はまた後日。

メモローゼを使ってみたいと思われた方は
PLUSのサイトでモニターを募集していたので
応募してみるといいと思いますよ。
締め切りは6月15日まで。
posted by ささきぃ at 23:37| 文房具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月12日

文房具の話:リーガルパット

文房具好きの人のブログで見つけたのがリーガルパットです。
どんなもんか使ってみたいな、と思いつつ
売っているのは5冊パックとかで、
そんなに買って使い切れなかったらイヤだな と躊躇していたら
オークションで、大きいサイズと小さいサイズを
1冊ずつ出品している人を発見。
ありがたく落札させていただきました。

10071201.jpg

使ってみたところ、
大事なメモとかは、ノートにまとめているので
そもそもここに書き出すことがそんなに多くない。

to doくらいでしょうか。

原稿の流れとかを書き出すこともあるけど、
それでもA4はちょっと私には大きいかな。
あと、大事なことはそれこそノートにまとめているので
バラバラになる紙に書くことはそんなにないことにも
気づきました。

でも電話で打ち合わせしている時なんかには、小さいサイズがちょうどいい。
ガシャガシャ書いておける。
ロディアだとちょっと物足りないときにありがたい。

なので小さいほうは使いようがあるのだけど
大きいサイズをどうしよう。

我慢して使う手もあるけど

こうして

10071202.jpg

強引に小さいサイズ2つを作成。

10071203.jpg

そして小さいサイズを

10071204.jpg

このようにマウスパットにしています。

ゲル入りのマウスパットを使っていたところ
手首のところが汗をかいてかぶれちゃったので、
そこから間に合わせで使い出したのですが、
想像以上に使い心地がよいので、そのまま使っています。

あわててメモを取ったりするのに便利。
惜しげなく使えるしね。

あとリーガルパットの黄色は
机の上で目立つのでこれもまた便利です。

文房具は大好きなので
こういう話は書いていて異様に楽しいです。

リーガルパットの商品一覧はコチラです。
posted by ささきぃ at 01:17| 文房具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月26日

ポメラとMVPen

以前、ブログに書いたこともあるデジタルメモの「ポメラ」。
じつは購入してたのですが、Macとは対応してないんですよね。
(接続する方法はいくつかあります。ただ私には面倒でした。
 検索すればいくらでも出てきます)

しょうがなくSD使って移してたんですけど面倒で、
接続にこの手間かけるんじゃEeePCのほうがいいやって
売ってしまったのですよ。

しかし新製品「DM20」の機能は魅力的。
打ち込んだテキストをQRコード化してくれるんだってさー。

これって、それをすぐ携帯で読み込めば
ブログの更新とか、携帯で送らなきゃいけない
長いメールとかに打ち込んだテキストを使えるってことだよね?

ううむ。

いや、買わない(本当か?)。だってEeePCあるし。
でも、ポメラの「打ち込むだけ!」って感じはすごく好きなんだよなー。

買わないけど、ここで接続方法にQRコードって考える開発者は
見栄はってなくて、頭がやわらかいなー。
ポメラ「DM20」リンク

ほか今気になっているのはMVpen。
手書きのメモをそのままデジタルデータにしてくれるんですよ!
ノートとった言葉が打ち込みされた状態で出てくるなら
これは便利。

そうでなくても手書きで書いたラフを
PCで送ったりできるんじゃね?いや、できますね?

えらいのはMac対応してるってことだ。これはとてもえらい。
MVPenリンク
posted by ささきぃ at 11:47| 文房具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月19日

手帳マニアのゆううつ・その2

悩んだあげく今年のメイン手帳は
アクションプランナーにしてみました。

仕事、けっして遅くはないとは
思うんですが、どうも自分でそれに甘えているというか、
頑張ればいいや的な考えだけでやってるのはよくないなと。

体力が落ちてたりするとそういう馬力だけではどうにも
ならなくなったりするし、もう少し能率あげたいので
ちゃんと計画を立てることをやってみようかなと。
というかそんなこと出来るのかどうかもわかりませんが。
試してみます。あぁ新しい手帳を使うのは
わくわくするなぁ。

筆記具で言うと三菱ボールペンの
ジェットストリームはかなり書き味よくてすごいです。
ていうか最近は油性ボールペンも進化しまくってますね。
続きを読む
posted by ささきぃ at 23:59| 文房具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月17日

手帳マニアのゆううつ

今年がはじまって2週間ですか。
言いづらいというか書きづらいのですが
ほぼ日手帳はどうも私には使いづらい気がします。
超整理手帳使いやすかったのだな、と。

要は手帳に何を求めるかなのですよね。
メモはメモで別にノートを持っているので
そうするとあまり書くことがないのです。
そして予定を一覧で見られないと不便。
あいてるページがたくさんあると
使っていないような気になるし。

ほぼ日の手帳例とか見ると
すごいうらやましくなるけど
あれはやっぱり手帳作りに時間をかけている人の
作品なのだなと自分で使ってて分かった。

これは違う目的に使って(※食事日記など)
もうひとつ違う手帳を持とうかと考え中です。
posted by ささきぃ at 23:59| 文房具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月12日

手帳禁期間

今年はずっと超整理手帳を使っていました。
満足していたので来年も使おうと思っていた のですが
新しく発売された
A5版のほぼ日手帳COUSIN(カズン)に
かなり惹かれました。
毎日のお言葉がないところも私にはいい。
A5版という大きさも私にはいい。
月間と週間スケジュールがついてるところもすごくいい!!

うわぁこれがあれば今つけてる仕事メモとかが一冊にまとまるー って
文房具、特にノートを愛してやまない私にとって
手帳のことを考えていたら何時間あっても足りません。
特に年間の手帳はヤバイです。
真剣に考えだしたら平気で朝の4時とかになってるから驚く。
とりあえず今ある仕事が終わるまでは手帳のことを考えるのを
自分に禁じます。
posted by ささきぃ at 01:00| 文房具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月01日

エレガントな仕事道具

断食出張に行っていて、どうも自分の荷物の多さと
その持ち運び方がエレガントではないという
気がしてなりませんでした。

女性誌とかでよく「旅行上手」とかの特集がありますが
あれで言えば確実に私はランクかなり下です。
荷物の少ない女性というのにいつも憧れています。
考えると高校生くらいからずっと荷物多かったです。
何入ってるのとよく聞かれました。

速報する時はノートPCとデジカメを最低限
持っていなくてはならないので、必然的にカバンがでかくなります。
女性向けカバンのほとんどはここで脱落です。

カバンといいノートといい
本当は自分の定番を見つけたいんですよ。
「私の仕事道具はこれ!」って言えたら、
かっこいいじゃないですか。
さまよってるんでいろいろ試してしまうんです。続きを読む
posted by ささきぃ at 01:41| 文房具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月09日

新しいノート

080209a.jpg
ノートを買いました。
ノートの話になるとちょっと長くなるんですけどいいですか?

↑「親父の話になるとちょっと長くなるんですけどいいですか?」と
目を輝かせる大谷晋二郎風に読んでほしいです。

↑わかりづらい

お弁当のことや食べもののことを考えるにあたって
新しいノートを用意したのです。
(かなり面白がって時間を取っている様子です)
(今後、仕事に影響が出る可能性大です)

・書きやすい
・保存がいい
・書いていてうれしくなる

などの条件のほか、今回は
お友達からテープのりをたくさんいただいたので
何か貼り込んだりできるようなノートがいいな、
と思っていろいろチェック。

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posted by ささきぃ at 02:18| 文房具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月16日

元気のもと

ここ数日忙しく
昨日は夜に全く動けなくなりましたが
(私は疲れると不意に何もできなくなります)
整体に行ったり多少買い物をしたりして復活しました。

でも元気のもとが届きました。

新しい手帳です!!
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posted by ささきぃ at 03:50| 文房具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月30日

書かずに寝れるか! 〜to doリストの巻

現状をすべて書き出すこと。

結局はそのことからしか
何も始まらないのです。

どうしてだか分からないのですが
仕事を通じて
「現状を立て直す」みたいな
場面に立ち会うことが多いのですよ。

ていうか他にやる人がいないから
こんな状態だけど、どうする、
みたいな感じで仕事を引き渡されたり
することが、結構あるのですね。

そういうときどうするか って
もうやっぱり
全部起きてることを
書き出すしかないんですよ。

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posted by ささきぃ at 23:46| 文房具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月15日

ノート好き

分かってもらいにくい
こだわりだとは思いますが
文房具が好きです。
特にノートが好きです。

昨日、捜し物があって、仕事帰りに
渋谷のロフトへ行ったのですが
B1の文房具売り場でもう夢中。

さすがにいい年の大人だから
ニヤニヤしたりはしないけど
頭の中はもうずっと山本KID状態。
(※「やべぇ。やべぇ。超楽しい。
   目覚めちった。やべぇ」)

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posted by ささきぃ at 03:37| 文房具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする